メキシコのプエブラ市が24日、猛暑さの中、突然ひょうに見舞われ、道路は厚い氷の層で覆われた。 一部の地域ではひょうは数フィートも積もり、道路は凍り付いた川のようになった。道路がふさがれ、木が倒れ、一部の住宅に広範囲の被害が出た。 住民たちは異常気象に驚きながら、氷や泥をシャベルでかき集める姿が見られた。 ひょうの嵐はメキシコが3度目の熱波に見舞われる中、発生した。
メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ東部で、ひょうに埋もれた車両(2019年6月30日撮影)。(c)ULISES RUIZ / AFP 【7月1日 AFP】(写真追加)メキシコ・ハリスコ(Jalisco)州のグアダラハラ(Guadalajara)で6月30日、大量のひょうが降り、住民を驚かせ、車が立ち往生した。ひょうは最も多いところで2メートル積もったという。 ハリスコ州のエンリケ・アルファロ(Enrique Alfaro)知事も、「グアダラハラでこんな光景は見たことがない」と驚きを示した。 アルファロ氏は、「気候変動は現実なのかと自問させられる。これらこそ、今まで誰も見たことのない自然現象だ。信じ難い」と語った。 首都メキシコ市の北西に位置するグアダラハラは人口約500万人で、同国で最も人口の多い都市の一つ。ここ数日の気温は31度前後だった。 この時期にひょうが降ることは珍しくはないが、今回
※ 公開当初の記事で避難訓練の趣旨が不明確だったため、3月12日に加筆・修正しました。 南海トラフ巨大地震で最大30メートルを超える津波が想定されている高知県。ここでは子どもたちが地域防災の主役になっています。 地域や専門家と連携して避難訓練を実施したり、避難をためらうお年寄りたちの意識改革にひと役買ったり…。 訓練を繰り返しながら、いざという時に備える。そんなたくましい高知の子どもたちを紹介します。 (NHK松山放送局 中元健介ディレクター) 本番さながら、訓練を繰り返す子どもたち まず取材したのは、四万十町興津地区、興津小学校の子どもたちです。全校児童は20人。 校舎が海から200メートルの所にあり、地震が発生すると直後に学校に津波が到達します。そのため学校では、毎月避難訓練を実施、その方法も突然抜き打ちで行ったり、思いがけない「想定外」を盛り込んだりと毎回テーマを決めています。 避難
第二次大戦から、人類は放射能汚染に悩まされてきました。 戦術核は言うに及ばず、原爆実験による高放射能汚染の悪影響は爆心地を中心に現在でも大きな問題になっています。 原発事故もあり、放射能汚染リスクは常にある状態です。 しかし、生物は様々な方法で放射線ダメージを回復する力があります。放射性物質を除去しやすい栄養素もあります。 闇雲に恐れるのではなく、放射能に対抗する方法を知ることが精神衛生上安全を得られる第一歩。 過剰に恐れたり、避ける必要はありません。できる範囲でも十分対処できます。 正しく恐れ、バランスを考え、適正に対処するのが健康に暮らす秘訣です。 放射性物質の減らし方 理想を言えば、できるだけ余計な放射性物質を体に入れないのが一番です。 しかし気を付けていても100%避けることは不可能に近いでしょう。 放射線にはα線、β線、γ線、中性子線の4種類があり、中でもα線は紙一枚でも遮断でき
えっ、え? 大丈夫? 山火事が発生したとき、消火用に水をまくヘリコプターが出動するところはテレビなんかでよく見ますよね。では、山の上からさらに火を噴射するヘリコプターは見たことありますか? すでにボーボー燃えてる山の上を燃料タンクを積んだヘリコプターが飛ぶなんてとても正気の沙汰とは思えませんが、虎穴に入らずんば虎児を得ずというか…。そこには、かなり思い切ったロジックがあるんです。 この一見、逆効果に思える作戦を決行しているのは消防隊員たち。彼らは山火事が進む方向をわざとあらかじめ燃焼させておいて、火の元になるものを枯渇させておきます。そうすることで火がこれ以上広がらないようにしているんです。 通常は、消防隊員たちは手で持てるくらいの道具を使って火事をコントロールするのですが、消防隊員が手の届かない場所や危険なエリアに点火するときに、ヘリコプター火炎放射器(まさに火を噴く燃料タンクをぶら下げ
カナダ北部の上空に踊るオーロラ。太陽風が地球を包む磁場と相互作用するとき、すばらしい光のショーを見せる。鮮やかな光は、太陽の放射線から地球を保護する地磁気の重要性を改めて思い出させてくれる。(PHOTOGRAPH BY ESA/NASA) 大昔、地球のN極とS極が入れ替わる現象は、今よりずっと頻繁に起きていたらしい。シベリア北東部の岩場で調査を行ったフランス、パリ地球物理学研究所のイブ・ガレ氏らは、その証拠をつかんだ。 彼らが9月20日付けで学術誌『Earth and Planetary Science Letters』に発表した論文によると、ちょうど5億年ほど前のカンブリア紀中期(ドラム期)に、100万年あたり26回のペースで地磁気が逆転していたという。これは、過去1000万年間と比べると5倍以上のペースだ。 地球を包む地磁気は、常に太陽から降り注ぐ放射線から私たちを守っている。地球の4
こんにちは、採用Gの佐藤です。元日の夕方、皆さんはどう過ごしていたでしょうか。 1日夕、石川、新潟、富山県などの広い範囲を大きな地震が襲いました。帰省中で家族団らんの時間を過ごしていた方も多かったと思います。 読売新聞でも金沢支局はもちろん、本社や他県からも記者やカメラマンたちが続々と現地入りし、総力態勢で状況を伝えています。 読売新聞のニュースサイト「読売新聞オンライン」(https://www.yomiuri.co.jp/)では1日、記者たちが撮影した被害の様子を地図に落とし込んだデジタルマップ「令和6年能登半島地震被災状況マップ」を公開し、どこでどんな被害が起きているのかを視覚的に伝えています。 担当した1人、写真記者の上甲鉄記者に聞きました。 ――地震当日の動きを教えてください。 元日は、泊まりキャップとして出社しており、まもなく地震が発生しました。本社のビルも音を立てて揺れ、大き
梅野健 情報学研究科教授、水野彰 同研究員、高明慧 同専門業務職員(研究当時)らの研究グループは、大地震発生直前に観察される電磁気学的異常を地殻破壊時の粘土質内の水が超臨界状態であることにより説明する物理メカニズムを発見しました。今まで、2011年東北沖地震、2016年熊本地震などの大地震発生直前に震源付近の電離層上空に異常が観測されたことが報告されていましたが、なぜ大地震発生直前の電離層に異常が生じるかを明確に説明する物理モデルの報告はなく、幾つかの仮説が提唱されているのみでした。 本研究グループは、プレート境界面には、すべりやすいスメクタイトなどの粘土質が存在し、その粘土質の中にある水が地震発生前の高温高圧下で超臨界状態となり、電気的な性質が通常の水と異なり絶縁性となり、電気的特性が急に変化することで電磁気学的異常が生成することを初めて提案し、電離層への影響を大気の静電容量によりモデル
昨夜は豊後水道を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測しました。ことしは元日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、最大震度7を観測しました。最大震度5強以上の地震は昨夜の地震でことし10回目です。 昨日17日午後11時14分頃、豊後水道を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、愛媛県、高知県で最大震度6弱を観測する地震が発生しました。(速報値) ことしは元日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、最大震度7を観測しました。 最大震度5強以上の地震は、昨夜の地震でことし10回目となります。10回のうち9回は石川県能登半島や能登地方や能登半島沖が震源となっていましたが、豊後水道を震源とする最大震度5強以上の地震はことし初めてです。 政府の中央防災会議は、科学的に想定される最大クラスの南海トラフ地震
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能登半島地震の被災地に洗濯機を届けよう――。こんなミッションを無償で請け負ったのは、企業や学校法人向けにランドリー機器等の設置やメンテナンスを手がけるファミリーレンタリース(株)(八日町)だ。 「洗濯機が必要になるのは、避難が長期化したとき。被災地では支援物資の洋服や下着が届いても、自分にあうサイズがなかったりして難しい現状がある。衛生的にも洗濯が求められているだろうと考えていました」と振り返るのは同社の鈴木康夫専務。 断水が続く石川県能登町からの要請を受け、仮設のランドリーとして稼動できるコンテナ2台を用意。1つには洗濯機と乾燥機が14台ずつ並び、もう1つには、4トンの水をためることができる貯水槽と発電機3台を積んだ。 各者が協力連携 現地で稼動させるために、輸送するトラック、昇降のためのクレーン、発電にも使うガスの準備が必要で、鈴木さんは最短で現地に届けるため、奔走。自治体とそれぞれの
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災害に備えた防災用品。普段はどんな風に保管していますか?段ボールに入れたままで保管、持ち出しリュックに入れて保管など様々な方法がとられているかと思います。 そんな保管方法の中でも意外だけど、一石二鳥な保管方法が注目をあつめています。それは「開口部が広い水缶ポリタンクに入れての保管」。 水缶ポリタンクは、災害時の断水下で水を保管するのに便利な品物。防災用品として、食べ物、懐中電灯などと一緒に保管している家庭が多いことかとおもいますが、開口部が広いものを選んでおくと、口から懐中電灯やその他一式を詰め込めて保管しておくことができるのです。 この方法を提案しているのは、袋のラップ「アイラップ」公式ツイッター。アイラップを販売している岩谷マテリアルでは、ポリタンクも以前からあつかっています。このため約2年前からチラシなどをつくり、地道にこの方法を提案し続けています。 災害などの非常時に役立つのが #
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