JJUG CCC 2019 Fallで話した時のスライドです。
JJUG CCC 2019 Fallで話した時のスライドです。
会社などの組織、そこで働くチームや個人の目標管理のフレームワークとしてOKR(Objective & Key Results)を取り入れている会社は増えてきていると思います。似たツールとして、MBO(Management By Objective)やKPI(Key Performance Indicator)がありますが、私の理解では以下の点で、OKRはそれぞれMBOやKPIと違います。 まず、KPIのほうは簡単です。KPIはビジネスに関係する把握すべき数値のうち、ここを注視して改善すればビジネスが成功するという指標のことです。最近SaaSで特に注目されているのは、チャーンレートとNRR(Net Retention Rate)の2つです。ほかにも、CVC、CAC、LTV、MRR、ARPU、NPSなどをモニターしているのが普通かと思います。もちろん営業部であれば売上や利益、あるいは獲得したリ
竹村さん(竹書房)の「品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ」は端的に言って間違ってるんだけど運用的には間違ってなくて、でも小零細はちょっと違うんじゃないかと思った点と、在庫情報の業界標準を作ろうとした取り組み、2017年春のamazonショック、及び、一部大手における「品切・重版未定」の考え方について 今回も、ちょっと長いです。すみません。 竹書房、勢いありますよね。飯田橋駅至近のビル、何回も壊されても不死鳥のように蘇るという。儲かってんだろうなあ。羨ましいです。 すごく端的に書くと、竹村さんのおっしゃる「品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ」は、在庫ステータス(詳細後述)の解釈としては間違ってると思います。なぜなら在庫ステータス[33:品切・重版未定]は30番代なので「出庫不可」が原則だから。ですが、運用から見ると簡単に間違ってるとは言えないのではないか、とも思っています。 今回は、
Google に OKR を持ち込んだジョン・ドーアさん の「Measure What Matters」を読みました。 Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR (メジャー・ホワット・マターズ) 作者: ジョン・ドーア,ラリー・ペイジ,土方奈美出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2018/10/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 日本でもベンチャーを中心に増えはじめた 目標管理手法 である OKR ですが、よくある参考資料としては re:Work があるくらいで、詳細な運用方法については不足しているような気もしていました。 その行間については、各社が自社のコンテキストを踏まえて「いいかんじ」にやってきたのだろうと予想します。 その行間を確認できる書籍なのではないか、と思いました。 ※実際に OKR の運
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