はじめに つい最近知った便利なデバッグ方法 (長年シェルスクリプトを書いているのに知らなかった。これが常識だったら恥ずかしい…) シェルスクリプトのデバッグでは echo で変数の中身を見るという原始的な方法をよく使うかと思います。 いわゆる プリントデバッグ というやつですね。 もう少し詳しいデバッグが必要な場合は、 set -x と set +x でデバッグしたい部分を囲むという方法もあります。 今回は プリントデバッグ で使う echo の代わりに typeset or declare を使うと良いというお話です。 プリントデバッグは typeset or declare を使おう typeset or declare は変数宣言などでよく使うコマンドですが、変数の中身を見るのにも使えます。 echo と比べて何が良いのかというと、変数の中身はもちろん変数名や変数の型も表示してくれ、
zshのautocorrectは便利ですが、不要なときもあります。そのような場合にzshのautocorrectを抑制には、~/.zshrcの中にalias コマンド='nocorrect コマンド'を追加します。zshのautocorrectが有効な場合、 bundle exec rspec spec/requests/foo_spec.rb のようなコマンドを実行すると、 zsh: correct 'rspec' to 'spec' [nyae]? のように訊かれます。 毎回nのように回答することは面倒です。 このような場合は、~/.zshrcの末尾あたりに以下のような記述を追加します。 alias bundle='nocorrect bundle' これでzshはbundleコマンドについて質問をしてこなくなります。 ~/.zshrcを編集したのでsource ~/.zshrcとして
これから zsh はじめる人へってタイトルにしようかと思ったけどやめた。 oh-my-zsh というのがあります。 https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh 色々便利設定とテーマ群になります。 で、テーマの数がすごいのでまずは見てみよう↓ https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/wiki/themes みんな zsh 便利だって言ってるから使ってるけど、まぁそこまで使いこなしてないよねー でも Bash に戻るのもなぁとかそんな人間は何も考えずにとりあえず入れてみると良いと思う。 まず、自分の今までの設定を rename とかして退避(あとで使います) git clone git://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh.git ~/.oh-my-zsh cp ~/.oh-m
2011-05-09 カテゴリ: その他のプログラミング タグ: Tips Linux Zsh 車輪の再発明 トラックバック Git zshのプロンプトに、Gitのブランチ名を表示させたくなった。 ちょうど、↓の図のような感じに。 bashではgit-completion.bashで定義される__git_ps1を使って、例えば↓のような感じで書いていたけど、 # Show git branch name if [ -n "$(type -t __git_ps1)" ]; then PS1='\u@\h \w$(__git_ps1)\n\$ ' fi zshではvcs_infoという関数を使って実現するらしい。 vcs_infoはGitに限らず、各種のVCS (Version Control System)に対応しているようなので、一度設定しておけばCVSやSubversion、Mercur
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