ますます需要が加速するDXをテーマとしたセミナー「元ガリバーMaaS事業責任者が語るDX新規事業開発 社内起業を成功に導く“ステークホルダーマネジメント”とは」が開催されました。本講義には、DX分野でUdemyを代表する人気講師である、カーマンライン代表取締役兼上司のシェアリング「シェアボス」代表・岡村直人氏が登壇。前編では、自動車流通業界が大きな変化にさらされる中、ガリバーで取り組んだDX推進の工夫や苦労について語りました。 元ガリバーMaaS事業責任者のDX論 岡村直人氏:本日は「社内企業を成功に導くステークホルダーマネジメント」をテーマに、60分弱お話しさせていただきたいと思っています。自己紹介なんですが、(私のキャリアの)特筆すべきところはエンジニア出身だということだと思います。 最近、いろいろな会社の新規事業を支援しているんですが、ITやエンジニアリングが関わらない新規事業は
無理なものは無理毎度、少子化や人口減少について身も蓋もないことを書いていると、「どうすれば改善されるか書け」という声をいただく。しかし、どうしたって改善されないのだから書きようがない。明日、必ず台風が来るとわかっているのに、「明日快晴にできる方法を出せ」と言われているようなものだ。残念ながら、お祈りは管轄外である。 それでも「こうすれば出生数は増える」という説を唱える者がいる。 大変恐縮だが、唱えているのが専門家であろうが大学教授であろうが、すべて間違いである。出生数があがる魔法の政策などは存在しない。何をどのようにしたところで出生数は増えない。それだけは間違いない。 何度も言っているとおり、1985年と比べても「一人以上の子を産んでいる母親の数」は6割も減っている。1985年に100人いた母親が40人に減っているのだ。仮に、1985年の母親が2人の子どもを産んでいれば、200人の子が産ま
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米カーネギーメロン大学、Allen Institute for Artificial Intelligence、米ワシントン大学、米NVIDIA、米UC San Diego、米Google Researchに所属する研究者らが発表した論文「Self-Refine: Iterative Refinement with Self-Feedback」は、大規模言語モデル(LLM)が、より高品質な出力を生成するために、反復的な改良と自己評価を利用することを可能にする新しいフレームワークを提案した研究報告である。
【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説https://www.tmu.ac.jp/news/topics/35603.html 1.概要 昆虫は記載種だけでも100万種を超えるほどの多様性を誇り、地球で最も繁栄している生物ともいわれています。翅を持つ利点などを活かし、陸上ではあらゆる環境へと適応している昆虫ですが、海洋環境に適応している種の数は非常に少なく、この理由について在野の昆虫愛好家を交えた議論が長らく続いています。本研究は、節足動物である昆虫にとって重要な体構造である外骨格に着目し、それが硬くなるために用いられるメカニズムに関連づけ「昆虫が海にほとんどいない」理由の説明を試みています。外骨格を硬くする過程で、昆虫は酸素分子を補因子とする化学反応を必要としますが、水中は陸上(空気中)と比較し、30分の1しか酸素が含まれておらず、これが水への進出に際して
自分が小学校の頃からポジティブな印象を抱いておらず、むしろネガティブな印象すら抱いてしまっていたPTAって組織に、いよいよ本格的に絡む機会が訪れました。 我が家には三名の子どもがおり、三名が同時に被って在籍する期間もあるぐらいの年齢差だってこともありますが、複数回、やる可能性があったわけです。 任意参加が原則だから、別に参加せずにいても良かったのですが、がんばってらっしゃる保護者の方々を目にしてましたし、その方々に向けて敬意を払うつもりで名を連ねていた程度の、名もない保護者でした。 それが今回、非常に悪評の高い「くじ引き」によって不登校児童が在籍する学年代表になることとなりまして、気合いを入れているわけでもなんでもありませんが、チビチビと空気を読まずにやっていこうかと思います。 今回は、その初回レポートだと思ってください。 どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。 任意で"がん
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の公開から5日間の世界興収が推計3億7700万ドル(約500億円)に達したことがわかった/From Illumination (CNN) 映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の北米興行収入が、公開から5日間で2億ドル(約265億円)を突破した。世界興行収入は3億7700万ドル(約500億円)と推定され、アニメ映画としては「アナと雪の女王2」の記録を抜いて史上最大となった。 スーパーマリオ映画の公開時の世界興行収入は、2月に公開された「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の2億2530万ドルを上回り、今年公開された映画の中で最高を記録した。 同作品は任天堂の1985年のゲーム「スーパーマリオブラザーズ」が原作。クリス・プラットがマリオを、チャーリー・デイがルイージを、アニャ・テイラージョイがピーチ姫を演じている。
働き方改革によってホワイト化した世の中からブラックな労働環境がなくなったとは言い難いんでしょうが、働き方改革によってホワイトな労働環境に傾倒しすぎた結果、若手人材は不安を募らせ辞めていくみたい。 企業経営とは難しいものですなぁ…と、遠いところから細い目をさらに細めながら見つめていたりします。 かたや、世の中の風潮的にも意欲や意思としても、副業や兼業を行う、もしくは行いたいと希望する人たちの割合は増えているみたいで、総務省の就業構造基本調査(最新版は2023年7月公開予定)でも希望者が増えていることが明らかだったりして、自分の可能性を広げたいんだなぁ…って思う次第。 【総務省】平成29年(2017年)就業構造基本調査の結果企業も企業で、経団連の調査によると社外への送出、つまり副業を認めているのかどうかって調査に対して、50%以上の企業が「認めている」し、予定も含めれば70%もの企業が副業につ
DXはまちづくりの全てのフェーズにかかわっている 虚しい結果に終わった「オリンピック・パラリンピック」の後に据えられた国家施策にDXが挙げられる。それもこれも次々と掲げられる目標の一つにすぎないと思われるかもしれないが、この二つには大きな違いがある。 短期間の巨大イベントをつつがなく終えるためには、権力はどうしても集中していなくてはならないが、新しい目当てとしてあらわれたDXは、そもそも権力の分散を指向しているからだ。 コロナ禍において、私たちは自分の環境をちょっと変えてワークスペースをつくった。筆者の大学の研究室では毎週のゼミの資料をクラウドに保存する習慣が定着し、誰もプリンターを使わなくなった。企業の経営者たちは、職場の生産性をあげるためにデジタル技術を使ったさまざまな取り組みを試行錯誤した。DXは大きな権力に引っ張られる変化ではなく、誰もがイニシアティブをとれる変化である。あちこちで
35人学級が導入されている教室。スペースにゆとりがある=横浜市神奈川区の市立子安小学校で2021年4月20日、内藤絵美撮影 2025年度まで5年かけて段階的に進められている公立小学校の全学年での「35人学級」について、文部科学省は政策効果の把握に乗り出した。子どもの学力だけでなく、目標に向かう力や協調性といった数値化しづらい「非認知スキル」、教員負担の変化など幅広い影響を確かめ、23年度末をめどに中間的な報告を示す。政府は中学校の学級編成の上限についても、40人から35人に引き下げることを検討するとしており、その必要性を見極める判断材料の一つになりそうだ。 21年の通常国会で成立した改正義務標準法は、既に35人学級が実現していた小1に加え、従来は40人だった小2~小6の学級編成の上限についても、21年度から毎年1学年ずつ35人に引き下げ、25年度に全学年へ拡大することにした。この際、改正法
数年前に購入したデジタルガジェット、久しぶりに取り出してみたらなんだかベトベト...という経験はありませんか? 最後に使ったときキレイに掃除していたから腑に落ちないし、納得できない!といっても状況に変わりなし。もう一度現役復帰させるためには、ベトベトを落とすしかありません。 そのベトベトの原因は、おそらく「加水分解」。加水分解とは、物質に水分が加わることで分解が進むという化学反応の一種で、たとえばポリエステルは水が結合するとカルボン酸とアルコールに分解されます。ベトベトは、その成れの果てなのです。ゴムやプラスチック、ポリエステルなど樹脂類に広く見られる現象で、それらの素材を使用しているかぎり、どのような製品でも起こりえます。 加水分解のベトベトは、程度が軽いものであれば、エタノールを含んだウェットティッシュで拭うと落とすことができます。頑固なベタつきは、無水エタノールを染み込ませた布で拭く
日本の企業が世界に出るときに足りないものは何か。そのひとつが“クリエイティビティ”だとしたら、どうしたら乗り越えていけるのか。Kitchen & Companyの中道大輔がナビゲートするPodcast「VISION TO THE FUTURE」とForbes JAPANがコラボレート。国内外で活躍する“視点”のあるゲストとともに、考え、発信していく。 Vol.33配信は、スタンフォード大学アメリカンフットボール部のコーチ、河田剛がゲスト。アメリカンフットボールの道に進んだきっかけ、外から見た「日本の教育とスポーツ」について聞いた。 中道:今回は、はるばるカリフォルニアからジョインしていただいています。スタンフォード大学フットボールコーチ、河田剛さんをお迎えしてお届けします。 河田さんは、1972年埼玉県生まれ。城西大学でアメリカンフットボールを始め、95年からリクルートシーガルズ(現オービ
残したいものがあるのかと問われれば、大してあるわけでもないんですけどねぇ。 ぼくは2023年現在、3名の子どもたちと1名の妻さんを含めた5人世帯で暮らしているのですが、子どもたちが3名いる生活ってのは思いのほか大変でして。 ひとりからふたりへ人数が増えた時には「経験値があるから」とか思ってか、割と楽々と感じていたように思うのですよ。それも大変でしたけどね。 それが3名になった途端、大人の数的不利(人数が不足している)を実感する機会が増え、それと同時に負担感が一気に増大したのです。 大変は大変で仕方のないことなのですが、大変なら大変なりに彼らに向けて何かしら残せるものがあると報われるのかもしれないなぁ…とかぼんやり考えてみたところ、どうやら何も残せるものはないらしいってことに気づきました。 今回は、そんな与太話を。 どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。 金融資産を残してあげら
ChatGPTやBingAIといったLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)の技術がツール化し「文脈を考慮した文章生成AI」が登場したことにより、少なくとも、ぼくは自分の仕事について「あり方」を考えることになった。 白状すれば、ぼくの仕事なんて大半がこれに代替されてしまえるのではないかってことだ。 それらのツールの特徴は、簡単にいえば前後の文脈を見て、その文脈に適した文章を生成することができることにある。つまり、前後の文脈における確率的に人間が使用する頻度の高い文言を選択できるようになったのだ。 これによって平易でなんでもいい文章などが代替どころか駆逐されることになり、日本の商習慣から「お疲れ様です」や「お世話になっております」といった意味のわからない定型文がなくなる世界線が訪れたともいえる。 今日は、それらのツールよりも価値のある文章を書ける人間など、極めて限
あなたの周囲に「転職をした人」はどれだけいるだろうか。 そもそも転職をできるだけの期間、社会人として就労していなければならないため、この2023年時点で社会人経験が10年の人に限定するとしたら、なんて聞き方にすると、それなりに妥当な数字が出てきそうだ。 いま、これを書きながらパッと顔が浮かんでくる友人や知人を思い浮かべると、社会人経験が15年ほどで転職数が1の人間もいれば10に迫ろうかという人間も出てくる。 ボクの周りには、さすがに「0」だって人間の顔は浮かんでこなかったが、地元で両親の家業を継いだ人間はそうなるケースもままある。今回の話で対象にしたいのは、そういった社会人経験の初っ端なら家業を継承した人たちではない。 企業へ時間や労力といった労働力を提供する代わりに対価として給料を支払ってもらいながら生計を立てている人たち、いわゆるカイシャインとして生活している人たちだ。 他人の人生にど
要約すると、お金と時間は有限であり、効率性や生産性を重視することは重要だが、コスパやタイパに囚われすぎることで失うものもある。人間関係や自己成長、経験の豊かさを大切にし、一見無駄に思えることでも学びや気づきがあることを理解し、無駄を享受することも大切であるってことだ。 ずいぶんと偉そうだが、勘弁してほしい。普段は媚びへつらいながら生きているような卑しい人間なので、こういう文章を書くときぐらいは偉そうにさせてもらいたい。 このnoteから少し経ち、一つ、見えてきたことがある。 コスパやタイパ、特にタイパを気にしていると豪語し、切り取られた動画やテキストに一喜一憂してしまうような、いわゆる炎上に加担するような人たちに欠けていること。 それは『前提の無視だ』。 どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。 効率性とショートカット効率的であることは仕事においても生活においても重宝されるもの
Working remotely can lead to several challenges, and having healthy habits can help you stay productive. As remote work continues to grow in popularity, more and more people are enjoying the flexibility and freedom that comes with working from home. However, while remote work can provide many benefits, it can also be challenging to stay happy and healthy without the structure of a traditional offi
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