音楽プレーヤーソフトとして長年親しまれてきた「Winamp」の提供が、今週12月20日をもって終了となる(Winamp.comも閉鎖となる)。 MP3の再生プレーヤーとして長年愛用してきた方も多いだろう。一方で、量販店のオーディオコーナーでよく見かけるようになってきたのが「ハイレゾ」の文字。 高音質(高解像度)の音楽のことを呼ぶが、ハイレゾを聴くためのオーディオシステムは、PCを軸としていることから、ASCII.jp読者にも興味を持っている方が多いのではないだろうか。 もともとPCは、内部にモーターなどのノイズ源が多数あるなどの理由でオーディオとしての利用はどちらかというと敬遠されていたのだが、この数年で風向きは大きく変わってきた。 HDDの大容量化で、巨大なライブラリーをラクに構築できるし、聴きたい曲を検索してすぐに探せる。ネットでの音楽配信が充実しているために、入手も容易になるなど取り
今や昔懐かしい存在になったフロッピーディスクドライブ(FDD)を使って音楽を演奏してしまった人が現れました。動画をYouTubeで公開しています。 FDD演奏装置はポーランドのAGH科学技術大学の学生が夏休みに作ったもの。2台のFDDを使ってスター・ウォーズの「帝国のマーチ」を演奏しています。マイコンでFDDの磁気ヘッドを制御することで音を出す仕組みです。あの懐かしいFDD読み込み音が、ちゃんと音楽になっているのがすごい。懐かしくもメカっぽいところがダース・ベイダー卿にお似合いです。 関連キーワード スター・ウォーズ | フロッピーディスク | 動画 | YouTube advertisement 関連記事 「宇宙人が存在する証拠はない」――ホワイトハウスが陰謀論にマジレス 「政府は、宇宙人と人類が接触していることを正式に認めてほしい」――こんな国民からの陳情に、ホワイトハウスがまじめに答
クリプトン・フューチャー・メディアの歌声合成ソフト新版「巡音(めぐりね)ルカ」が1月30日に発売される。「初音ミク」(CV01)、「鏡音リン・レン」(CV02)に続く「キャラクターボーカル(CV)シリーズ」第3弾となるルカは、ミクやリン・レンとどう違うのだろうか。 ルカの最大の特徴は、VOCALOIDソフトとして初めて、日本語と英語両方に対応したこと。「日本語データベース」「英語データベース」の2つを収録したため総容量は3Gバイトを超え、日本語と英語の混じった楽曲を自然に歌わせられるようになった。 日本語データベースのみのミクやリン・レンでも洋楽を歌わせることは一応できる。だがその場合、英語歌詞の含まれた楽曲を歌わせるために、例えば「it」なら「イット」、「the」なら「ザ」と入力するなど、発音の“日本語化”が必要。英語としては不自然なカタカナ発音になってしまう。 だが英語データベースもあ
PLEASE READ THE DESCRIPTION!! -- UPDATE 06/10/08 Thanks to everyone who took the time to watch, vote and comment on this video. I never expected that the video would be shared this intense. I just wanted to share this vid and now look what happened ^^"
「ニコニコ動画」専用の無料の動画制作ソフト「ニコニコムービーメーカー」が3月5日に公開され、これまでに約6万回ダウンロードされた。同ソフトで作成された動画も増えている。 静止画と音楽、テキストを組み合わせ、スライドショー風の動画を作成できるソフトで、ニコニコ動画では「紙芝居メーカー」と呼ばれることも。動画素材を持たない初心者にも使ってもらいやすいよう、静止画素材だけで動画を作れるようにした。 開発したのは作曲ソフト「Singer Song Writer」で知られるDTM(DeskTop Music)ソフトの老舗・インターネット(大阪市)。動画編集ソフトの開発は初めてだ。 「音楽も動画も、初心者にはハードルが高い」――同社の村上昇社長はこう指摘。ニコニコムービーメーカーで、動画制作経験のない人にも気軽に使ってもらい、PCによる創作のすそ野を広げたいと話す。 ニコニコの登場で、「動画を作る普通
音楽ファイルからボーカルを消してカラオケトラックを自作する、いわゆるボーカル除去ツールの新星「精密マイナスワンメーカー」は、ボーカル除去で厚みが減った低音や高音の増強・周波数帯域指定によるボーカルカットが可能な点が特徴だ。 「音楽ファイルからボーカルだけを消す」というツールは従来から複数存在する。通常、ボーカルはステレオの左右に等しく録音されているため、「(ステレオにおける)右と左で同じである部分を消す」という方法により、かなりの精度で「ボーカルだけを消す」ことができるのだ。……とはいえ、これを行うとボーカル以外の音も消されるために音の厚みが減るし、必ずしも全てのトラックにおいてボーカルがステレオの左右に等しく録音されているとも限らない。……と、このような不満を解消できる新星ツールが「精密マイナスワンメーカー」。WAVしか入力できない(MP3等に対応していない)のがネックだが、高域/低域の
mp3の歴史について 1970年代初頭 ドイツのエルランゲン-ニュルンベルク大学のディター・ザイター(Dieter Seitzer)教授は、電話回線を通じて音楽を圧縮電送するという課題に取り組み始めます。開始した当初は、研究資金の提供を拒否されたため、教授は音声符号化の研究に興味がある技術者と科学者たちと組んで、研究チームを設立しました。 1979 ザイター教授のチームは、音声圧縮の最初のデジタル信号プロセッサを開発します。その後の継続開発期間中に、ザイター教授の教え子であるカールハインツ・ブランデンブルグ(Karlheinz Brandenburg)は、音響心理学でも解説されている、人間の聴力特性を活用した、知覚的な音声符号化の基本的な原則を開発し発展させました。ザイター教授の指導のもと、ブランデンブルグと研究チームは、引き続いていくつかの符号化アルゴリズムを開発しました。 1987
アナログ系シンセ音源を搭載し、VSTプラグインやASIOドライバーに対応した統合型の音楽制作ソフト(DAW)「MU.LAB Free」v1.0が、12月21日に公開された。Windows Me/NT/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはASIOドライバーに対応したオーディオインターフェイスが必要。 「MU.LAB Free」は、8トラックまでのオーディオ・MIDIデータを扱える統合型の音楽制作ソフト。VSTインストゥルメント・エフェクトやASIOドライバーに対応しているほか、あらかじめアナログ系のシンセ音源を50種類搭載しているのが特長。保存は独自形式のほか、WAVE形式でのミックスダウンとMIDIデータのエクスポートが可能だ。 また、実際の音響機器をケーブルでつなぐようなインターフェイスでオーディオ・MIDI信号
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