自民党に裏金疑惑の激震が走る中、8日午後4時半ごろ、国会内で会見を行ったのは田中真紀子元外相(79)。“賞味期限切れ”の人が首相になっていると、“真紀子節”で今の政治家を厳しく批判した。 「“賞味期限切れ”の人が総理に」“真紀子節”健在 田中真紀子元外相: みなさまこんにちは。聞こえますか、このドラ声が。 11年ぶりに永田町の土を踏みました。 相変わらず空気がよどんでいるし、きな臭いし、暗い感じがするなと言うのが第一印象でした。 “真紀子節”で、今の政治家を厳しく批判した。 田中真紀子元外相: 「安倍さん以降、彼も含めてですけど、安倍さん同期だったから仲良しだったんですけど、客観的に見て、やっぱり、人としてすべて終わってしまったというか、賞味期限が切れたというか…そういう人たちが総理になり、閣僚になり、議員になっているんですよ」 “賞味期限切れ”の人が総理になっていると、“真紀子節”で痛烈