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けだし名言であるとお笑いに関するesbeeのブックマーク (8)

  • 【批評】矢野利裕「近代社会でウケること――包摂と逸脱のあいだ」|文學界

    現代のリベラル傾向 10年まえに笑えていたことがもう笑えなくなっている。いや、10年まえどころではない。ほんの数年まえに楽しんでいたはずのテレビやラジオの番組でさえ、久しぶりに観/聴きなおしたら、その不用意な発言や振る舞いに気持ちがざわついてしまう。ましてや、YouTubeで昭和のヴァラエティ番組なんか観たら、ジェンダーや人種といった問題に対してあまりに配慮のないことに驚いてしまう。ここ1〜2年、多くの人が少なからずそのような経験をしているだろう。 人権意識やハラスメント意識が高まったこの社会において、笑いに対する意識は確実に変化した。芸能の野蛮なありかたに郷愁をもつ者は、この変化に対して批判的になるだろうが、とはいえやはり、この意識の変化はもう前提である。セクシャル・マイノリティや有色人種に対して、その属性を笑いの対象にすることはできない。あるいは、発達障害を想起させるようなキャラクター

    【批評】矢野利裕「近代社会でウケること――包摂と逸脱のあいだ」|文學界
    esbee
    esbee 2024/01/24
    『だから、別になにか思想があってやっているというよりも、ウケないからやらない。 「東京ポッド許可局 名古屋公演」2020・10・17より』 消費者はクリエイターに思想を仮託するが、押し付けだよな
  • 上岡龍太郎さん死去 81歳 『ナイトスクープ』初代局長として活躍

    2000年に芸能界を引退した元タレントの上岡龍太郎さんが、5月19日に大阪市内の病院で肺癌と間質性肺炎のため死去した。81歳だった。2日に米朝事務所が報告した。 上岡さんは1942年3月20日生まれ、京都市出身。横山パンチの芸名で、60年に横山ノックさん、横山フックさんと「漫画トリオ」を結成。68年に解散後は、テレビやラジオ番組の司会などで、絶妙な笑いを交えたトークを繰り広げ、関西を中心に絶大な支持を誇った。 笑福亭鶴瓶と共演した『鶴瓶上岡パペポTV』や、初代探偵局長を務めた『探偵!ナイトスクープ』をはじめ、『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』などヒット番組多数。「東京嫌い」で知られたが、全国ネットの番組でも人気となった。 講談師としての顔や、劇団の主宰、さらに阪神タイガースのオーナーを気どるなど、幅広い知識を生かし、大阪文化をけん引。「芸能生活40周年で隠居する」と公言し、惜しまれながら2

    上岡龍太郎さん死去 81歳 『ナイトスクープ』初代局長として活躍
    esbee
    esbee 2023/06/02
    『弱みを見せず格好つけて口先三寸……。運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。縁を授けてくださった皆様方に深く感謝いたします。 小林聖太郎』
  • 「なんで女芸人だけ揉めなあかんねん。他も揉めろ」近年の“女芸人ブーム”にAマッソ・加納が思うこと | 文春オンライン

    容姿や属性をいじられ、インパクトを残すことが成功への足がかりとされてきたお笑いの世界だが、近年世間の価値観の転換に伴い、大きな変化が起きている。そんなお笑い業界で活躍する、様々な世代の女性芸人に話を聞いたウェブ連載「女芸人の今」が、『女芸人の壁』として書籍化された。 2022年12月30日、下北沢屋B&Bにて『女芸人の壁』の著者の西澤千央さんと、気鋭の若手芸人、Aマッソ・加納愛子さんの対談が実現。企画の成り立ちや2022年のTHE W、女性芸人の現在地について語った。(聞き手:「文春オンライン」編集長 竹田直弘) ◆ ◆ ◆ 女芸人に偏見を持っていたことに気づいた ーー「女芸人の今」の企画はどのようにして生まれたんですか? 西澤 私の元来持っていた問題意識って言いたいところなんですけど、女性編集者の企画に乗っからせてもらったっていう。 加納 正直やな(笑)。嘘ついていいのに。 西澤 ただ

    「なんで女芸人だけ揉めなあかんねん。他も揉めろ」近年の“女芸人ブーム”にAマッソ・加納が思うこと | 文春オンライン
    esbee
    esbee 2023/02/19
    『加納 なんで女芸人だけ揉めなあかんねん、って思ってきて。ガールズバンドナンバーワンもあっていいし。女性芥川賞なんか作って、揉めたらええし。』そうだよなあ。もっと社会を揺さぶっていこうぜ
  • クズ芸人・岡野陽一が語る「ちゃんと人の話は聞かないほうがいい」 | FRIDAYデジタル

    クズ芸人・岡野陽一が語る「ちゃんと人の話は聞かないほうがいい」 | FRIDAYデジタル
    esbee
    esbee 2022/09/13
    歯グキ紫マンはいいこと言うなあ……クズだけどw『そもそもあなた、人生に勝つために生まれてきたんですか?違いますよね。子供の頃を思い出してください。(中略)仕事したい子供なんていなかったでしょう?』
  • 松本人志からの「M-1審査員やらへんの?」という問いに「やらないですよ!」と答えた太田光の真意と信念(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    10日に放送された『FNSラフ&ミュージック』(フジテレビ)第1夜で松人志と爆笑問題が再共演を果たした。 (参考:証言・ダウンタウンの“伝説の漫才” 爆笑問題・太田はどう見たのか?) 松人志と太田光とのやり取りの中でこんな会話があった。 松「俺も太田に聞きたいことあんねん。『M-1』の審査員とかやらへんの?」 太田「やらないですよ! 審査員なんてできないですもん。またどうせボケちゃうし。こういう空気になっちゃうし。絶対我慢出来ないもん。1点とか入れちゃう。俺、ジョーカーと上手くやっていく自信ない」 田中「上沼恵美子さんのことジョーカーって呼ぶのお前だけだから!」 (※『FNSラフ&ミュージック』フジテレビ、22年9月10日より) 太田が「ジョーカー」と名前を伏せてボケているところにすかさず田中がツッコミを入れつつ補足する“悪さ”も爆笑問題らしいが、ここでやはり注目すべきは松人志が太

    松本人志からの「M-1審査員やらへんの?」という問いに「やらないですよ!」と答えた太田光の真意と信念(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    esbee
    esbee 2022/09/12
    『未来はいつも面白い』、いい言葉だな……私も座右の銘にしよう(単純)
  • さんま「60歳で引退」考えたけど…太田光のひと言で翻意「落ちてく姿を見せて」

    【読売新聞】 日の笑いを先導してきた吉興業が、創業110周年を迎えた。その吉を長らく引っ張るのが、1970年代から活躍する明石家さんまさん(66)だ。還暦の頃に引退を考えたと明かすが、今も第一線を走る。さんまさんの思う、吉

    さんま「60歳で引退」考えたけど…太田光のひと言で翻意「落ちてく姿を見せて」
    esbee
    esbee 2022/05/21
    『若い子たちとずれは感じるけど、笑いは『今』ですから。今の子が正解。俺は自分の笑いしかない。(中略)好みもあるし、みんな振り向かすのは無理。自分はこれが面白いんだっていうところにとどまろうと決めた』
  • レギュラー13本を捨てて結婚、夫は「俺の年収を超えるな」と…上沼恵美子(67)が語る、理不尽すぎた“結婚生活” | 女芸人の今 | 文春オンライン

    今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ この「女芸人の今」連載で、たくさんの女性芸人にインタビューをしてきた。芸風や年代に関わらず、女性芸人が女性芸人を語る時、必ず出てくる「上沼恵美子」という名。 かつての女天才漫才師は、レギュラー13をあっさり捨てて関西テレビ社員だった夫と結婚、そして出産。なにわのヤング主婦としてタレント業を始め、いつしか「西の女帝」と呼ばれるようになった上沼恵

    レギュラー13本を捨てて結婚、夫は「俺の年収を超えるな」と…上沼恵美子(67)が語る、理不尽すぎた“結婚生活” | 女芸人の今 | 文春オンライン
    esbee
    esbee 2022/04/15
    『上沼 人にはわかりやすくしゃべれと。(略)男の人って省略して、教養にものをいわせて答えていることが多いから。ただそれは教養とは呼ばないんじゃないかと私は思いますね。無器用というんですね、私に言わせると』
  • 必要のない仕事|板倉俊之

    ローテーブルの前で片膝を立てて、僕はネタを考えていた。 無音にしたテレビ画面には、津波の映像や、悲しみに暮れる人々が映っている。 東日大震災から、数日が経った夜だった。 ゴールデンウィークに単独ライブを控えており、そのチケットはすでに発売されていた。 僕はその台を書かなくてはならなかったが、どうにも集中することができないのだった。 こんなときに、自分はいったい何をやっているんだ? いま「面白いこと」を考えるなど、許されるはずがないだろ——。 いっそテレビを消してしまえば、いくらか現実を忘れられるのかもしれないが、僕にはそうする勇気も持てなかった。 このまま当日を迎えたら、一番困るのは自分だ。何より、チケットを買ってくれた人たちにどんな言い訳をするつもりなんだ? そんなふうに自分に言い聞かせながら、目の前に広げられた大学ノートを睨んだ。そこに書かれたコント設定やセリフの断片を、頭の中で膨

    必要のない仕事|板倉俊之
    esbee
    esbee 2021/12/17
    板倉さん、シンプルないい文章書くな……
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