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日本と理工系離れに関するisrcのブックマーク (7)

  • イノベーションは生まれない

    池田信夫blogの人材鎖国のエントリーが興味深い。 この10年で、日エンジニアの数は1割へった。特にITゼネコンは3K職場というイメージが定着してしまったため、優秀な学生は外資系を志望する。と私も二人分、これに貢献したことになりますな。 それでも79%の日企業が「外人エンジニアを雇う気はない」という。それはそうだろう。Skilledエンジニアの多くは、安月給で働いてくれないし、日語できないし、空気読めないし、残業しないし、すぐ辞めるし。そんな要求を受け入れられる我慢強いエンジニアは日人以外ありえない。 根的な問題は、ここまで若者に嫌われても直らない、ゼネコン型の多重下請け構造にある。さらに言えば、非若者はそれが問題とは思っていないということであろう。 正社員だけを過剰保護する雇用慣行のおかげでSI業者が人材派遣業になってしまったため、企業のコア部門にITのわかる人材が育たず、

    イノベーションは生まれない
    isrc
    isrc 2008/05/21
    外国から人材を受け入れたいなら、そもそもそれに見合うものを提供できないと、誰も来ないと思われる。忍耐強い日本人エンジニアすら引き止められない状況でどれくらい外国人エンジニアを呼べるだろうか。
  • 人材鎖国 - 池田信夫 blog

    鎖国のリスクを指摘したのは野口悠紀雄氏だが、人材鎖国の問題もかなり深刻だ。コメントで教えてもらったが、NYタイムズまで、日IT産業からエンジニアが逃げていく問題を指摘している。 この10年で、日エンジニアの数は1割へった。特にITゼネコンは3K職場というイメージが定着してしまったため、優秀な学生は外資系を志望する。グーグルへの求職者は年間100万人を超えたが、富士通は2000人の求人でも1割の欠員が出た。それでも79%の日企業が「外人エンジニアを雇う気はない」という。厚労省は「15万7000人の外人エンジニア受け入れた」というが、アメリカでは780万人だ。日の受け入れ人数はシンガポールや韓国にも劣る。 結果的に、日のハイテク産業はアジアに拠点を移さざるをえない。日よりインドやマレーシアやタイのほうが優秀なエンジニアを低賃金で雇えるからだ。資鎖国を求める日経団連で

    isrc
    isrc 2008/05/21
    正社員だけを過剰保護する雇用慣行のおかげで企業のコア部門にITのわかる人材が育たず、情報システムでイノベーションが生まれないから若者のIT離れが進む・・・という悪循環が急速に進行している。
  • 外資系企業に就職した卒業生からのメール:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 卒業生のN君からメールが届いた。米国系のある有名企業にこの春入社したばかりの新入社員だ。 「入社後1週間は研修でしたが、先週の火曜日よりFinancial Management Programの1stローテーション先として、○○社に赴任しています。○○社では来年の1月末まで働き、その後は半年ごとに他のグループ会社をローテーションして再来年の7月末までの2年間で計4カ所の会社を回り、プログラムを終了することになります」 「僕は○○社のFinanceのなかのControllershipチームの一員として働いています。と言えば、なんだかカッコいいですが、経理の中でいちばん経理経理、簿記簿記している、経理部の王道のようなところで働いています。でも、F

    外資系企業に就職した卒業生からのメール:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2008/05/02
    失礼を承知で言えば、“スケールが小さくて元気がない”のは重厚長大産業であり、エレクトロニクス・情報システム産業かもしれない。だからスケールの大きな元気のいい学生に逃げられているケースが多い。
  • だから技術者は報われない - 思索の副作用 - Tech-On!

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

    だから技術者は報われない - 思索の副作用 - Tech-On!
    isrc
    isrc 2008/02/22
    国のプロジェクトや企業との共同研究で必ず聞かれる『類似研究はあるか』。米国では『ある』と答えたら提案は通らない。けれど、日本では相手が国でも企業でも『類似研究は盛ん』と言わないとテーマと認められない。
  • 別にプログラマにならなくていーじゃん - 雑種路線でいこう

    増田氏は東大を微妙に過大評価しているんじゃないかな。確かにCPUを設計するカリキュラムはあるが、昔は回路設計までやっていたのが今はVHDLなので、ちょっと言語は違うがプログラミングのようなものだ。 何年か前にカトラーと一緒にNTカーネルを書いていたデイヴ・プロバートが郷でWindowsの講義をしたが、OSをいじったことのある院生や講師しかついてこれず、翌年からは授業内容を見直した。まあ彼の英語が早口だとか、講義がうまいかどうかとか別の問題もあるが。僕も講義準備のために聴いたが、ポンポン話が飛ぶのでついていくのが大変。仮想化周りの話を機械語レベルにブレークダウンして解説してくれたことには感動したけど。 授業でOSをほげるのと、それが使える技術かどうかは別の話。コンパイラもそう。途中からはバッドノウハウの塊だから、実用を志向した途端、教育的には時間の無駄となることも多い。まあバッッドノウハウ

    別にプログラマにならなくていーじゃん - 雑種路線でいこう
    isrc
    isrc 2007/08/03
    情報サービス産業は、どんなに優秀な人間であっても、その能力に応じて儲かるようにはできていないのだとしたら、それだけの給与を払えないのは仕方ないしそんな世界で搾取されたり腐ることは本人のためにならない。
  • Not Found|株式会社インクローバー【大阪】

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    isrc
    isrc 2007/03/16
    Stay Hungry. Stay Stupid.だよなあ
  • 理工系離れ(社内編)

    同じ課の若手は、ばりばりとコードを書いている。 私が入社したての頃、ろくな開発経験も無いまま、いきなり外注管理の仕事をさせられることになって、 こんなことではエンジニアとしてのスキルが身に付かない、 と不安を覚えたものだ。 うらやましい限りである。 だが、その中の一人のエンジニアと話すと、 「企画に転身したい」 という。 開発業務はつまらないのだと。 この人もエンジニアからの転身組だが、結構こういう人は多い。 企画や、ビジネスデベロップメントをやっている人たちは、世界中のショーに飛び回り、販売会社や、他社との業務提携などの打ち合わせ等で、出張も多い。 私も赴任前はこういう仕事もやらされていたので出張は多かった。 新しい商品企画を考えて、開発側に要求を出す。 開発側は、スケジュールに追われる中での開発業務と、外注管理とを行う。 企画サイドの感覚では、ビジネスをまわしているのは自分たちであり、

    理工系離れ(社内編)
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