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文学と読み物に関するLouisのブックマーク (5)

  • ばななと日本人 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    よしもとばななが、web上で叩かれている。居酒屋での店員の対応について書いたエッセイが発端のようだ。 「よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」」 http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090808 よしもとさんは、自分たちのように社会的人脈が豊富な客に対しても、頑なに接客マニュアルを固持し、特別サービスをしてくれない居酒屋店長を批判する。よしもとさんによれば、この店長は接客マニュアルに従うことに専心するばかりに、相手の権威的な立場を計算に入れずに対応する。こうした相手の立場に応じて損得を計算するような、その場その場の対応がないがために、結果的にマニュアルに縛られた居酒屋店長は利益を逸しているというのだ。 よしもとさんが批判しているのは、店長個人ではなく、こうしたマニュアル通りの対応をさせているチェーン居酒屋のシス

    ばななと日本人 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    Louis
    Louis 2009/08/20
    父親に続いて娘も時代遅れになったこと、そしてそれに自覚してない不幸、ってことかなー。/こういう見方を「批評」というんだよな、と再確認。ただの悪口を「批評」という人は見習ってほしい。
  • 「伸太、部屋ニ駆ケ込ミテ、号泣シテ曰ク」 ドラえもんを漢文訓読してみた:アルファルファモザイク

    編集元:ニュー速VIP+板より「ドラえもんを漢文訓読」 1 ローカルルール変更議論中@VIP+ :2009/02/11(水) 09:58:49.06 ID:4lFt/NIY0 伸太、部屋ニ駆ケ込ミテ、号泣シテ曰ク 「青狸、我巨人及脛男二復讐ヲ欲ス」 青狸嘆息シ、答エテ曰ク 「我縮小化電灯ヲ汝二与エテ、仕事ヲ為サントス」 青狸部屋ヲ出デテ、雌ノ元ヘト去ル

    Louis
    Louis 2009/06/11
    こういうのを見るたびに、IDの色分けをしてほしいなぁと思う時が
  • 村上春樹: 常に卵の側に

    ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチ(原稿なのか書き起こしかは不明)です。 彼の署名記事です。 原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html 常に卵の側に 村上春樹 今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。 もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。すでに周知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人は時と場合によって独自の嘘を口にします。車のセールスマンや肉屋、建築屋さんもそうですね。小説家とその他の人たちとの違いですけど、小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。巧みな嘘は皆さんや評論家たちに賞賛されるというわけです。 どうしてこんな事がまかり通っているかって? 答えを述べさせていただきます

    村上春樹: 常に卵の側に
  • ノーベル文学賞の日 - 内田樹の研究室

    今日はいよいよノーベル文学賞の発表である。 村上春樹氏ははたして今年ノーベル文学賞を受賞するであろうか。 物理学賞、化学賞と立て続けに日人受賞者が輩出しているので、今年は「日イヤー」になるかも知れない。 というわけで、新聞社から「村上春樹ノーベル文学賞受賞のコメント」の予定稿を求められる。 今回は S 新聞、K 新聞、Y 新聞の3紙から求められた。 S 新聞には過去2回書いているので「三度目の正直」。 私のような門外漢に依頼がくるのは、批評家たちの多くがこの件についてのコメントをいやがるからである。 加藤典洋さんのように、これまで村上文学の世界性について長期的に考えてきた批評家以外は、村上春樹を組織的に無視してきたことの説明が立たないから、書きようがないのである。 だが、説明がつかないから黙っているというのでは批評家の筋目が通るまい。 批評家というのは「説明できないこと」にひきつけられ

    Louis
    Louis 2008/10/10
    批評を批評されるのを嫌う批評家が多いからなぁ…/ラノベ批評家でありラノベ作家でもある本田透氏も批評家は作家の半歩後ろを歩く、とおっしゃってたっけ。批評家の考えうることの殆どは作家が既に考えたこと。
  • 第3回日本ケータイ小説大賞:あたし彼女

    Louis
    Louis 2008/09/25
    携帯の文字数の制限下で小説を書くってやっぱり凄い、ある意味短歌や俳句の比じゃない。日本語のもつ潜在能力を感じる。英語じゃいくら削ぎ落としてもここまで簡潔にはできない。
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