ウクライナ保安庁は、あるロシア兵とその妻の電話でのやりとりを傍受した。 通話の中で、女性は夫にウクライナ人女性をレイプする許可を与えたとRFE/RLは報じた。 ウクライナでは、ロシア兵から性的暴行を受けたとする女性たちの申し立てが相次いでいる。 ラジオ・フリー・ヨーロッパおよびラジオ・リバティー(RFE/RL)によると、ウクライナ保安庁が傍受したロシア兵とその妻の電話でのやりとりの中で、女性は夫にウクライナ人女性をレイプする許可を与えていたという。 この20代の夫婦の通話はウクライナ保安庁が4月に入って南部ヘルソンで傍受したものだと、RFE/RLは報じている。 ウクライナ保安庁が公表し、RFE/RLが分析したこの夫婦の通話の中で、女性は夫に戦争犯罪を犯す許可を与えていたという。 「現地へ行ってウクライナ人女性をレイプしても、わたしには何も言わないで。分かった?」と女性は夫に伝えた。 そして