キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長兼CEOは「Canon EXPO 2015 Tokyo」において基調講演を行い、IoTに全力で取り組む方針を示した。 キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長兼CEOは2015年11月5日、5年に1度のプライベートイベント「Canon EXPO 2015 Tokyo」において基調講演を行い、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)による変化を「第4次産業革命」と位置付け、同社のイメージング技術を武器に、全力で取り組む方針を示した。 御手洗氏は経済環境の変化はグローバリゼーションとイノベーションによって起こっているとし、イノベーションの動きで最も特徴的なものを「IoTによる第4次産業革命」と説明する。 「モノとモノ、モノと人がデータをやりとりする世界が訪れている。これはSFではなく製造現場でもマスカスタマイゼーションに向けた動きなどが既に始
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次世代タービン開発、大幅に短縮 全長10メートルはあろうかと思える巨大なガスタービンが目に飛び込んできた。 米東海岸の緑豊かなサウスカロライナ州グリーンビル。ゼネラル・エレクトリック(GE)のガスタービン工場を8月下旬に訪れると、未来のものづくりを左右する実験が進もうとしていた。 案内役のエリック・キングが指さす先に見えるのはタービンから伸びる無数の銅色の通信ケーブル。タービンには4500個のセンサーが取り付けられているという。 「センサーは温度、湿度、圧力などの多様なデータを拾う。そして、このケーブルを通じて敷地内にあるサーバーに電送される」。エリックが説明する。 10月から始める実験ではタービンは本番さながらの状況で稼働する。様々な使用環境を想定しながら、回転スピードを調節してデータを収集。グリーンビル、インド、ポーランド、ドイツの各研究所で24時間体制で分析するという。 試験設備には
地方で集うビジネスにしないITラボ SHAREFL 柳谷 武 http://sharefl.jp/ 受託系の制作会社に勤務しながら、将来のことを考えたとき。 「もっとこんな仕事ができたらいいのに」「もっとこんなことできるようになりたい」という思いと、 そうならない悪循環から抜け出すために取り組んでいることを、広島でクリエイティブ系の非営利の活動 「シェアフル」でのビジネスにしない新しいITものづくりを通して、振り返ります。 お金のやりとりではないコラボギブアンドテイクやコラボでつくれるものをどうノウハウとして蓄積するか、 どういうルールで進めているか、シェアフルの活動がすべての悩みに効くわけではないのですが、 来ていただく方のほんの少しのヒントになれば幸いです。 ----------------------------------------------------------------
モノが溢れる現代、大量生産・大量消費という大きな潮流だけでは満たされないニーズが出てくるようになった。この世には「雨どい専用のロボット掃除機」というものがあるらしい。面白グッズかと思いきや、意外と海外の大型邸宅ではニーズがあるのだという。 今、「適量生産・大量販売」という概念が生まれつつある。ウェブサービスのようにより低いハードルで試作品を制作し、クラウドファンディングなどの方法でマーケティングと資金調達を実施する。ものづくりの敷居が低くなったことで、逆に小さなニーズを大量に獲得しよう、という考え方だ。 この「適量生産・大量販売」をテーマに、ものづくり系スタートアップを支援するプログラムが「ABBALab」だ。 本企画では「ABBALab」設立者でNOMAD代表取締役の小笠原治氏に、特別対談として同じくスタートアップ支援を展開するMOVIDA JAPAN代表取締役の孫泰蔵氏をお迎えし、お二
本連載は、2013年11月26日に発売した川北義則著『一流の働き方』(アスコム刊)から一部抜粋、編集しています。 なぜあの人の仕事は、いつもうまくいくのか? 一流は困難なときこそ楽天的である。「忙しい」は、二流の口グセ。「努力」は、他人に見せたときに価値を失う。仕事ができる人は、孤独を恐れない――頭角を現す人にはこのような条件を持っている。 本書は、人気ベストセラー作家が「頭角を現す人」の究極の仕事術を39の条件にまとめ語り尽す一冊。あなたも「あの人のようになりたい」といわれる人間になろう! アベノミクスで少しずつ景気は回復しはじめているのか、長かった不況で「モノづくりニッポン」の衰退の声もあったが、私は必ずしもそうは思わない。日本人独特の精緻(せいち)な技術力、高品質志向の精神は健在だから、まだまだ捨てたものではないと思っている。 言葉を換えれば、世界のトップに君臨する「一流の職人気質」
この本では、エレクトロニクス産業、つまり、半導体やテレビについて、その敗北の原因を分析し、再生するにはどうしたらよいかを論じたつもりである(本連載でも再三取り上げてきた論考である)。 ところが出版後、繊維会社や建設業など異分野の企業から、「この本には我が社のことが書いてある、我が社が所属する産業界のことが書いてある」と講演依頼などを受けた。この本に繊維産業や建設業などは一切登場しないにもかかわらず、である。 これは、半導体や電機産業の問題が、他産業にも当てはまることを意味する。つまり本当に「日本型モノづくり」は、フラット化した現在の世界には通用しにくくなっている証左なのかもしれない。 そして、この本が示した問題提起は、とうとう政治の場で取り上げられることになった。まず、参議院の経済産業委員長を務めている民主党の大久保勉参議院議員から連絡があり、11月6日に議員会館において開催される民主党の
形を変えても解決しません! ――東芝が語る1DCAEによるモノづくり革新とは:モノづくり最前線レポート(39) 図研が開催したユーザーイベント「Zuken Innovation World 2013」で東芝 研究開発センター 機械・システムラボラトリー 参事の大富浩一氏が登壇し「1DCAE」による上流設計の価値を訴えた。 図研は「Zuken Innovation World 2013」(2013年10月10~11日、横浜ベイホテル東急)を開催。そのオープニング講演として、東芝 研究開発センター 機械・システムラボラトリー 参事の大富浩一氏が登壇し、「1DCAE」によるモノづくり革新を提案した。 「1DCAE」は、設計・開発において価値や機能を起点とした考え方だ。設計のプロセスにおいて設計情報の次元数が増えていくことから、概念設計を「0D」、機能設計を「1D」、配置設計を「2D」、構造設計を
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