「精神のアヘン」。オンラインゲームが若者に与える影響を国営の新華社系の経済紙が厳しい口調で批判すると、2021年8月に中国当局は18歳未満の利用時間を厳格化した。様々な統制はアリババ集団と並ぶ中国テックの雄・騰訊控股(テンセント)にも影響が広がる。中国ではゲームの発売には承認が必要だが一時凍結され、22年4月に再開したが大手のゲームが承認されない状況が続く。テンセントは旧作を中心にファンをつな
【UPDATE 2020/5/26 12:10】 マーベラスは、今回のテンセント子会社との資本業務提携について「今回の資本業務提携により、テンセントグループは当社の筆頭株主となりますが、取得される株式は議決権の20%であり、当社は独立性・自主性を保っております。」と弊誌にコメント。コメントにあわせ、「マーベラスが中国テンセントの傘下会社に」としていた、記事タイトルを変更。 【原文】 マーベラスは5月25日、中国Image Frame Investmentと資本業務提携を結ぶことを発表した(リンク先はpdf)。あわせて、第三者割当の方法により新株式の発行をおこなうと告知した。Image Frame Investmentは、テンセントホールディングスの子会社(投資持株会社)。まず、マーベラスの主要株主である株式会社アミューズキャピタルと創業者中山隼雄氏によりマーベラス株式の売出しが行われるとの
マーベラス<7844>は、5月25日、中国Tencent Holdings(テンセント)の子会社Image Frame Investmentとの間で資本業務提携を締結することを発表した。 同社とテンセントは、これまでもゲーム事業において連携をとっており、2019年3月には、『牧場物語』(英語名『STORY OF SEASONS』)のモバイルゲーム展開について、テンセントの子会社であるTencent Technology(テンセントテクノロジー)とライセンス契約を締結した。 同社は、5Gの導入など技術の高度化や多様化する市場ニーズへの対応力もより一層求められ、それに伴う投資も膨らんでいくものと考えられる中、今後予想される事業環境の変化、既存IPの強化や世界的レベルの新規IP創出などへの投資を見据え、テンセントグループと業務提携だけに留まらず資本提携による強固な関係を築くことで、大型投資を可能
An attendee stands in front of a screen displaying QR codes for various programs and services at Tencent Holdings Ltd.'s WeChat Open Class Pro conference in Guangzhou, China. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg ゲーム制作を手掛けるマーベラスは、中国テンセント・ホールディングス(騰訊)と資本業務提携する。テンセントは第三者割当増資などを引き受け、新たにマーベラスの筆頭株主となる。 25日の発表によると、マーベラスはテンセント子会社を割当先とした新株を発行し、約50億円を調達する。主要株主が売り出す約20億円の株式も取得し、テンセントの保有比率は20%となる見込み。調達資金は新規タイトル
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