Intelは同社の高速データ転送テクノロジの次世代バージョンの正式名称が「Thunderbolt 2」であると公式に発表した。 同テクノロジは実際のところ、4月にラスベガスで開催された「National Association of Broadcasters」(NAB)カンファレンスにおいて、「Falcon Ridge」という開発コード名で公開されていた。 Thunderbolt 2は技術的には、第1世代の実装と比べると2倍の転送速度を実現するコントローラチップであり、従来のコネクタを使用しつつ20Gbpsまでの双方向転送をサポートできる。 Intelが米国時間6月4日にブログへの投稿で述べたところによると、現行のThunderboltはデータとディスプレイの双方に対してそれぞれ個別に10Gbpsのチャネルを用意しているだけであり、これらのチャネルは4Kビデオの転送に必要な帯域幅を下回って
ざっくりとThunderbolt規格について ●Thunderboltは拡張バスの一種のPCI Expressをベースに開発されている。PCI Expressは、PC内部I/Oのいわば主役なため、Thunderboltは言い返れば、PC内の内部伝送経路を一本のケーブルにまとめて、外に引っ張りだしているような代物。しかもdisplayポートまでくっついている。だからthunderboltportからpciカードを拡張できるボックスが発売されたり、HDMI/アナログ編集デバイスが販売されたり、用途は幅広い。 一方、USB3.0は汎用性の高いシリアルバスとはいえ、ソフトウェアのドライバを介すため若干だかボトルネックがある、というかコンピューターの内部伝送を一回、USB用に変換している。これがどれほど影響するのかは不明だけれど、転送速度にシビアな業界にとっては気になるのでしょう。。 っでmacbo
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