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歴史と映画に関するnakakzsのブックマーク (8)

  • 「思っていたほど祖父がモブでなく」自分のおじいちゃんが映画『オッペンハイマー』に登場する人による鑑賞後の感想

    ベーテ・有理・黒崎 @YKBethe 『オッペンハイマー』、ようやく見れました。なんかこう、見終わったばかりで頭の中ぐるぐるしていて、細かな感想を語るのは難しいですが、思っていたほど祖父がモブでなく、それなりに印象的に描かれていて嬉しかったです。ファインマンは完全にボンゴマン扱いでしたが……(苦笑) 2024-04-17 16:40:07 ベーテ・有理・黒崎 @YKBethe グスタフ・スカルスガルドが演じる祖父は、まあ、「うちのお祖父ちゃんはこういう態度とったり言い方しないだろうなあ」って瞬間はあったんですが、それは脚の問題だし、喋るテンポが早すぎるように感じたりもしましたが、訛りは概ね及第点でしたし、努力は見てとれたかな? 2024-04-17 16:46:52 ベーテ・有理・黒崎 @YKBethe あとオッペンハイマー家が映るたびに母が「オッピーの家の階段には立派な手すりがあって、

    「思っていたほど祖父がモブでなく」自分のおじいちゃんが映画『オッペンハイマー』に登場する人による鑑賞後の感想
  • 韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz

    韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が第92回アカデミー賞で、非英語映画では初となる作品賞のほか、監督賞、シナリオ賞、国際長編映画賞を受賞し、4冠に輝いた。 新型コロナウイルスの流行に関するニュースが連日流れ、感染予防のために警戒中の韓国だが、この明るいニュースに国中が沸き、大いに盛り上がった。 「ポン・ジュノ通り」を建設? 映画のお祝いムードにあやかろうとする政治家たちも少なくないようだ。 「ポン・ジュノ監督は大邱(テグ)出身であり、大邱の誇りだ。(ポン監督は)私の故郷の隣町の学校に同時代に通っていた」 と、発言したのは同作のポン・ジュノ監督と同郷で、保守の自由韓国党(以下、韓国党)のカン・ヒョサン議員。 彼は、院内会議の場で、大邱市内にポン・ジュノ映画博物館を設立し、ユニバーサルスタジオのような映画テーマパークを建設しようとも言及している。 今年4月15日に行われる国会議員選挙で、大邱

    韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz
  • (インタビュー)フェイクとどう闘うか 歴史学者、デボラ・E・リップシュタットさん:朝日新聞デジタル

    「ポスト真実」の時代と言われる。事実より信条や感情へ訴えるウソの方が世論形成に大きく影響するといわれる状況に、どう立ち向かえばいいのか。ホロコースト(ユダヤ人虐殺)否定者と法廷で闘った回顧録を映画化した「否定と肯定」の日公開を機会に来日した、米国の歴史学者、デボラ・E・リップシュタットさんに聞い…

    (インタビュー)フェイクとどう闘うか 歴史学者、デボラ・E・リップシュタットさん:朝日新聞デジタル
    nakakzs
    nakakzs 2017/12/11
    "何を言っていいか、いけないかを政治家が決めるのは絶対に違います"<あの手のものと戦いつつも、言論の自由を尊重しているところが素晴らしいと思う。
  • これを知らないとおもしろくない② ~ 『イージー・ライダー』

    もう少し感受性を働かせれば、毎日がスペシャルになる。そう自分に言い聞かせて、いろいろ感じたことを書きとめてみよっと。 「60年代アメリカの若者文化を見事に描いた映画」。 この映画の評や視聴者レビューで一番多いのがコレ。 でも、この評なら、間違いじゃないけど30点くらいかなあ。 こう思って観るから、ラストシーンの意味がわからなくなるんだろうなあと思う。 あのラストシーンを、“社会の「理不尽さ」や「不条理」を象徴的に描いた”、 という人もいるから驚きだ。 たしかに、アメリカン・ニュー・シネマ的なショッキングな終わり方かもしれないけど、 あれは、何かを象徴した遠回しな表現ではなくて、 “何の含みもないリアルな表現” だよ、と言いたいな。 僕には、この映画には、何の比喩もパラドックスもアイロニーもシュールな表現も見受けられない。 まあ、LSDでラリラリになるところ以外は、だけど。 LSDなんてやっ

    これを知らないとおもしろくない② ~ 『イージー・ライダー』
  • 『野火 Fires on the Plain』 - 法華狼の日記

    第二次世界大戦末期のフィリピン、日軍が壊滅しつつあるレイテ島。 肺病となった田村一等兵は、部隊から追い出され、傷病兵に満ちた野戦病院からも追い返され、どこにも居場所がなくなった。 密林をさまよう田村一等兵は、現地人にめぐみを求めたり、敗走する日兵に出会いながら、はてしなく追いこまれていく…… 大岡昇平『野火』を原作として、ほとんど自主制作で塚晋也監督が実写映画化し、2014年に世界初公開、2015年に日全国で公開された。 映画「野火 Fires on the Plain」オフィシャルサイト 塚晋也監督作品 1959年にも市川崑監督が映画化しているが、原作ともども簡単なあらすじを見たことがあるだけ。そのため、脚も手がけた塚監督の物語構成における独自性は、間接的な情報でしか知らない*1。 ただ少なくとも、1時間半に満たない尺ながら、出口のない戦場を右往左往する疑似体験には充分だっ

    『野火 Fires on the Plain』 - 法華狼の日記
  • 戦争映画「知らない世代」意識 感動狙い、強まる創作性:朝日新聞デジタル

    あなたは何で戦争を知りましたか:2 8日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー。公開初日を迎えた映画「日のいちばん長い日」の舞台あいさつで、原田真人監督(66)がマイクを握った。 「敵は『ミッション:インポッシブル』と『ジュラシック・ワールド』だ」。公開時期が重なる話題のハリウッド映画を挙げ、観客を沸かせる。舞台に並ぶ主演の役所広司さん(59)や木雅弘さん(49)も笑顔を見せた。 1945年8月15日、戦争の終結を自らの肉声で伝えた昭和天皇の玉音放送。「戦後の始まり」を告げたこのラジオ放送までの24時間を証言などから再現した同名ノンフィクション(半藤一利著、1965年)が原作だ。松竹は20億~30億円の興行収入を見込む。 映画化は67年(東宝)に続き2度目。前作はドキュメンタリー風の白黒映像で、天皇は後ろ姿と声だけで描かれた。今作では木さん演じる天皇が、皇居で草むしりをしたり、役所さん演じ

    戦争映画「知らない世代」意識 感動狙い、強まる創作性:朝日新聞デジタル
    nakakzs
    nakakzs 2015/08/14
    まあこの事件関与しても、戦後しれっと大企業や自衛隊関連に勤めて天寿全うした人もいるのを知るまでが歴史。評価は人それぞれでかまわんが、都合のいいとこチョイスはNO。
  • 『永遠の0』の何が問題なのか?

    先月に一時帰国した際、評判の映画『永遠の0』を観ました。また、小説も評判であるというのでこちらも読みました。どちらもプロの仕事であると思います。技術的に言えば、ストーリー・テリング(物語の展開)だけでなく、セッティングやキャラクターの造形、そして何よりも時空を超えた大勢のキャラクターが、物語の進行とともに「変化していく」効果が見事です。 キャラクターの「変化」というのは、「成長」したり「相互に和解」したり、あるいはキャラクターに「秘められていた謎」が明かされたりしてゆくという意味です。そうした効果を、時空を超えた複数のキャラクターを使って、しかも2000年代と第二次大戦期という2つの時間軸の中で実現している、そのテクニカルな達成はハイレベルだと思います。 更に言えば、老若男女の広範な層にまたがる読者あるいは観客は、多くのキャラクターの中から自分の感情を投影する対象を見出すことができるように

    『永遠の0』の何が問題なのか?
    nakakzs
    nakakzs 2014/02/06
    ふむ。ゆえにそんな無謀な作戦をさせた挙句、中には全く責任を取っていない奴もいる(特攻じゃないけど似たようなので牟田口とか)日本帝国軍上層部は非難されるべきと思うのです。
  • 映画を体系的に理解するための7作品 - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の映画(特に80年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。例えば「キューブリックをどう思う?」と聞くと、「キューブリックって誰ですか?」という答えが返ってくる。「デ・ニーロの映画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の映画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「テレビでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、映画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてジャンルごと理解しようとする人はほとんどいない。これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。映画は、もう長いこと(20世紀の早い時期から)エンターテインメン

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