<もしワグネルの解体に失敗すれば、プリゴジンは次期大統領としてプーチンの対立候補になるかもしれない?> 民間軍事会社ワグネル・グループの創設者であるエフゲニー・プリゴジンがロシア指導部に反旗を翻したことを受けて、ロシア軍の元司令官イーゴリ・ギルキンが6月26日、プリゴジンを殺害すべきだと呼びかけた。 <動画・画像>ウクライナからロシア、そしてモスクワへ~ワグネルの動き プリゴジンはかつてプーチンの盟友とされ、ワグネルの部隊はウクライナ軍と激戦の末ウクライナ東部の要衝バフムトを制圧するなどその戦功は高く評価されている。だが今回の反乱が失敗したことで、プリゴジンが今後どうなるのか疑問視する声が噴出している。 ロシアと同盟関係にある隣国ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の仲介に応じたロシア側は、プリゴジンのベラルーシへの出国を認め、刑事訴追を取り下げることで合意したとしている。だがロ
露探【円谷猪四郎】 @karategin プリゴージン「宇軍が8年に渡りドンバス人民を虐殺してきたとか、NATOと共に大攻勢をかけようとしてたとかいう話は全部国防省の嘘だ。この戦争は軍事的功績を欲したショイグー一味と宇の利権を狙う一部オリガルヒが起こしたもので、大統領と露社会は騙されたのだ(大意)」 t.me/concordgroup_o… pic.twitter.com/9CMq1Wzhlh 2023-06-23 19:18:06 露探【円谷猪四郎】 @karategin なお別に2014年以来の宇への介入政策自体は否定していない。ただ「本来であれば2014年に覆面部隊ではなく連邦軍が本格的にドンバスに侵攻すべきだったのにやらなかった。今回の戦争も最初にうまくやってれば斬首作戦は成功して宇の非軍事化と非ナチ化は実現していた。全部ショイグーが悪い」という話に twitter.com/kar
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏による武装反乱を受け、ロシア大統領府は24日、プーチン大統領がトルコのエルドアン大統領と電話会談し、国内情勢について説明したと発表した。エルドアン氏からは政権の対応への完全な支持が表明されたとした。 【写真】「料理人」から激戦地へ ワグネル創設者、プリゴジン氏 プーチン氏はこれに先立ち、旧ソ連のベラルーシのルカシェンコ大統領、ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領、カザフスタンのトカエフ大統領と相次ぎ電話会談し、国内情勢について説明した。国営テレビが伝えた。 ベラルーシ安全保障会議は24日、プーチン政権を支持する声明を発表した。ベラルーシとロシアの同盟関係を強調し、ウクライナ侵攻の「目的と課題を完全に共有する」と表明。いかなる挑発や内部紛争も「西側諸国への贈り物となる」として混乱収拾を訴えた。(共同)
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏。ウクライナ・バフムートで。ワグネルの関連会社コンコルドがテレグラムに投稿した動画より(2023年5月25日公開)。(c)AFP PHOTO / Telegram channel of Concord group 【6月24日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は24日朝、同社の部隊がロシアの軍用ヘリコプター1機を撃墜したと発表した。 プリゴジン氏は新たな音声メッセージで、「ワグネル部隊は、民間人の車列を銃撃したヘリコプターを撃墜した」と述べた。プリゴジン氏の主張については検証できていない。 同氏はこれに先立ち、ワグネル部隊がウクライナ国境に接するロシア南部ロストフ(Rostov)州に入ったと明かしていた。 プリゴジン氏は、民間車両に交じって
ウクライナへの軍事侵攻をめぐり、ロシア国防省と、ロシア軍に協力していた雇い兵組織ワグネルとの確執が高まる中、ロシア当局は23日夜、ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏を武装蜂起呼びかけの疑いで捜査していると明らかにした。これに先駆けプリゴジン氏は、ロシア軍がワグネル部隊をミサイル攻撃したと非難。指導部にいる「悪」を阻止しなくてはならないとして、「正義のために行進する」と表明していた。プリゴジン氏がロシア南西部ロストフ・ナ・ドヌで、ロシア軍の南部軍管区司令部に入った様子とされる動画が拡散している。 民間軍事組織ワグネルは、正規のロシア軍と共にウクライナとで戦ってきたが、創設者プリゴジン氏は数カ月前からロシア軍幹部への名指しの非難を激化させていた。
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