プロボクシングの日本ライトフライ級ユース王者の坂間叶夢選手(ワールドスポーツ)が17日に亡くなったことが明らかになった。享年20歳だった。詳細はまだ明らかになっていないが、坂間選手はすでに世界ランクにも入っており、将来の世界王者候補として有望視されていたボクサーで、今日18日に後楽園ホールで行われる「LeminoBOXINGフェニックスバトル112」で大木彪楽(20、浜松堀内)と初防衛戦を行う予定だったが、16日に体調不良による棄権が発表されていた。穴口一輝選手がリング禍で亡くなる悲しい出来事に続いての訃報にボクシング界は言いようのないショックに包まれている。 【画像】「ポロンあるかも」井岡一翔の大晦日決戦を盛り上げた4人のラウンドガール 世界を狙えるボクシング界の超ホープが天国に旅立った。坂間選手の父でライセンスを取得し、試合ではセコンドにもついている一平氏が、17日、自らのXで悲しい報