「私は応援しない。応援する大義はないと思う」 小泉進次郎・復興政務官(32)は15日、視察先のさいたま市で記者団にこう語り、東京都知事選で舛添要一・元厚生労働相を支援する自民党の方針に公然と反旗を翻した。 重ねて知事選で原発が争点になると認定した。「東京は最大の電力消費地。原発についてどういう考え方を持っている方がトップとして都政を担うのかは、非常に関心があると思う」 父親の純一郎元首相(72)が前日に演出した「元首相連合」に続き、自民党内に動揺が走った。
去年1月に放射性物質を含む水漏れを起こし、運転を停止しているアメリカ・カリフォルニア州の原子力発電所について、運営する電力会社は、経営の効率性などから廃炉にすると発表しました。 カリフォルニア州南部にあるサンオノフレ原子力発電所は、去年1月、三菱重工業が製造した蒸気発生器の配管から放射性物質を含む水が漏れて原子炉が緊急停止し、調査の結果、配管に異常な摩耗が見つかって運転を停止しています。 その後、周辺住民が安全性を懸念して運転再開に反対し、アメリカの原子力規制委員会から再開の許可を得るのにも時間がかかるなか、運営する地元の電力会社は7日、この原発を廃炉にすると発表しました。 電力会社は、補修費用や人員をほかの発電所や電力の送電システムなどの改善にまわしたほうが効率的だと判断したとしており、廃炉にあたって、日本円でおよそ440億円から630億円の、税引き前の損失を計上するとしています。 また
民主党の鳩山元首相は20日夜、関西電力大飯原子力発電所(福井県)の運転停止を求める市民グループらが首相官邸前で行った抗議活動に加わり、拡声機を通じて「この土壇場の再稼働をやめるべきだと私も思っている」と訴えた。
72歳になるエンジニアが、福島第一原子力発電所の暴発を阻止しようと立ち上がった。福島原発は高温状態の原子炉を冷やす作業が続いているが、一方で作業員の劣悪な生活環境が伝えられている。そうした中で、かつての「敏腕」エンジニアたちが「自分たちがもっている技術を役立ててほしい」と訴えている。 原則、現場での作業に耐えられる体力と経験のある60歳以上が対象。2011年4月6日から500通のメールと2000通の封書で呼びかけを開始したところ、エンジニアの「決死の覚悟」としてブログやツイッターで取り上げられ、約2週間で米国やフランス、ドイツ、そして原発事故から25年経ったチェルノブイリへも広がっている。 「未来のある若者に任せてはいけない」 「福島原発暴発阻止行動隊」を呼びかけた山田恭暉(72)さんは、住友金属工業に技術者として30年勤め、製鉄や環境・廃棄物処理、プラント建設などを手がけてきた。原発につ
手前が、最も損傷の激しい3号機。鉄筋がぐにゃぐにゃに曲がっている。後方の4号機も、3月15日と16日に大きな火災を起こしている 「お前ら、死ね」と言い放った元請け会社社員、10人に1人しか渡されない放射線測量計、そして通常の1万倍の被曝量! 「原発内部で私が目の当たりにしたのは、想像を絶する凄まじい現実です」 福島第一原発で働き始めて7年になるという30代の男性A氏は、同所で受けた衝撃を抑えられない様子で語った。 「『何だこれは・・・』と、言葉を失いました。テレビでも福島第一原発の映像を流していますが、ひどさはあんなものではありません。水素爆発を起こした1号機や3、4号機の鉄筋はぐにゃりと曲がり、まるで爆撃を受けたようです。鉄筋の直径は20cm近くもあります。 そんな太い鉄の棒が何十本も飴細工のように曲がってしまうほど、爆発の威力が凄まじかったのでしょう。地上もひどい状況です。1号機近くに
3月11日から一カ月。今日も震度5の余震がありました。 福島第一原発の冷温停止にもまだ時間がかかります。 福島の震災はずっと現在進行形です。 地震、津波、原発事故、風評被害の四重苦だ――。そんな声を、あちこちで聞きます。 原発によっておいしい思いをしてきたんだろう。交付金をハコモノじゃなく安全のために使うべきだった。他県の方はそう思うかもしれません。原発が相双地区(福島県の太平洋側)の財政を潤してきたのは事実です。福島県民ならみんな知っています。そして産業が少なく魅力的な雇用がほとんどないというのもまた、福島県全体の共通の認識ではないでしょうか。 そもそも、福島は経済的にはとても貧しい土地なんです。 大学進学率は、一昨年は47都道府県中40位でしたが2010年には3つ上がって37位になりました。女子だけだと42位で、女子の早婚率は全国1位です。だいたいの女子は高校を卒業するとちょっと働いて
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
1 名前: すずめちゃん(静岡県 投稿日:2009/02/14(土) 13:20:01.98 ID:d6F1uXu8 ?PLT(12456) sssp://img.2ch.net/ico/009.gif 東海村臨界事故の風評被害で和解 JCOと納豆メーカー 茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」東海事業所で1999年に起きた 臨界事故をめぐり、風評被害で売り上げが減少したとして、茨城県の納豆メーカーがJCOに 賠償を求めた訴訟は13日、東京高裁(鈴木健太裁判長)で和解が成立した。関係者によると、 和解条項は公表しないことで合意したという。 2006年4月の一審東京地裁判決は、事故と納豆メーカーの売り上げ減少との因果関係を認め、 風評被害を約1億8000万円と算定した。 しかし、JCOは事故直後、補償金の仮払金として約2億1000万円を支払
1 画用紙(北海道) 2010/04/21(水) 19:51:56.10 ID:W++DW/yb ?PLT(12001) ポイント特典 旧ソ連・チェルノブイリ原発事故から26日で24年になる。山口県上関町での原発建設に反対する「上関原発止めよう!広島ネットワーク」は25日午後2時から、中区大手町5の広島市女性教育センターで、京都大原子炉実験所助教の今中哲二さんの講演会を開き、原発事故の危険性を考える。 今中さんはチェルノブイリ原発事故の検証や原爆投下後の黒い雨による被ばく線量調査などに取り組み、研究者の立場から原発の危険性を告発している。 今回は「チェルノブイリ事故と上関原発と私」をテーマに講演。「原発で大事故が起きると周辺の文化や地域がすべてなくなる」と訴える。 http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100421ddlk34040552
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