感染症 現代医学(西洋医学)の考える「感染症」は、「病原菌理論」に基づいており、その基本的な主張は「病原菌が体に侵入して病気を引き起こす」というものです。 病気の原因となる微生物は病原体と呼ばれます。 NIH(アメリカ国立衛生研究所)は、生物医学研究を行うアメリカの政府組織で、「病原菌理論」を支持します。 にもかかわらず、NIHのホームページで興味深い記述を見つけることができます。 感染症を引き起こす病原体として微生物について説明している項目で、 病気を引き起こす微生物が最も注目されることが多いのですが、ほとんどの場合、注意することが必要です。微生物は病気を引き起こしません。 真の病原体は、事実上すべての感受性宿主に病気を引き起こす感染性病原体です。 と述べられています。 「宿主に感受性がなければ、病原体に曝露されても感染症は発症しない。」ということです。 つまり感染症を発症するかしないか