Intel CPUでP-Coreの使用を重視するなどタスク割り当てをコントロールする『CoreDirector』が登場。 Take control of your Intel CPU’s P-Cores and E-Cores with CoreDirector software | Tom’s Hardware CoreDirector (bitsum.com) Process Lassoを開発したBitsumは、Intelの第12、第13、第14世代のチップで効率コアを完全にコントロールする新しいスレッドスケジューリングアプリケーション「CoreDirector」を作成しました。このアプリは、WindowsスケジューラーやIntelの自動スレッドディレクターによるコアスケジューリングの問題に対処します。 WindowsやIntelが開発した標準のタスクスケジューラーにおいてはP-Cor
CPUにハードウェア的な欠陥が存在することがあります。 特に有名なのはMeltdown・Falloutあたりですが、これは投機的実行という高速化機構に潜んでいたバグです。 そして2023/08/08、CPUに潜んでいた新たなバグ、Downfallが発表されました。 CVE-IDはCVE-2022-40982です。 日本語紹介記事:Intel製CPUに情報漏えいの恐れがある脆弱性「Downfall」が発見される、データやパスワードなどの機密情報が抜き取られる危険性 / インテルのチップから機密情報が流出する? 新たな脆弱性「Downfall」の脅威 / Intel、第11世代までのCPUに影響する脆弱性などに対処 影響するCPUは2015年のSkylakeから2020年のTiger Lakeまでと、かなりの長期間にわたります。 ということで以下は公式?の紹介サイト、Downfall Atta
Downfall attacks target a critical weakness found in billions of modern processors used in personal and cloud computers. This vulnerability, identified as CVE-2022-40982, enables a user to access and steal data from other users who share the same computer. For instance, a malicious app obtained from an app store could use the Downfall attack to steal sensitive information like passwords, encryptio
Intelは、同社製CPUに新たな脆弱性が見つかったことを発表しました。 見つかった脆弱性のCVE-IDはCVE-2022-40982。『Downfall』と名付けられたこの脆弱性は、攻撃者に悪用されるとデータや機密情報を窃取される恐れがあるとのこと。この脆弱性はGoogleの研究者Daniel Moghimi氏により発見されました。 本脆弱性の影響を受けるCPUは、第6世代から第11世代のIntel CPU。Skylake、Kaby Lake、Coffee Lake、Comet Lake、Rocket Lake、Ice Lake、Tiger Lakeなどが影響を受けます。第12世代Alder Lakeや第13世代Raptor Lakeはこの影響を受けません。 Intel (INTEL-SA-00828)は、本脆弱性への対処・緩和策として最新のファームウェア(BIOS)へとアップデートする
Intelがベアボーンキット「NUC(Next Unit of Computing)」の製造・販売を終了することが分かりました。 Intel Exiting the PC Business as it Stops Investment in the Intel NUC https://www.servethehome.com/intel-exiting-the-pc-business-as-it-stops-investment-in-the-intel-nuc/ No more NUC: Intel’s weirdly named mini PCs seem to be going away | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2023/07/intel-is-apparently-winding-down-its-nuc-min
Intelが、社内でサーバー事業を担ってきたデータセンター・ソリューション・グループ(DSG)を閉鎖し、残余の資産を台湾の電子機器メーカーであるMiTACに売却することが分かりました。 BREAKING Intel Exiting the Server Business Selling to MiTAC https://www.servethehome.com/breaking-intel-exiting-the-server-business-selling-to-mitac/ Intel Dumps Server Building Business, Sells it to MiTAC | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/intel-dumps-server-building-business-sells-it-to-m
Intelは、I226-V NICの不具合を認めました。 かねてより、Z790やB760などの700シリーズマザーボードに搭載されているIntel I226-V 2.5GbE LANコントローラーを使用すると、回線接続がランダムに切断されるという不具合が発生しています。Intelはこの不具合を認め、以下の発表をしました。 一部のお客様から、Intel Ethernet Controller I226-Vを搭載した700シリーズマザーボードにおいて、ランダムに接続が切れるという報告を受けています。 当社(Intel)はこの不具合を再現し、根本的な原因の究明と修正に取り組んでいます。この不具合が発生する場合、緩和策として、Windows / Linuxのドライバーの詳細設定から『Energy Efficient Ethernet』(EEE)モードを無効にしてください。 当社は引き続き状況を調査
米インテルは7月28日に発表した2022年第2四半期の決算報告「Intel Reports Second-Quarter 2022 Financial Results」において、「In Q2 2022, we initiated the winding down of our Intel Optane memory business.」(2022年第2四半期において、われわれはIntel Optaneメモリビジネスの終了に向けての動きを開始した)と発表し、Optaneメモリのビジネスを終了させる意向を明らかにしました。 Optaneは、インテルとマイクロンが開発した「3D XPoint」と呼ばれる不揮発性メモリを利用した製品群です。アクセス速度はNAND型フラッシュメモリよりも高速でDRAMよりもやや遅いながらも容量当たりの価格はDRAMよりも安いという特徴を備え、コンシューマや企業向け高
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