今や、ネットショップでの集客や購入の後押しに欠かせないツールである、FacebookやInstagramなどのSNS。 「SNSを上手に使って集客・販売を促進させたい」というショップ様のために、フェイスブック ジャパン社とBASEショップオーナーをお招きしたセミナーを8月19日(月)に開催しました。 今回はその様子をお届けします。 国内ユーザーの70%がストーリーズを利用している!最新のInstagram事情 まず、Facebook / InstagramによるEC企業のマーケティングをサポートしている、フェイスブック ジャパン社の渡邊様より最新のInstagram事情についてお話いただきました。 渡邊様:毎日Instagramを使う利用者のうち、70%がストーリーズを利用しており、世界のなかでも日本は利用が進んでいる国と言えます。 また、ショッピング機能の利用も盛んで、ショッピングタグか
JR北海道ばかりでなく、全国的に特急列車の車内販売が絶滅の危機にあります。 それはどうしてかというと、「売れないから」、「働く人がいないから」という理由を鉄道会社は上げています。 ではどうして売れないのかというと、商品の品揃えや価格などに魅力がなく、「だったらコンビニで十分じゃないですか。」というお客様が多くなってきていることと言われていますが、本当にそれだけの理由なのでしょうか。 車内販売が売れないのは、特急列車そのものに魅力が無くなって、お客様が減っているということが大きな原因なのではないでしょうか。 だったら特急列車そのものをテコ入れしなければ、この先車内販売どころか、特急列車そのものが無くなってしまいますよ。 というのが、前回の「国鉄のDNA」のお話でした。 いまどきのお客様は自衛する人が多く、「特急列車なんてそんなもんだよ。」と考えている人が多いですから、皆さんあらかじめコンビニ
Z世代と呼ばれる1990年代半ばから2000年代ごろに生まれた世代は、世界的に見て、上の世代よりも社会意識が高いと言われている。日本での実態はどうなのか、また消費にはどのような影響があるのか、電通若者研究部に所属する小島 雄一郎氏に話を聞いた。 若者の社会意識と消費は別問題に考える 日本の若者の社会意識は高いとは言えません。背景には、諸外国に比べ日本ではそもそも若者の人口比率が低いことが挙げられます。「どうせ社会に声をあげても、人数の少ない若者の意見は通らないだろう」と半ば諦めてしまっている面があるのは低い投票率を見ても明らかでしょう。 日本人自体の社会意識は東日本大震災をきっかけに高まったと言われていますが、内閣府の世論調査によると現在は横ばいか、やや減少傾向にあるのが現実です。 図表1 社会現象が変えられるかという調査結果 日本を含めた7カ国の満13~29歳の若者を対象とした意識調査。
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
EC事業者にとって悩みのタネなのが「カゴ落ち」。購入の意思をもって入力フォームにたどり着いたユーザーが、離脱してしまうのはなぜでしょうか?エンドユーザーへのインタビューやアンケートで見えてきたもの。それは、「価格の総額を表示するタイミング」など事業者側では見落としがちな意外なポイントが、実は離脱要因になっていたことでした。A/Bテストによるカゴ落ち改善事例と合わせて、お伝えします。 改善事例1:送料や手数料が離脱理由の1位!・・「総額表示」を1ページ目で見せたところ? ユーザー調査で不安や疑問に感じた事例で多かったのが、価格について。 私たちが行った200人を対象としたアンケート調査でも、フォームで離脱する理由では「送料手数料が気になる」という回答が15.2%で1位でした。 情報入力や支払い方法の段階で、「総額でいくらかかかるか分からないのが不安」と、入力をやめた経験を語るユーザーが多くい
先日公開した「【CPA全公開】2,000万円BtoBのFacebook広告に投資してわかったこと」ですが、Googleアナリティクスを見ると、 ・約4,000PV ・平均ページ滞在時間6分21秒 ・約3割がTwitter流入 という結果でした。 では、 「この記事は“本当に”読まれているのでしょうか?」 この点に関しては、Googleアナリティクスでは判断しきれません。 そこで、サイト内のユーザー行動分析ツールClicktale(現:Contentsquare)を活用して、 ・そもそも何%が最後まで読でいるのか(読了率) ・狙ったコンテンツが着目されているのか を分析しました。 目次 1.記事作成時の仮説とKPI 2.Googleアナリティクス分析 3.この記事は読まれているのか?ユーザー行動を分析 3-1.リード文は着目されるのか 3-2.本文開始時の離脱率 3-3.読み込まれているコン
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SNSの普及により、「UGC(User Generated Contents)」と呼ばれる、一般ユーザーが撮影した商品の写真などを、企業がSNSや広告、Webサイト等で活用するマーケティングがより広まっています。 とはいえ、UGCの活用は、ポイントを押さえて正しく運用しなければ成果にはつながりません。UGCを活用したものの、中々成果につながっていないという悩みをもつ担当者の方も多くいるのではないでしょうか。 今回はUGCを活用したSaaS型クリエイティブプラットフォーム「Letro」を提供するアライドアーキテクツ株式会社の村岡弥真人氏にUGC活用のポイントを、事例を交えて伺いました。 村岡 弥真人氏プロフィール 村岡 弥真人 アライドアーキテクツ株式会社 CPO兼上級執行役員 大手ガラスメーカーを勤務を経て2012年にアライドアーキテクツ入社。2014年よりSNS広告に特化した広告代理事業
普段、何気なく利用している身の回りのもので、使いづらかったり分かりにくいものはありませんか?このブログをご覧いただいている皆さんであれば、必ず一度はそういった経験をされたことがあるのではと思います。今回は「料理レシピ」にフォーカスしてUX/UIを改善してみましたので、そのプロセスをプロジェクト風にまとめてご紹介します。 改善の経緯 私は現在、Goodpatch社内のCookingサークルに所属しているのですが、先日みんなでフォカッチャを作ろうとしたところ教材に使用したレシピがとても分かりにくく、作るのが久々だった私自身も含め大混乱を招いたため、勝手にレシピを改善することにしました。 プロジェクトの目的・要件 既存レシピの改善。 レシピ利用者の背景や思考、調理時の行動などに合わせ、理解しやすく実際に調理する際にも迷うことのないレシピのフォーマットを作成する。 実施計画 利用者の背景を踏まえた
ニューヨークには、インスタグラムでも最近よく見かける“インスタ映え”を意識したカフェがたくさんあり、“インスタ映え”スポットとして人気を博しています。 そんなインスタ映えカフェで飲食をしたり、至福のひとときを過ごしにやって来たお客さんは、決まってお店の前や店内で写真を撮りインスタグラムにアップしています。”インスタ映え”カフェというと、飲食物の味はどうなのか?と思う方も多いかと思いますが、見掛け倒しではないニューヨークで大人気の“インスタ映え”カフェをご紹介しつつ、人気の秘密に迫りたいと思います。 目次 1.ニューヨークで人気沸騰中の“インスタ映え”レイアウトのカフェとは? 2.どんな“インスタ映え”の商品を販売しているのか? 3.日米の“インスタ映え”カフェの違いとは? 4.まとめ 1.ニューヨークで人気沸騰中の“インスタ映え”レイアウトのカフェとは? Supermoon Bakehou
「新規顧客からの相談を増やす」それぞれのご相談1社目は広告サービスに強みを持つ受託会社で、新規顧客からの相談を増やしたい企業に対する提案書を作成してます。ご提案の中心は、同社が狙うターゲット顧客が多く集まるメディアにおいて、積極的に広告展開していきましょう!という集客強化のアプローチとなっており、メディア毎に広告メニューと広告料金が表組みで一覧化されている内容となっていました。 2社目はBtoBサービスを展開する事業会社で、新規顧客からの相談を増やすための施策として、現行サイトのデザインを全面刷新し、自社の強みやサービスについてわかりやすく紹介する理解促進をテーマとしたサイトリニューアルとMAの導入について具体的に相談したいとのご連絡を頂きました。 「新規顧客からの相談を増やす」という目的に対して、集客を強化したり、理解を深めてもらうことは重要なテーマだと思います。しかし、それらの施策だけ
アナグラムでは、社内のメンバー総出でのアカウント分析会、通称「グロースハック」を毎週実施しています。 今回はこれまで100社以上のアカウントを分析する中で見えてきた、頻出のアカウント改善ポイントをまとめてみました。 アカウント分析勉強会「グロースハック」とは? ピックアップした1社の広告アカウントを原則全運用担当メンバー40数名(2019年5月時点)で毎週分析する会で、2014年ごろから連綿と続く取り組みです。 参考:アナグラムの文化、グロースハック(Growthhack)とは? サービス改善を意味する広義の「グロースハック」よりやや意味が狭く、広告アカウントの改善やその周辺領域にフォーカスしています。 平均1,000文字程度のアウトプットが全社員流れてくるのは内容・流速ともに圧巻です。40数名ともなると、自分だけだと絶対に思いつかない知見や気付きがあります。筆者も5年以上広告運用に携わっ
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トップ ブログ 【コスメサミット2019 イベントレポート】アテニア・カネボウ・サンスターの担当者が語る「広告が嫌われる」時代に成果をあげる広告施策とは? 2019.7.25 (左から)アライドアーキテクツ株式会社 村岡 弥真人 株式会社アテニア 新海 喜顕氏 株式会社カネボウ化粧品 中根 志功氏 サンスター株式会社 兒嶋 仁視氏 ■登壇者 <モデレーター> アライドアーキテクツ株式会社 Chief Product Officer 兼 上級執行役員 村岡 弥真人 <パネリスト>(五十音順) サンスター株式会社 ダイレクト営業部 デジタルグループ長代行 兒嶋 仁視氏 株式会社アテニア 営業戦略本部 通販事業部部長 新海 喜顕氏 株式会社カネボウ化粧品 コミュニケーション企画グループ兼務 花王株式会社 化粧品事業企画部 中根 志功氏 ここ数年、生活者のニーズ・行動は多様化を極め、それに伴い企業
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