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日本とソフトウェア産業に関するisrcのブックマーク (11)

  • 「元グーグル」という肩書はいつか外したい――及川卓也さんが考える、日本の「残念なIT」からの脱出法 | HRナビ by リクルート

    DEC(デジタル・イクイップメント・コーポレーション)・マイクロソフト・グーグルと、時代を築いた外資系IT企業を渡り歩いた及川卓也さん。マイクロソフトではWindows NT、グーグル時代にはGoogle日本語入力Chrome OSなどのプロダクトに、エンジニアリングマネージャーとして携わっている。 今年5月にプログラマー向けの技術情報共有サービス「Qiita(キータ)」を運営するインクリメンツを経て、今年6月に独立。現在は、国内人材紹介大手のクライス&カンパニーの顧問に就任し、CTO・IT技術人材の採用支援や組織変革活動に力を入れている。そんな及川さんに、「日ITをどう見ているのか」という観点から話をお聞きした。 日IT産業はどこが残念なのか? ――組織変革やIT活用という面で、しばしば「残念」と評価されてしまうこともある日IT産業ですが、いわゆる外資大手IT企業での経験を

    「元グーグル」という肩書はいつか外したい――及川卓也さんが考える、日本の「残念なIT」からの脱出法 | HRナビ by リクルート
    isrc
    isrc 2017/11/24
    わかりやすく言えば、「エンジニアを正しく評価できるような人が、上長になっていますか?」ということ。日本で残念なのは、エンジニアが「管理職に就きたくない」と考えていること
  • 「 ソフトウェアの資産計上」は業界の求めたこと | おごちゃんの雑文

    Twitterで いつどう言う理由でこんなアフォな法律にしたのか知らないけど、即刻撤回するだけで日IT国になれる気がする。 「日においては、税務上は自社開発のソフトウェアも資産計上して、3年若しくは5年で減価償却をする必要があります。」 https://t.co/TaAkA72OG7 — ザバ(ザバイオーネ) (@z_zabaglione) 2017年8月22日 というのが流れて来て元ネタの、 Amazonは最大のハックである「税ハック」と日のソフトウェア産業の競争優位 を読んだのだが、事実誤認とゆーか、読みスジ違いが酷いのでまとめておく。会計士の人が書いているようなので、そういった意味の「間違い」ではないのだが、根にズレがある。 そもそも、昔は無形固定資産に「ソフトウェア」という科目はなかった。 なかったらどうだったかと言えば、「ソフトウェア」は全て経費であり損金だった。その当

    isrc
    isrc 2017/08/24
    トウェアを資産計上することは、金借りたいソフトウェア会社/金貸したい(バブル期の)銀行/税金取りたい大蔵省(当時) の三者が嬉しいことだったのである。
  • 日本のソフトウェア産業は「製造業」 - My Life After MIT Sloan

    これは、MIT SloanのCusumano先生がでも授業でもよく言ってる話。 面白いから忘れないうちに書き記しておく。 Cusumano先生は、Microsoft SecretやPlatform Leadershipで有名なソフトウェアビジネスの研究者。 日の企業研究も色々されているし、一橋大学のビジネススクールで何年か教えてらしたりした日通でもある。 そのCusumano先生が、ソフトウェア産業への取り組み方を比較して、こんなことを言っていた。 Europe: Software as a science -ヨーロッパにとってソフトウェアは「科学」 Japan: Software as production -日のソフトウェアは「製造業」 India: Software as a service -インドのソフトウェア産業は「(プロフェッショナル)サービス」 U.S.: Soft

    isrc
    isrc 2015/02/09
    バグはギリギリまで取り除く圧倒的な品質管理。技術者のスキルの高さはまるで職人芸。要求仕様を定め終わってから、開発に入り、全部終わったらテストと、まるで車の生産のように順序立てられた開発プロセス
  • 第3回 なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか | gihyo.jp

    日米で異なるソフトウェアの作り方 私がシアトルに来たのは1989年なので、こちらに来てもう20年以上になる。最初の10年をMicrosoftのソフトウェアエンジニアとして過ごし、後半の10年は起業家としてソフトウェアベンチャーを3つほど立ち上げている。こうやって1年の大半を米国西海岸で過ごしながらも、日には毎年数回仕事で帰国しているし、日語でブログや記事を書いてもいて、ある意味で「日のソフトウェアビジネスを、一歩離れてちょうどよい距離で見る」ことができる立場にいる。 そんな私が常々感じているのは、日でのソフトウェアの作り方が米国のそれと大きく違っていること。そして、日のソフトウェアエンジニアの境遇が悪すぎること―そして、それが「日のソフトウェアが世界で通用しない」一番の原因になっていることである。 そもそもの成り立ちが違う日米のソフトウェア業界 日米のソフトウェアの「作り方」の

    第3回 なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか | gihyo.jp
    isrc
    isrc 2010/09/21
    IT ゼネコンビジネスモデル/「労働集約型」のビジネスモデル/ウォーターフォール型のソフトウェア開発/海外での競争力の低下/ベンチャー企業を立ち上げにくい環境/ソフトウェアエンジニアの地位の低下
  • 日本のIT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか - Thoughts and Notes from CA

    外資系のソフトウェア・ベンダーに転職して1年が経つ。転職するまで日IT業界の構造についてじっくり考えることなどあまりなかったのだが、今の会社で仕事をしていると否が応でも考えなければならなくなる。日IT業界アメリカと構造が異なる点が色々あるが、その中でも重層的な下請・階層構造をとっている、ということは特徴として際立っている。国が作成したパートナー契約を締結しようとか、国で構築された社内システムをロールアウトしようとすると、大体重層的な下請・階層構造という問題が立ちはだかる。アメリカのパートナー契約はバラエティに欠き、多様なパートナーに対応できないし(例えば、システム・インテグレータに対する考慮が足りない)、社内システムも階層の深さへの思慮が足りなく、折角手にした情報を入力する受け皿もなかったりする。また、階層が深いためソフトウェア・ベンダーはお客様との距離が遠くなり、この距

    日本のIT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか - Thoughts and Notes from CA
    isrc
    isrc 2009/02/01
    柔軟性を保つために、正社員の人数をある程度おさえ、外部への委託割合を増やすことが必要/既存の取引関係を短期的な経済合理性だけで突き崩すのは難しい/日本企業のグロス・ネットの基準はかなりグレー
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    早春とフィルム写真 カラーネガフィルムとはなんとも不思議なメディアで、その季節の陽光だとか湿度が写真に乗ってくるような気がする。 冬の写真は暗くかさついているし春の写真は霞がかって見える。夏の写真は湿度100%に近い空間を貫いてくる強い太陽光がフィルムの乳剤面に記録されてい…

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    isrc
    isrc 2008/06/04
    雇用流動性の促進自体に反対するわけではない。結果、さらに状況が悪化したのが容易に想像できるというだけで。優秀だと解っているプログラマが正社員雇用されないのはもはや流動性の問題じゃねーじゃん。
  • コの業界の経営者は失敗を語ってくれ - kagamihogeの日記

    いっつも思うんだが、コの業界のエライひとたちは開発現場がクソみたいな状況になってるの知ってるクセに何で知らん振りするんだろうね? ヒドイものはヒドイ、ってまず認めるのって、経営学的には基礎だと思うんだけど…… まずトップの人間がコの業界がもうどーしょーもない状況になってることをハッキリ認めて欲しいといつも思う。 某大企業に居た頃、子会社リストに「ナントカ研究所」というなんかすごいことやってそうな社名の企業があった。ある先輩に、そこってどんなことやってるんですか? となんとなしに聞いたら……色々なことを教えてくれた。そのときの話、俺の経験、他のいろんな人の話などを交えながら、俺が今感じていることを会話調でダラダラと。 ナントカ研究所? タダの下請けだよ。年功序列のためにあるのさ。年功序列ってヤツは年齢あがったら順繰りに出世させにゃならん。給料上げるためにはソレナリの出世させてソレナリのポスト

    コの業界の経営者は失敗を語ってくれ - kagamihogeの日記
    isrc
    isrc 2008/06/04
    最近、一部の web アプリ屋がやたら先進的かつスピーディなのに、SIer とかの業務屋・組み込み屋がやたら鈍重なのは、優秀な人間が居ないからじゃないよ。彼らは現状維持で手一杯なのさ。
  • リスクヘッジとリスクテイク - codemaniaxの脱・公務員宣言

    最近よく思うのですが、「リスクテイクのためのリスクヘッジ」というものを多くの人が甘く見ている気がします。僕にとってはわりと当たり前の話なのですが、みんな「キャリア戦略」という話をしたがるわりには、キャリアにおけるリスクテイクとリスクヘッジの議論を聞いた事がありません。「乗るか反るか」みたいな話ばかりで。あるいはリスクを取るつもりもない人の終わらない愚痴とか。ここ最近、僕は意識して「リスクを取る準備」としてのリスクヘッジをしてきました。僕自身、エンジニアとして「好きなこと」にこだわって生きていくつもりであるのは紛れもない事実ですが、そのリスクを取るためには、さまざまな形でリスクをヘッジしておく必要があると思ってます。上司との交渉、職場の変更、転職起業、いずれにせよ何らかの変化が起こる(あるいは変化を起こす)のであればそれは「リスク」であり、それに対して備えておくことは必須だと思うのです。「

  • ニッポンのSEよ、蜂起せよ - 雑種路線でいこう

    なんかはてブってば情報サービス産業の悲惨さを訴えると急速にブクマが伸びるものらしく、お前らダラダラ職場からブクマチェックしないで、とっとと帰れよと思うこともあるが、きっと帰れない深い事情もあるのだろう。 しかし分かってないなあ。10兆円台に乗せた情報サービス産業にあって、経済産業省のIT関連予算ってイマドキ400億円もなくて、これって腐りきった社保庁システムの年間保守費用より小さいんだぜ。それが日IT業界発展を阻害しているなんて過大評価じゃね。 日のSI業界の過酷な労働条件を改善したければ、やるべきことは労基法の改正とかじゃなくて、市場メカニズムを正しく機能させることだ。日IT業界を発展させたければ、援助交際をやめて何もしないことだ。 最近こそ郵政4分割とか、自民党の参院選対策で大見栄を切った年金の名寄せとか、政治に皺寄せされた不条理なデスマ案件が散見されるけれども、官公需って昔

    ニッポンのSEよ、蜂起せよ - 雑種路線でいこう
    isrc
    isrc 2007/11/11
    最後の最後のところで、不条理を受け入れているのは、技術者自身ではなかろうか。逃げ出す準備をするか、労働に見合う対価を得る仕組みを考えるべきだ。
  • ウェブ時代をゆく - 池田信夫 blog

    年をとると、を読むのが速くなる。書いてあることの大部分が既知の話なので、飛ばして読めるからだ。逆にオリジナルな学術書は、1冊読むのに1ヶ月かかることもある。だから私の場合、の価値はそれを読むのにかかった時間にほぼ比例する。書は、15分で読了した。何も新しいことが書いてないからだ。おまけに「リーダーシップ」だとか「ロールモデル」だとかいうありきたりな人生論が多く、ほとんど江原啓之化している。 『ウェブ進化論』のころにはまだ目新しかったシリコンバレーの世間話が、「またか」という感じで延々と続く一方、日の現実への言及がほとんどない。彼が取締役をつとめている「はてなブックマーク」の人気記事から拾っただけでも、「どうせ理系出身者なんていらねえんだよ」「IT業界を不人気にした重鎮たちの大罪」「IT業界のネガティブイメージ 」といった記事が上位に並ぶ。PCでも携帯電話でもウェブでも世界から孤立

    isrc
    isrc 2007/11/09
    「シリコンバレー精神」そのものに反対しているわけではないが、日本の状況はそういう精神論以前の段階。資本市場と労働市場の改革をやらないかぎり、いくら「好きを貫こう」としても、転職さえできないのです。
  • ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    IT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてな匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ

    ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
    isrc
    isrc 2007/11/09
    受託開発の世界には、エキサイティングな革命の歴史とはどこにも接点がない。じゃぁどこに転職すればいいの?と聞かれたら、答えに窮してしまう。
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