なぜ、日本でXbox Oneの販売台数が少ないのか。欧米のゲーマーからすると奇妙に映るらしい。私自身、17年前、初代Xboxの時代から「なんで日本で売れないの?」と聞かれることがあり、その回答を英文で出して反応を見てみたいという気持ちがあった。 そこで、初代XboxからXbox360までを体験し、Xbox Oneは買わなかった私の目から、Xbox Oneが失敗した理由について、自分の考えをまとめていく(あくまでゲーマーとしての私の視点で、公式なものではない)。そして、あとで英文にしようと思っている。 また、欧米からはXbox360が失敗に見えているらしいが、私はXbox360は日本で成功したと考えていることも特にはっきりと示しておく。 ※2019.11.06 20:30修正 Xbox Oneの段落でGears4の記述を削除し、宣伝していないことを強調しました。また、Xboxの綴りを修正。
マイクロソフトが販売する家庭用ゲーム機のXbox Oneが、日本市場で極端な不振に喘いでいる。世界市場ではソニーと任天堂の対抗馬として存在感を確保しているものの、国内に限っては非常に影が薄い状況だ。2020年には8K解像度に対応した次世代機スカーレットの発売が控えるが、マイクロソフトの責任者も「(日本での売れ行きは)まったく予想できない」と述べるなど、見通しは厳しいようだ。 【比較】プレイスタイル別おすすめゲーム機|ゲーミングスマホからPS5まで、選択のポイントは? ◆日本市場での苦境際立つ 米CNBCはXbox Oneについて、ソニーと任天堂に並ぶ一大プラットフォームになっていると伝えている。ところが日本においては状況が大きく異なる。市場調査会社IDCによると、2019年第2四半期までに世界で販売されたXbox One約4690万台のうち、日本市場での販売数が占める割合はわずか0.3%と
MicrosoftがE3 2018で言及した次期Xboxコンソールは、2020年に登場するとThurrottが報じた。 米MicrosoftがE3 2018で言及した次期Xbox Oneは2020年に登場すると、米テクノロジーメディアのThurrotが6月12日(現地時間)、独自に入手したMicrosoftの内部資料に基づくとして報じた。 コードネームは「Scarlett」(スカーレット、緋色に由来する女性の名前)で、Microsoftはこのコードネームをデバイス群として表現しているという。Thurrottは、2020年に複数のゲームデバイスが登場する可能性があるとしている。 現行の「Xbox One X」(コードネーム:Scorpio)が登場したのは2017年11月で、その前の「Xbox One」(コードネーム:Durango)は2013年11月の登場だった。さらにその前の「Xbox 3
米Microsoftは7月18日(現地時間)、据え置き型ゲーム機の新モデル「Xbox One S」を8月2日に発売すると発表した。内蔵HDDが2Tバイトで、価格は399ドル。 現行の「Xbox One」よりも40%小型化し、外付けの電源は内蔵になった。インストールベースで先行しているPlayStation 4に対し、4K動画をサポートし、ゲームと動画の両方でHDRに対応することで対抗。USBポートの1つを前面に配置し、コントローラーのペアリングボタンを追加し、IRブラスターを内蔵する。 同梱するワイヤレスコントローラーも刷新し、グリップ部分を改良したほか、Bluetooth対応になった。コントローラー単体の価格は59.99ドル。 オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、オランダ、ニュー
米Microsoftは6月13日(現地時間)、ロサンゼルスで開催の「E3 2016」で、新ゲーム端末「Xbox One S」を発表した。現行の「Xbox One」より40%小型になる。内蔵HDDが2TBのスペシャル限定モデルが8月初旬に399ドル(約4万2000円)で、その後すぐに1TBモデルが349ドルで、500GBモデルが299ドルで発売になる見込みだ。 色はMicrosoftが「robot white」と呼ぶ白のみ。Xbox Oneで要望が多かったという縦置き設置が可能だ(縦置き用スタンドは19.99ドルの別売)。評判の悪かった外付けの電源は、内蔵になった。 4K動画をサポートし、ゲームと動画の両方でHDRに対応する。USBポートの1つが前面に配置され、コントローラーのペアリングボタンが追加され、IRブラスターを内蔵する。一方で、Kinectセンサーポートはなくなった。Kinectを
先週、三大コンソールメーカー全社が9月までの四半期決算を発表した。ソニーは今回も最も力強い決算で、四半期で4百万台のコンソールを出荷したと発表した。前年同期は3.3百万台だった。任天堂も四半期の出荷台数を極めて低い水準ながら僅かに改善し、前年同期の61万台から72万台とした。 Xbox Oneからの売上は、少なくとも大手三社の一角としては遥かに小さなものとなった。 Xbox Oneの出荷台数を推定することは、過去の四半期以上に困難だった。MSが決算報告において、Xbox OneやXboxファミリの出荷数を明かさなかったからだ。唯一のヒントは、『Xboxのハードウェアの売上は、主にXbox 360の販売の減少のため、17%の減少となりました。』という一文だ。 これらの数字を見ると、コンソール市場シェアにおいて、ソニーが競合他社のシェアを徐々に、だが執拗に浸食し続けていることがわかる。PS4は
クラウドと企業向けのソフトウェアに集中するため、MSはハードウェア事業から距離を置きつつある。MSが何に集中しているのか、それは最近発表された6月のNPDコンソール販売実績に対する飾り気のないレリーフに示されている。Xbox Oneの普及は遅れている一方、PS4は『雪だるま効果』を膨らませ、勝利しつづけている。 NPDのレポートは非公開だが、コンソールメーカーはすでにそれらを受けとっている。Xbox Oneのマーケティングを統括するAaron Greenberg氏は、Xbox OneとPS4の戦いでなぜMSが敗北を続けているのか、その理由の一端を明らかにしてくれている。 Xbox OneとPS4の戦い。敗北を目の当りにするMS Greenberg氏はこうツィートしている。「6月の#NPDでの#XboxOneの売上は対前年比で+51%だったし、#E3週で一番売れたコンソールで+79%も売上が
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆくIndie Pick。ついに始まったE3 2015。あなたは大作ゲームの情報ばかりを見て、素晴らしい作品たちが登場しているのを見逃してはいないだろうか。今週はコーナー名を一時的に「E3 Indie Pick(2015)」に変更し、E3 2015にてスポットライトが当てられたインディーゲームたちを紹介してゆこう。 第3回目は、MicrosoftのプレスカンファレンスにてID@Xboxタイトルの1つとして紹介された『Beyond Eyes』をピックアップする。 盲目の少女と猫の物語 触れることで見えてくる 『Beyond Eyes』は、10歳の少女「Rae(レイ)」と、彼女が外へ冒険する際にまわりを見守ってくれる太った猫「Nani(ナーニ)」の物語を描く3Dアドベンチャーゲームだ。主人公であるレ
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