1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:個展のおしらせ&バブルの前髪の作りかた
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:個展のおしらせ&バブルの前髪の作りかた
空と地上の境界を縁取る、高層ビルのスカイライン。 その輪郭線の美しさやダイナミックさにほれぼれすると「人間もなかなか頑張っとるな」などと、上位存在みたいな気持ちになってしまう。 東京では、さまざまな町で、そこかしこに高層ビルがずんずん建築されており、スカイラインの形も日々変わってきている。 高層ビルは都心だけではなく、郊外の町でも、超高層といわれるビルやタワーマンションがいくつも建築されているところがある。 なかでも、所沢の高層ビルのスカイラインが、なかなかおもしろいことになっているらしい。 所沢の高層ビルは、のきなみとんがっている 先日、デイリーポータルZ編集部の林さんが、所沢の高層ビルの先っちょが、軒並みとんがっているということを教えてくれた。 なんで所沢のマンションって先っちょとんがってるんだろう。 pic.twitter.com/akQUpNxUAX — 林 雄司 (@yagino
3DS。10年前に覇権だったゲームだが、このたび久しぶりに再会した。部屋の掃除をしていたら。 この3DSを持ち歩いている人同士がすれ違ったら、お互いのアバターが行き交う「すれちがい通信」が楽しくて、10年前はかなり持ち歩いていたものだが、ここでふと。 Switch全盛な昨今だけど、もし今さら3DSを持ち歩いてみたら、はたして誰かとすれちがうことができるのであろうか!? もはや誰も3DS持ち歩いてないであろうが、奇跡を信じて長期間敢行した壮絶すれちがいドキュメント! その衝撃の結末を刮目せよ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:20
『ドラえもん』に出てくるのび太が通う「学校のうら山」のモデルはどこの山なのか。 漫画に出てきた学校のうら山の景色にすごく近いところがあるという話なので行ってみた。 『ドラえもん』に出てくるのび太の町はどこか? てんとう虫コミックス『ドラえもん』を、ボロボロになるまで繰り返し読んだぼくにとっては、『ドラえもん』の作中にたびたび登場する「学校のうら山」は、実家の裏にあった山よりもよく知っている。 実際に『ドラえもん』を読んでいて、のび太の町はどこにあるのか、モデルとなった町はどこにあるのか、というのは気になるところだろう。かくいう子供のころのぼくもそうだった。 のび太の町がどこにあるのかに関しては、てんとう虫コミックス(以下てんコミ)15巻『不幸の手紙同好会』で、スネ夫の住所が「東京都練馬区月見台すすきヶ原3-10-5」と出てくるので、のび太やスネ夫が住む町は練馬区だ。とよく言われている。 藤
東京都最西端のバス停から東京23区最東端のバス停まで バスだけを乗り継いで行くとどれぐらいかかるのか? 東西に長い形の東京都。その東京都のいちばん西から東まで「バスだけ」で横断すると、どれぐらいの時間がかかるのか。というか、そもそもそんなことはできるのか。 実際に行って乗り継ぎしてみた。 東京の最西端と最東端にあるバス停とは? 東京都内のバス停の東西それぞれ端っこにあるバス停はどこなのか。実はこれがちょっと面倒くさいというか、ややこしい。 東京バス協会が発行する『東京都内乗合バス・ルートあんない』という都内を走るバスとバス路線が網羅された書籍がある。これによると、東京都最西端のバス停は、奥多摩町の留浦(とずら)というバス停だ。 路線図上の留浦。『東京都内乗合バスルートあんない』JTBパブリッシングより そして、最東端のバス停を調べると、江戸川区にある京成バスの「江戸川スポーツランド」という
弊サイトの2007(平成19)年の記事「東京の本当に何もない駅」に登場した、ゆりかもめ市場前駅。 当時、本当に何もなかった駅は、2024(令和6)年の今現在、どんな感じになっているのか、見に行ってきました。 17年前は、本当に何もなかった 今からおよそ17年前の2007年。デイリーポータルZが「東京の本当に何もない駅」として、ゆりかもめの市場前駅を、当時ライター(後にデイリーポータルZ編集部)だった工藤さんが取材しています。 2007年5月31日デイリーポータルZ『東京の本当に何もない駅』より 2007年といえば、今(2024年)から17年前ということになります。 この年、アップルは最初のiPhoneを発売し、Googleはストリートビューを公開しました。インターネット界隈ではエポックメーキングな年といえるかもしれません。 当時の首相は安倍晋三(一期目)で、宮崎県知事だったそのまんま東の「
デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく
バイク免許を取ると高速に乗れる 西村:原付は高校卒業してすぐに取ったので、取材先でレンタルバイクがあるときは原付借りて取材してたんですよ。 石川:県境とか行くときに。 西村:車とかバイクとかないときついところが多いので、そういうところはレンタルバイク借りてた。で、一昨年ついに普通自動二輪をとりました。 原付レンタル時代の西村さん。千葉の県境を一周して実物大のチーバくんをえがくより 石川:僕は乗らないからピンとこないんですけど、原付とバイクって移動しやすさが違うんですか? 西村:排気量が大きいので、車並みのスピードが普通に出せます。あと125ccより上なら高速道路に乗れるんですよね。 石川:高速か!それはだいぶ変わりますね。 西村:そこはでかいですね。で、普通自動二輪取って、今年の7月に普通自動車をマニュアルで。マニュアルで取ったら面白いかなと軽い気持ちでマニュアルで取りに行って、えらい目こ
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:涼しい部屋でぶどう狩りをする方法 衝撃的な出会い、そして常備 数々のヒット商品を世に送り出しているカルディコーヒーファーム。 いつものようにカルディを定期巡回していたある日『オマール海老めんつゆ』と出会った。 マンネリ化しがちなそうめんレシピに新しい風を吹かせてくれるのではと期待を抱き、試しに1本購入。その日の昼に早速食べてみたところ、これが大ヒットだった。 レストランでしか味わえないような濃厚な海老の風味にすっかりとりつかれ、以来ストックを切らさないよう2~3本常備している。 王道のそうめん こちらがオマール海老めんつゆ。 パッケージからしておいしそう そう
バレンタインデーのチョコレートを手作りしたことがある。今まで気にしていた「あげる/あげない」などどうでもよくて、チョコそのものがとても愛おしいものとなる。作ってみて初めてわかることってある。 一方、人類からギロチンが失われて40年が経った。主にフランスで使われていた死刑執行のための断頭台である。 ギロチンとはどのようなものなんだろうか。私達の生活に導入することは可能なのか。実際に作ってみた。 人は煮詰まるとギロチンを作り始める ギロチンとは関係ないがコントの舞台を書いている。今年は9年目になり、脚本を書いていると既視感が増えてきた。 考えてみれば他の作家のおもしろいものに出会うことも少なくなってきた。飽きたのか消費なのか、そもそも笑いのパターンには限界がある。むしゃくしゃしたのでギロチンを作ることにした。 なぜギロチンなのかは私にも分からないが、意外と使い道もあるかもしれない。にんじんしり
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:奇妙な生き物みたいになるハンドスピナー
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:崎陽軒のしょうゆ入れはミンティアのケースになる > 個人サイト 右脳TV テレビで秋葉社長を見るときは「平和なとき」 やってきたのは東京都練馬区にある「アキダイ 関町本店」。出迎えてくれたのは、もちろんこの方である。 株式会社アキダイ 代表取締役の秋葉弘道さん! 朝の情報番組、昼のワイドショー、夕方のニュースで見かける、「あのスーパー」の「あの社長」である。 もはや、法事でしか会わない親戚のおじさんよりも顔を見ているのではないか。 取材にうかがったのは平日の開店時間(朝10時)。既に開店を待つお客さんが並んでいる。 秋葉さん 平日はいつもこんな感じですね。特売のときはスゴいですよ。朝9時の段階で20
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ワインを完熟巨峰のカルピスで割ったら美味しすぎました > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 大好き黒曜石 カラスは光り輝くものが好きだと聞く。キラキラと輝くものに心を惹かれるのだろう。それは人間だって一緒だ。ダイヤモンドの指輪などは高価。キラキラ光るものを人類もまた求めているのだ。 黒曜石はキラキラです! 私もそうである。黒曜石が大好きなのだ。石なのにキラキラ光り、上手く説明はできないけれど、ロマンを感じずにはいられない。子供の頃は小さな黒曜石をよく探していた。好きなのだ。 カッコいいよね! 古い時代の人々はそんな黒曜石をナイフとして使った。槍先などにも使った。狩猟の道具として、切ったり削ったりする道具として
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:岡山の泊まれる四つ手網小屋で、獲れた魚介を料理して食べたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 天草を煮て寒天を作る ところてんを作るために、海の近くにある直売所などで買える乾燥した天草(てんぐさ)を煮込んで寒天を作る。粉寒天とか棒寒天などでももちろんいい。 乾燥寒天5g、酢5g、水250g(覚えやすい分量)を火にかけて、沸騰してから弱火で50分くらい煮込み、水でぬらした金属製バット(野球で使わないほう)に薄く流し込んで冷やす。 煮詰まり具合は火加減や天草のポテンシャルにもよるので、各自うまいことやろう。 どこかのお土産物屋で買ってすっかり忘れていた天草。これでところてんを作りたいが、これ以上調理道具を増やしたくないので、突く
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:チャレンジ!ノー包丁手ちぎりクッキング こってりラーメンがカレーになった? ちなみに、天下一品のこってりラーメンは、 こういうやつ ですよね。どろっどろに濃厚なんだけど、野菜と鶏ガラがベースだから不思議としつこくなくて、クセになる味。僕も大好きです。あ〜、今すぐ食べたくなってきた。 それ味のレトルトカレー 現状、予測不能。 とりあえずごはんと一緒にお皿に盛ってみたいわけですが、パッケージではカレー皿でなく、ラーメンどんぶりによそってますね。より脳が混乱して楽しそうだ。僕もそれでいこう。 よいしょ わー、なんだこれ? もうなんか、なんとも言えない。とりあえず湯せんで温め、パッケージを開けた瞬間、ふわりとカレーっぽいスパイスの香りがしたのは
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:たい焼き器で鯛を焼く 考えたこともなかった かわいい食器を見つけるとつい買ってしまう性分で、家に食器がたまりがちです。そこで先日、一度食器棚を見直し、あまり使っていないものはリサイクルショップに持っていくなりして、整理しようと思ったんです。 その時、手放そうと棚から出しておいたなかのひとつに、こんな器がありました。 水のしずく型の白い陶器皿 ところで、娘の大好物がオムレツで、朝食によく作っています。ふだんは玉子をとく際、てきとうな計量カップなどを使っているのですが、ある朝、ちょうどそのカップ類が食洗機のなかで、何気なく、上の器を玉子をとくのに使ってみたんですよね。 そしたらこの器、めっちゃくちゃ玉子がときやすかったんですよ! 生玉子を割
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:嘘をつくときに3・8を使うという説があるが、実際は15% > 個人サイト 日本海ぱんく通信 クレといえばKURE5-56 KURE5-56とは、呉工業が製造・販売している浸透潤滑剤である。 誰でも一度は目にしたことのあるスプレーといえばキンチョールかKURE5-56かというぐらい言わずと知れた商品だ。 毎度おなじみのKURE5-56 自転車の鍵やチェーン、扉の蝶つがいに吹きかけて感動した経験がある人も多いはずだ。 ちなみにネーミングの由来は、こちらの商品を開発したアメリカのCRCインダストリー社にある。 というのはインダストリー社の所在地が1-16であり、そこで最初に開発した製品を1-16、二番目が2-26という風に名付けられていき
「清涼飲料水統計2022」によると、世に出る新商品の数は毎年千を超えるそうだ。 へえ、とコンビニの飲料売場を見れば確かに圧倒的な品揃えである。 お茶ひとつとっても、ほうじ茶玄米茶烏龍茶ジャスミン茶にルイボスティー、濃い緑茶に脂肪を燃やすお茶。タピオカの流行に紅茶以外のお茶を甘くして飲んでもいいのだと気付かされたのも記憶に新しい。次々に現れる新商品があらゆる需要に応え、売場を拡張していく。 しかしこれだけの種類の飲み物が揃えられてもなお、わたしたちはさらに狭く細いけもの道をゆく。 「これでいい」と「これがいい」のあいだで 二人暮らしをはじめてしばらく経った頃、味噌汁をつくる私の横でパック豆腐の水をいそいそとコップに移して飲む彼を見て「これはえらいひとと付き合ってしまったな」と思った。 飲み物として売られているものではないし、誰かに習って飲んだわけでもない、誰もあとに続かない。完全な野良道であ
ふと、東京地下鉄の全路線に乗ってみようと思い立った。始発で出れば夕方ぐらいには終わるだろうと考えていたのだが、その見込みは砂糖菓子のように甘く、夜になってもまったく終わらなかったのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:東京23区の茅葺古民家巡り > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 東京地下鉄の全路線に乗って東京を塗りつぶす 去年書かせて頂いた記事「綾瀬市の全地区を歩いたら見えてきたこと」において使用した、テクテクライフという街区塗りつぶしアプリを現在も続けている。 GPSの位置情報を利用して、訪れた
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