「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
「坂の上の雲」の時代に一気に世界の表舞台に躍り出た日本。それからわずか30年あまりで戦争への道を突き進んでいくことになる。日本はなぜかくも短期間のうちに世界の趨勢から脱落することになったのか。太平洋戦争70年の年に問いかける大型4回シリーズ。 戦後、軍関係者や研究者が、国策決定に関わった旧軍人や外交官を対象に膨大なヒアリング調査を実施した。その「幻の肉声」の山を手がかりに、第1回は、なぜ日本が孤立していったのかを探る。 NHKスペシャル|日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第1回“外交敗戦”孤立への道 番組のサイトはこちら↓ NHKスペシャル|日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第1回“外交敗戦”孤立への道 http://www.nhk.or.jp/special/onair/110109.html 以前内容をまとめました、『日本海軍 400時間の証言』と同様に、現場証言ともいえる音声記録
★「新宿ど真ん中デモ」、斬新な東口〜西口縦断のデモコースが確定しました。http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=114353376584405757976.0004912956356f908cd31 ★今日2日13時、警視庁にデモ申請&デモへの過剰規制をやめるように申し入れに行きます。機動隊はいらない!道いっぱいに歩かせろ!申し入れ文は http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20101001 ぼくは日本に生まれて29年経つが、今ほど「開戦前」を感じて怖くなる時は初めてだ。「中国の脅威」ではなく「ヒステリックな日本」のことだ。 いったいみんな、どうしたんだ? もちろんそこには1:中国への侵略戦争の歴史と責任が知られていなさすぎる(僕もまだまだ不勉強だ)2:マスメディアが「売らんかな
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来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
2010年02月26日 支離滅裂な「沖縄海兵隊ヘリ部隊は台湾有事のための即応部隊」論 (23) テーマ:戦争反対(1189) カテゴリ:安全保障 2ヶ月にわたって粘着を続けた「自称殺人犯」さんも、このところ音無しのようなので、ここら辺でちょっとまとめておきましょう。 そもそもは、普天間問題でアメリカ大使が「激怒」などという、後に政府に完全否定された出鱈目に対してのエントリが発端でしたが、その「アメリカ様が怒っているんだー」と言い張る人々が、自分たちの脳内で勝手に沖縄の海兵隊ヘリ部隊を動かして陶酔感に浸っているだけだったということ。 で、上記エントリのコメント欄に書き込んで来る、海兵隊ヘリ部隊の基地は「沖縄本島」になければならないと言い張る人は、自分たちが支離滅裂なことを言っていることに、全く気が付いていない様子なのが、何とも滑稽でした。 彼らの主張は、 (1)沖縄の海兵隊ヘリ部隊は人民解放
こんにちわ、以前質問させてもらったwoodです。 すいませんまた質問です。話を広げないと宣言されているにもかかわらず、、。 >軍事力でなく外交こそが本当の‘抑止力’だと思っていますが ここが理解できません。軍事は外交のツールだと理解していました。その点では外交が「抑止力」の基本なのは同意できそうですが、実行力(経済制裁、軍事)の無い話し合いで解決した事例を知りません。数国間はべつにした2国間では自衛隊が実行力の無い防衛軍だと見透かされているから竹島問題を始め全ての領土紛争は解決の目処がたちません(米国を始め他国が介入しないから)。 >もうじき台湾有事がおこりそうな現実的な危険性がせまってるとでもいうのでしょうか? これも危機感の問題かもしれませんが、中国海軍は日本近海のみならず台湾・フィリピンで小競り合いを演出しています。 中国海軍が宮古島沖で接近した事例は、海軍が中国政府と関与しない内政
>軍隊(自衛隊、軍事力、防衛省)の存在の是非や意義についての論議・・・ http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100305ddm005010015000c.html 自民党:憲法改正推進本部、徴兵制検討を示唆 幹事長は慌てて否定 毎日新聞 2010/03/05 >軍隊(この場合は自衛隊)の逸脱した言動や行動の実例は尽きません http://www.city.akune.kagoshima.jp/topic/mayer_room.html お騒がせの誰かさんも防衛大学校卒の元自衛官。 読ませていただきました。「軍隊や自衛隊や軍事力は民主社会のもとではどのように機能するべきなのか」というのは「民主社会における軍事力の役割」のことですね。 最初に「役割は何か」を定義しなければ、逸脱しているかどうかを判断できないのでは? それと「自衛隊」の役割と軍隊の役割の
2009年12月19日 田中 宇 12月18日、イラク東南部マイサン州の対イラン国境地帯にあるファッカ油田の、7つの油井の一つを、イランの軍隊(総勢11人)が占拠した。占拠された油井は、イランイラク国境から300メートルイラク側に入ったところにあるが、この国境線自体について両国間で係争があり、イランは、この油井は自国領内であると主張してきた。今年に入って、すでに4-5回、イラン軍がこの油井を占拠し、イラン国旗を立ててしばらく滞在した後、再びイラン側に戻る行為を繰り返していたとの指摘もある。この油井は1970年代に開発されたが、80年代のイランイラク戦争後、現在まで採掘されていない。 (Iraq Says Iran Violated Border, Calls for Withdrawal) イラク政府は最近、国内の油田の開発を外国企業に発注する大規模な入札を行った。イラクの石油埋蔵量はサウ
戦争はなぜ起こるか―目で見る歴史 (1982年) 作者: A.J.P.テイラー,古藤晃出版社/メーカー: 新評論発売日: 1982/08メディア: ? クリック: 3回この商品を含むブログを見る 「戦争はなぜ起こるのか」はテイラーという有名な史家が書いた著作です。原題は「HOW WARS BEGIN」。中身はタイトルの通り、戦争がいかに開始されるかを書いています。戦争の原因は百万通りもあるとしても、その中で「錯誤」と「不合理」が含まれないものは一つもないようです。 拙ブログではこの著作の記述を追いながら、4つの戦争を概観してきました。今回で最終回です。折りしも今日、日本時間12月7日は太平洋戦争が始まった日です。戦争と平和に思いを馳せるのに悪くない日でもありましょう。まずはこれまでの連載を少し振り返ってみます。 政治家による戦争 市民による戦争 軍隊による戦争 ヒトラーはなぜ進軍したのか
これは以下の日記の続きです。 →『火垂るの墓』は宮崎勤事件と関連して見たような記憶があった で、とても重要なことですが、ぼくの前回の日記は高畑勲監督のメッセージを読み間違えていました、すみません。 ということで、1988年5月号アニメージュに掲載された、高畑勲監督の言葉を全文引用します。p46-47。太字は引用者によるものです。 反時代的だった清太と節子の生活 映画「火垂るの墓」は、昭和20年、空襲によって母を喪い、家を失った兄妹、清太と節子のふたりだけの生活を中心にすえている。この楽しくも、また哀しい”家庭生活”について、高畑勲監督にうかがった。 最小単位の”家庭” 清太14歳、節子4歳。戦時下の日本ではやや恵まれた家庭に育ったと思われるふたりは、空襲によって母をなくし、親類の家にも居づらくなり、壕でふたりだけの生活をはじめる。それは節子の死によって終わりを告げるのだが、この映画は、その
「中国の核は綺麗な核」というのは、ウヨが反核運動を揶揄する際によく使用するフレーズです。 ひどいのになると産経新聞の古森氏のように、時系列の再配列を行ったりしてでも、広島市長に対して、中国や北朝鮮の核を非難していない、と言いがかりをつけたりしますが、まあ、それらが言いがかりであることは以下で指摘しました。 反核運動に対する右翼の言いがかり - 誰かの妄想・はてな版*1 珍説20・原水協は北朝鮮の核保有宣言(2005)に何も抗議しなかった|誰かの妄想 既に周知のことと思いますが、広島市もこれらのデマに対して反論してます。 http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1213059705154/index.html その他、このあたりで指摘。 産経「主張」、呼吸するように嘘をつく。他。 - 黙然日記 読者を欺き続けるデマゴーグ
核兵器を廃絶すべき、という主張を絶対に赦せない理由 ニュースで知ったんですが、核兵器が実戦で使用されてから今日で 64 周年らしいですね、素晴しいことだと思いました。 ところで、毎年この時期になると「核兵器を廃絶しよう!!」という声を頻繁に聞くようになるわけですが、今年はアメリカのバラク・オバマ大統領が「俺達は核兵器を無くせる、 Yes We Can!!」なんていう宣言をしたせいで特にうるさい。 そういえば全然関係無いけど、オバマ大統領支持率下がりまくりで大変らしいですよ。景気は好転しないし(まああたりまえ)、戦争はしないし(なんだかんだでアメリカ人戦争大好きだし)、軍縮はすると言ってるし(大きくて強いものがアメリカ人好きなのに、、、)、でまあ考えていれば支持率が下がる要素しか無いですよね。それに友達少ないせいで政策実行力皆無だし(アメリカでは大統領になると友達の有力者をつれてきて内
元記事⇒米有権者の61%「原爆投下は正しかった」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ぶくま⇒はてなブックマーク - 米有権者の61%「原爆投下は正しかった」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) fromdusktildawn ということは、「場合によっては、民間人の大量虐殺は正しい」という考えが多数派というわけか。そういう国と軍事同盟を結ぶことでしか、自国を守ることができない国なんだよね、日本は。 2009/08/05 ★(youichirou)★(okoppe8)★(watapoco)★(KoshianX)★(dekaino) 来暮さんらしくないぶこめという印象。 戦争論理学 あの原爆投下を考える62問: 三浦俊彦 究極のテーマで学ぶ、クリティカル・シンキング。歴史的事実を検証しながら最も合理的な結論に達する。新しい論理思考演習のテキスト、パラド
米国オバマ大統領は、アフガニスタン南部ヘルマンド州に現地時間で2日、海兵隊4千人を投入し、アフガン治安部隊と数百人の英国軍とともに、旧支配勢力タリバン大規模掃討作戦「剣の一撃(Strike Of The Sword)」の火蓋を切った。米軍増派規模は2万1000人。米国海兵隊投入の作戦としては、日本人にも記憶に残る2004年のイラク、ファルージャ掃討作戦以来の戦闘規模となる。 今回のオバマの戦争がブッシュの戦争に似ているのは、経緯から見るとわかりやすい。ブッシュ政権下ではアフガン投入米軍を9万人から13万人余に増派する計画があったが、オバマ政権は増派の点でブッシュの戦争をオバマの戦争として引き継いだ。拡大規模としてオバマ政権は今後、ブッシュの戦争におけるイラク投入軍と同規模の26万にまで増派したい意向だ。ただし、米国防総省はアフガン統治軍の創設に十分な期間と予算を求めているため、具体的な計画
(CNN) アフガニスタン東部で20日、同国駐留米兵4人が道路脇に仕掛けられていた爆弾で死亡した。現地の米高官が、北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)の発表として明らかにした。 アフガン死亡米兵は今月既に30人にのぼり、2001年10月に米軍のアフガン軍事作戦が始まって以来、月間ベースで最悪の事態となっている。 ISAFやアフガン軍がイスラム強硬派タリバーンの掃討作戦を実施するなか、アフガン国内各地では戦闘が増えている。米軍が来月の総選挙を前に、タリバーンの拠点で、麻薬の原料となるケシの栽培が盛んな南部ヘルマンド州で攻勢を強めていることが一因。 CNNの独自調査によると、今月アフガンで死亡した国際部隊の兵士は、先週の時点で過去の最高記録46人を抜いており、少なくとも56人まで増える見通し。またアフガン死亡米兵は、01年10月の軍事行動開始からの累計で659人になる
戦争はなぜ起こるか―目で見る歴史 (1982年)はテイラーという有名な史家が書いた著作です。原題は「HOW WARS BEGIN」。中身はタイトルの通り、戦争がいかに開始されるかを書いています。フランス革命戦争から冷戦までの主だった戦争を取り上げています。 何せテイラーの著作ですので、読み物としても面白く、多くの示唆を与えてくれます。戦争の原因は百万通りもあるとしても、その中で「錯誤」と「不合理」が含まれないものは一つもないようです。 前回はこの本の「フランス革命戦争」の項を取り上げました。(前回) 今回は「クリミア戦争」です。私のような日本人にはあまり馴染みのない戦いですが、ナイチンゲールが活躍したことで有名です。 ”遠因”だけで起こった戦争 もっとも弱い国からの宣戦布告 政府は平和を望んでいたのに、市民と新聞が戦争に突き進んだ 戦争を招いた戦略と思想の対立構造 構造とマスコミが国民を戦
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※昨年の9月と今年の3月に、司法試験のカリスマの伊藤塾塾長・伊藤真さんの講演やまとまった憲法講座を受講しました。聞かれたことがある方は分かると思いますが、伊藤真さんの憲法の話は、何時間聞いていてもホントにあきることがないぐらい密度が濃くておもしろいものです。このブログではあまり憲法9条について展開してきませんでしたが、コメントも寄せられていますので、伊藤真さんの講演の要旨を以下紹介します。(※いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン) 「戦争はよくないし、したくないけれど、憲法9条は変えるべきで、国民の命や財産を守るためには軍隊が必要だ」という意見があります。 他国が日本に攻めてきたとき、軍隊に国民の生命と財産を守ってもらう必要があるという意見は一見も
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