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*book*と*行為に関するNihonjinのブックマーク (2)

  • 一流のプロは「感情脳」で決断する - リハ医の独白

    一流のプロは「感情脳」で決断する、を読んだ。 一流のプロは「感情脳」で決断する 作者: ジョナ・レーラー,門脇陽子出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2009/04/27メディア: 単行購入: 3人 クリック: 141回この商品を含むブログ (3件) を見る 最新脳科学研究が明かす、「理性による意思決定」の限界、との帯に記載されている。「感情脳」の方が「理性」より大事である、と誤解されかねない邦題となっているが、原題は「How We Decide」である。意思決定における「感情」と「理性」の役割の違いについて理解し、最適の思考パターンを見つけ出す手助けをすることを目的としている。 Functional MRIなどの知見をもとにした結果、「感情」と「理性」に関しては、次の領域が重要であることが分かってきたと述べている。 「感情」: 側坐核や前帯状皮質。ドーパミンを神経伝達物質とする「

    一流のプロは「感情脳」で決断する - リハ医の独白
  •  「名誉と暴力」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    名誉と暴力: アメリカ南部の文化と心理 作者: リチャード・E・ニスベット,ドヴ・コーエン,Richard E. Nisbett,Dov Cohen,石井敬子,結城雅樹出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2009/04/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 46回この商品を含むブログ (3件) を見る 文化心理学者ニスベットとコーエンによるアメリカ南部の「名誉の文化」についてのである.アメリカ南部*1の文化とは何かというのは日人にはあまりなじみのないところだろう.「風と共に去りぬ」を見たり,読んだりした人なら何となく感覚はわかるかもしれない.ここでは南部諸州の白人の中で,「男性が礼儀正しく,名誉のためには死をも恐れない」というロマンスと上品さに満ち,他方で暴力的な側面も持つ文化があることを指している.私自身アメリカ南部で暮らしたことはなく何度か訪れたことが

     「名誉と暴力」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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