統計とユーザビリティのコンサルティングを行っている会社、MeasuringUの創始者です。20以上の記事、統計とユーザーエクスペリエンスに関する5冊の本の著者です。 人々がどのようにインターフェイスに対してインタラクションをするのかを見ることで、何が機能していて、どこの改善が必要なのかが分かります。 このような行動観察はユーザー体験を理解するために不可欠ではありますが、それだけでは不十分です。 プロダクトが本来の機能を果たし、適正な価格であり、信頼性があるからといって、必ずしも良いユーザー体験が提供されるわけではありません。 ユーザーは体験が複雑すぎるか、難しいと感じているかもしれません。たとえば、経理系アプリのような多くのB2Bソフトウェアプロダクトは、組織のニーズを満たし、信頼性がありますが、多くの手順と混乱を招くような専門用語のオンパレードによって、あまりいい体験を提供できているとは