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言語に関するhharunagaのブックマーク (148)

  • イスカンダル - Wikipedia

    イスカンダル(アラビア語: إسكندر‎, ペルシア語: اسکندر‎, ラテン文字転写:Iskandar)は、男性名アレクサンドロスのアラビア語やペルシア語等における呼称である。 このアラビア語「イスカンダル」に由来するトルコ語発音はイスケンデル(トルコ語:İskender, Iskender)[1]。 概要[編集] アラビア語化と音位転換・異分析[編集] アラビア語では、 ギリシア語人名 Αλέξανδρος (アレクサンドロス) 由来の外来人名として ألكسندر(Alaksandar, アラクサンダル)とつづるべきところを、音位転換でkとsが入れ替わりألسكندر(Alaskandar, アラスカンダル)になった さらに、語頭の أل がアラビア語における定冠詞のアルと同一であるかのように扱われる(異分析)ことで أل(Ala-, アラ)が除去され、سكندر(skanda

    イスカンダル - Wikipedia
    hharunaga
    hharunaga 2024/06/11
    「イスカンダル」って、大王で有名なアレキサンダー(アレクサンドロス)のアラビア語名・ペルシア語名だったのね。『宇宙戦艦ヤマト』の惑星も、これから名付けられたそうだ。知らなかった…。
  • 英語の学び やさしい単語をタネに、背景にある文化理解 現代英語基礎語辞典 杉田敏さん(あとがきのあと) - 日本経済新聞

    「Hello, everybody. 杉田敏です」おなじみの挨拶で始まるNHKラジオ講座「やさしいビジネス英語」などの講師を長年務めた。今も現代英語の学習書、英語文化の概説書を次々と手掛ける。最新刊は4文字までの短い基礎語が持つ深い意味の世界を探る趣向。「辞典」と銘打つが「読み物として楽しめるように工夫した」。確かに見出し語は簡単。でも、続く語句説明は学校の授業で習わないような内容が盛りだく

    英語の学び やさしい単語をタネに、背景にある文化理解 現代英語基礎語辞典 杉田敏さん(あとがきのあと) - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2024/05/25
    “4文字までの短い基礎語が持つ深い意味の世界を探る趣向。…「pen」には囲いの意味もあり、…野球用語の「bullpen(ブルペン)」も、筆記用具ではなく囲いの語源を知っていれば理解しやすい”
  • 大山はなぜ「だいせん」? | NHK

    鳥取県が誇る中国地方最高峰、大山。この山の読み方、もちろん「だいせん」ですよね。でも全国的には、同じ漢字でも「おおやま」と読まれる名前が多いそう。 「なぜ鳥取ではだいせんと読むのか」。調べてみると、大山の奥深い歴史が見えてきました。 (鳥取放送局 保田一成アナウンサー、鶴颯人カメラマン) 「なぜだいせん?」  大山町で聞いてみると…… 鳥取県大山町、大山の登山口にやってきました。 「なぜ大山と読むのか」疑問をさっそく登山客たちにリサーチ。 登山客にインタビューする保田アナ(右端) 「昔から”だいせん”と読み続けているので、何の違和感もないです」(岡山県 男性) 「千年万年の千年の”せん”かな」(兵庫県 女性) 「仙人の”せん”とか。このあたりは大山寺もあるし」(広島県 男性) 旅館を経営する男性 地元で旅館を営む男性にも話を聞きました。すると、こんな答えが。

    大山はなぜ「だいせん」? | NHK
    hharunaga
    hharunaga 2024/03/05
    漢字の呉音というのは聞いたことがある気がするが、それよりも、本題とはずれるが山の数の数え方(助数詞)が「座」であるというのは、知らなかった…(汗)
  • 「ローマ」と「ロマンス」つながりは? ラテン語道案内 - 日本経済新聞

    「ローマ」と「ロマンス」にはどんなつながりがあるのか。パッションフルーツの「パッション」は何を指すか。身近な言葉に材を取り、語源となっているラテン語の世界を案内する。ラテン語の土壌はとても豊かだ。「誰もが興味を引き立てられる話題を提供し、その中で思い込みを覆したり新たな発見ができたりするにしたかった」古今問わず幅広く語学を勉強してきた。動機は大好きなディズニーの世界だ。「やっぱりアメリカのも

    「ローマ」と「ロマンス」つながりは? ラテン語道案内 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2024/03/02
    “訳したい作品がある。「オウィディウスという詩人が書いた『イービス』という詩は恨みつらみがてんこ盛りでなぜか引かれる。邦訳はまだ”。『世界はラテン語でできている』 ラテン語さん。SB新書。
  • <書評>『世にもあいまいなことばの秘密』川添愛 著:東京新聞 TOKYO Web

    「大人気」という漢字を見れば「だいにんき」と読みそうだが「おとなげ」とも読める。「夢のジェンヌへ研さん 宝塚音楽学校、一一一期生入学」という見出しをみると、研ナオコさんが宝塚に入ったの⁉とビックリする。なんだ、「研鑽(けんさん)」のことか。 こうしたもの以外にも、「先生が変わった」といえば、「A先生からB先生にかわった」と、「暗かったA先生が明るくなった」の、両方の受け取り方ができる。こうした例が山ほどある。ネットで「東野圭吾さんのおすすめ小説」というタイトルを読むと、「東野圭吾さんご人が選んだおすすめ小説」という意味と、「東野圭吾さんの小説の中から、当サイトが選んだオススメ小説」という意味にとれる。「お医者さんの奥さん」というと、「医者である夫の配偶者」という意味と「医者をしている配偶者」との意味がある。 言語学の知見を、一般読者にもわかるような身近な例で綴(つづ)る川添さん。今回は一

    <書評>『世にもあいまいなことばの秘密』川添愛 著:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2024/02/18
    “大江健三郎のノーベル賞受賞スピーチ「あいまいな日本の私」は、「あいまい」が「日本」にも「私」にもかかる日本語の表現性を逆手にとったタイトルだが、本書のタイトルも同様だ”。評:サンキュータツオ。
  • 世界中で言葉のかけらを 山本冴里著 - 日本経済新聞

    語の先生として20年以上国内外で教えてきた著者が、言語と関わる人生の旅について、さまざまなエピソードを綴(つづ)る。随想、旅行記、論考、対話、ときには私小説、散文詩のようにもなる。日語を新たに学ぶ人たちは、教科書的には間違っているかもしれないけれど、だからこそ異国での思いや、育った土地の感覚が伝わる言葉で、教える側を驚かせてくれる。書類整理の手間をねぎらう著者に、「だって先生、このページ

    世界中で言葉のかけらを 山本冴里著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/12/09
    “言葉の現場は不思議。偶然の出会いが旅を横切っていく。「旅の価値はその不安にある」というカミュの言葉を引用し、語学学習もそうだ、と著者はいう。人生もそうだ、とわたしは思う”。評:中村和恵。筑摩書房。
  • 『日本とは何か――日本語の始源の姿を追った国学者たち』(みすず書房) - 著者:今野真二 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    語の始原の姿を突き止めることで「日の始め」を明らかにしようとした、4人の国学者たち。契沖(1640-1701)がたどりついたのは「漢字」だった。仮名発生以前、中国語をあらわす文字であ… 日語の始原の姿を突き止めることで「日の始め」を明らかにしようとした、4人の国学者たち。 契沖(1640-1701)がたどりついたのは「漢字」だった。仮名発生以前、中国語をあらわす文字である漢字によって、日語はどのように文字化されていたのか。 賀茂真淵(1697-1769)は「音」に言語の根幹を見いだす。「語を意味を有する各音に分解する」という真淵の方法は、音節、五十連の音の気づきをもたらした。 言語化されたことばを精緻に読み解くことで上代の人間のこころを知ろうとした居宣長(1730-1801)。その先に結実した係り結びの研究、漢字の字音研究は、今日までその価値を失っていない。 「異端の国学者」

    『日本とは何か――日本語の始源の姿を追った国学者たち』(みすず書房) - 著者:今野真二 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/16
    「契沖…は真言宗の僧…。…仮名ができる前の万葉集は暗号同然の漢字列。…まるでクロスワードパズルである。…サンスクリット語からヒントをえた独創的な業績だ」
  • 日本語はしたたかで奥が深い 河路由佳著 - 日本経済新聞

    英語を専門にしていると、この言語をめぐる国内外の政治的駆け引きや思惑が見えてくる。母語話者から「生きた英語」を学べば国際人になれるとの思い込みには呆(あき)れ返るばかりだ。国内の英語狂乱を戒めるためにも外国人の日語学習を見る必要があると考え、以前紙上で英語教育関連図書を紹介した際(「今を読み解く」2015年3月22日)、鳥飼玖美子氏や行方昭夫氏の著作とともに、『ドナルド・キーン わたしの日

    日本語はしたたかで奥が深い 河路由佳著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/09/09
    “重要なのは、本書が単なる「日本語達人列伝」ではないということである。ここでは、外国人の日本語学習という主題を通して深淵なる言語哲学が披露され、多くの問題が提起される”。評:斎藤兆史。研究社。
  • 「なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?」書評 子供たちの質問に言語学者が向き合うと|好書好日

    なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか? 言語学者、小学生の質問に気で答える 著者:川原 繁人 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン ジャンル:哲学・思想・宗教・心理 「なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?」 [著]川原繁人 音声学や言語学は「人間のことをより深く知ろう」という学問であると説く著者が、小学校で行った特別授業を土台に「ことば」の不思議とその楽しさを綴(つづ)る。 タイトルの謎に言及される章では、濁点(゛)がつく文字は多いのに、半濁点(゜)がつくのは、なぜ「ぱぴぷぺぽ」だけなのか、という評者は考えたことさえなかった疑問に始まり、日を「にほん」「にっぽん」とは呼ぶけれど、「にっほん」と呼ばないのはなんでだろう、と考えを促す。 ポケモンの「ピィ」と「グラードン」では、なぜグラードンのほうが強そうなのか。原始人はどうやってしゃべっていたの? どうして授業をしてくれる人

    「なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?」書評 子供たちの質問に言語学者が向き合うと|好書好日
    hharunaga
    hharunaga 2023/09/02
    「子供たちの質問に、わからないことは誤魔化(ごまか)さず、わからない理由を説明し、対話によって広がっていく展開が興味深い」。評:藤田香織。著:川原繁人。
  • <書評>『女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語』平野卿子 著:東京新聞 TOKYO Web

    ミュージシャンが来日公演を行うとして、その宣伝コメントの邦訳は、年配の男性なら「楽しみにしています」、若い男性なら「楽しみだぜ」、女性はもれなく「楽しみにしているわ」になりやすい。この語尾を決めているのは誰か。慣習なのか、伝統なのか。 女性が「僕」を使えば、それを一風変わった特徴として捉える。一方で、男性が女性の所作を茶化(ちゃか)すように真似(まね)る時には「アタシ」が使われやすい。「女ことば」から「日ごろ何げなく使っていることばをジェンダー格差の視点から見つめなおそう」とする書は、「女ことば」は「為政者の都合によって推奨され、広まったもの」にすぎない、と早々に明らかにする。では、なぜこうして残っているのか。 日語は英語と比べると主観的な言語だが、話者が明確な意見表明を好まない。「帰りに一杯どう?」に対して「嫌です」ではなく、「今日はちょっと……」と答える。罵倒語や悪態は少ない。いざ

    <書評>『女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語』平野卿子 著:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2023/08/20
    “男性優位社会と日本語の曖昧さが巧妙に掛け合わさり、「日本語にしみ込んでいる根深い性差別」が温存される。なぜだ、と何度も問いかける”。評:武田砂鉄。河出新書。
  • 【鼎談】円城塔✕千葉雅也✕山本貴光|GPTと人間の欲望の形|文學界

    ChatGPTなどLLM(大規模言語モデル)は われわれの思考をどのように変えうるか。 かねてよりその可能性についてそれぞれの仕方で思索を深めてきた三氏が 記号接地問題から精神分析、文学までを縦横に語る。 ◆プロフィール円城塔(えんじょう・とう) 1972年生まれ。作家。著書『Self-Reference ENGINE』『道化師の蝶』『エピローグ』『プロローグ』『文字渦』『ゴジラS・P〈シンギュラポイント〉』等。 千葉雅也(ちば・まさや) 1978年生まれ。作家・立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書『動きすぎてはいけない――ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』『現代思想入門』『エレクトリック』等。 山貴光(やまもと・たかみつ) 1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家・東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書『文体の科学』『「百学連環」を読む』『記憶のデザイン』等。 ■ジェネレー

    【鼎談】円城塔✕千葉雅也✕山本貴光|GPTと人間の欲望の形|文學界
    hharunaga
    hharunaga 2023/07/26
    「生成AIの在り方はヒューム/ヴィトゲンシュタイン的だなと思うわけです。ヒューム的な連合原理と言いますか。つまり、近いところにあるからくっつく、という身も蓋もない原理ですね」(千葉)
  • 『翻訳教室』(朝日新聞出版) - 著者:柴田 元幸 - 中条 省平による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:柴田 元幸出版社:朝日新聞出版装丁:文庫(411ページ)発売日:2013-04-05 ISBN-10:4022646640 ISBN-13:978-4022646644 内容紹介: 東大文学部人気講義を載録。9つの英語作品をどう訳すか、著者は単語一つまで学生と討論し、講義を進める。翻訳という知的作業の追体験から出会う、英語と日語の特性や違い、文体の意味、小説の魅力とは。ゲストに村上春樹氏、J・ルービン氏も登場。 学生と考える最良の訳文二〇〇四年から〇五年にかけて、東大文学部で三、四年生を対象にして行われた「翻訳演習」の授業の筆記録である。 課題となる原文は、ヘミングウェイからレイモンド・カーヴァーを経てレベッカ・ブラウンに至る現代アメリカ小説。これに村上春樹とカルヴィーノの英訳を加えた全九編だ。 各原文の長さは教科書のほぼ一ページ程度で、長いものでも二ページ強。計十数ページの原文を

    『翻訳教室』(朝日新聞出版) - 著者:柴田 元幸 - 中条 省平による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    hharunaga
    hharunaga 2023/07/13
    「ここに現れる翻訳とは、大学受験の英文解釈のように定式化される作業ではなく、ああでもないこうでもないと絶えず頭脳と感性を酷使し、最良の訳文を求める一回一回命がけの日本語との格闘なのだ」
  • 言語の本質 今井むつみ、秋田喜美著 - 日本経済新聞

    著者の今井氏は、子どもの言語習得を中心とした発達心理学の、秋田氏は、多くの言語にわたるオノマトペを統合して研究する言語学の、専門家である。そもそもは、2人で、オノマトペ談議をしていると、自然に、話が、言語とはなにかという問題を語りあっていることに気づいたことから、その成果をまとめようということになったのかと推察される。言語の質を論じるに当たって、書では、切り口として、オノマトペと、子どもの

    言語の本質 今井むつみ、秋田喜美著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/07/08
    “第3章「オノマトペは言語か」…。オノマトペと、一般的言語記号とは、「恣意性」と「二重性」の点で、差異があるとするのだが、特に、後者は大きく首肯しうるものであった”。評:小野正弘。中公新書。
  • 第5回 ペトラルカのような詩を作れるのだろうか|「ChatGPTと語学学習」森田学

    連載(全8回)も今回で第5回となる。前半の4回では語学学習の文法や会話においてどのような活用方法があるのかを探ってみた。ChatGPTでは、何らかの状況設定をして、そこで交わされる会話の例を作ってもらうこともできる。何でもすぐに答えてくれ、非常に優れていて便利だという印象を持つ人も多いかもしれない。 しかしながら、私たちが漠然と「優れている」だとか「便利だ」という感覚は何をもとにして生み出されているのだろか。筆者が語学を大学で教えていると知った人がよく口にする言葉のひとつに「イタリア語がペラペラなんですね」というコメントがある。おそらく「語学ができる=流暢に会話ができる」という図式が潜在意識の中に埋め込まれているのかもしれない。 せっかく時間や労力──場合によってはお金──をかけて、習得する能力であるのだから、流暢に自分の考えを相手に伝えたり、相手の考えをしっかりと理解できる方が良いのは

    第5回 ペトラルカのような詩を作れるのだろうか|「ChatGPTと語学学習」森田学
    hharunaga
    hharunaga 2023/07/07
    「ペトラルカ・スタイルのソネット」も生成できるのね…。押韻や11音節のルールを一部間違っているから、例文の断片を組み合わせて作ったが、確認は時間切れで提出、という感じか?w
  • え?日本語ってこんなに前のめりな言葉やったんか! 『会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか』 - HONZ

    え?日語ってこんなに前のめりな言葉やったんか! 『会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか』 言語がどのように生まれたかに興味を持つ人は多いのではないか。なによりも人間を人間たらしめている大きな理由のひとつは言語なのだから、当然のことだろう。すこし前に書評を書いた『言語はこうして生まれる:「即興する脳」とジェスチャーゲーム』は、そのあたりを論じたである。 周囲の人に何かを伝えるために言語が生まれた。最初から単語、ましてや文法があった訳ではない。まずはジェスチャーゲームのようなものから言語の体系が生まれてきたのではないかというのが、『言語はこうして生まれる』の内容だ。すべての言語に共通する「普遍文法」を理解する能力が遺伝的に備わっているという、あのチョムスキーの「生成文法」理論に真っ向から刃向かう考えで、たいそう面白かった。 言語の「自然発生」を考えれば、この説の方が正しそうで

    え?日本語ってこんなに前のめりな言葉やったんか! 『会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか』 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2023/05/29
    相手が会話を終える時点に対して、日本語は世界一レスポンスが早いという。日本語は最後まで聞かないと文意が確定しないはずだが、待てずに話しだしちゃうのかなw
  • 「古事記」も「源氏物語」も実は読解不能だった…日本語学の専門家が絶賛する「研究者・本居宣長」のすごさ 「係り結び」の法則がわかったから、読めるようになった

    この人は、毎日、勉強していて楽しかったのだろうなぁと思いました。勘は鋭いし、具体的なことから抽象的なことを読み取る力も優れているし、一緒に話したら楽しいだろうなぁと思って、頁を捲ったのでした。 さて、宣長のすごい業績は、三つあります。 ひとつは、古典研究についてです。なんと言っていいのか分からない、ことばにしてしまうと失われてしまうかもしれない、日的な情緒を「もののあはれ」ということばで表すことができたからです。 二つめは、日語の文法についての研究、三つめは漢字音研究です。 さて、居宣長の日語の文法の研究の中心は、「係り結び」と「活用」です。「係り結び」は高校の古典で習いましたね。「ぞ、なむ、や、か」という「係り助詞」があると文末の活用形が連体形になる。「こそ」があると已然形になる。 これを発見したのは、居宣長です。 古代日人思考を知るカギだった 我々がいわゆる「古典」で習う『

    「古事記」も「源氏物語」も実は読解不能だった…日本語学の専門家が絶賛する「研究者・本居宣長」のすごさ 「係り結び」の法則がわかったから、読めるようになった
  • APA Style 6th Edition Blog: Title Case and Sentence Case Capitalization in APA Style

    by Chelsea Lee APA Style has two capitalization methods that are used in different contexts throughout a paper: title case and sentence case (see Publication Manual section 4.15). APA’s title case refers to a capitalization style in which most words are capitalized, and sentence case refers to a capitalization style in which most words are lowercased. In both cases, proper nouns and certain other

    hharunaga
    hharunaga 2023/03/25
    英文タイトルのキャピタライゼーション・ルールで「APAスタイルでは5文字以上の前置詞等は大文字」とする記事や変換ツールがあるが、実際には「4文字以上」のようだ。途中で変わったのかな?…
  • 言語はこうして生まれる モーテン・H・クリスチャンセン、ニック・チェイター著 - 日本経済新聞

    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

    言語はこうして生まれる モーテン・H・クリスチャンセン、ニック・チェイター著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/01/21
    「著者たちは、言語をジェスチャーゲームのようなものだと喩(たと)える。…子供たちは厖大な時間を費やしてこの即興ゲームの遊び方を身につけ、母語を使えるようになるというわけだ」。評:山本貴光。
  • 『日本語のために』(河出書房新社) - 編集:池澤 夏樹 - 蜂飼 耳による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    全土の地理的な広がりを背景に生まれた、日語・漢語・アイヌ語・琉球語といった多種多様な「日語」のサンプルと論を、古代から現代まで、時代を超えて収録。古代に生まれた祝詞から、… 日全土の地理的な広がりを背景に生まれた、日語・漢語・アイヌ語・琉球語といった多種多様な「日語」のサンプルと論を、古代から現代まで、時代を超えて収録。古代に生まれた祝詞から、仏教やキリスト教の言葉、琉歌、いろはうた、辞書の言葉、また「ハムレット」や「マタイによる福音書」の翻訳比較、日国憲法などを手がかりに、「日語」そのものの成り立ちと性質を明らかにする。祝詞「六月晦大祓」(池澤夏樹・訳)、「ハムレット第三幕第一場」(岡田利規・訳)、「終戦の詔書」(高橋源一郎・訳)は新訳で収録。かつてない視点による画期的アンソロジー。 【目次】 1 古代の文体 祝詞/池澤夏樹 訳 古典基礎語辞典 大野晋 編著 2 漢詩と

    『日本語のために』(河出書房新社) - 編集:池澤 夏樹 - 蜂飼 耳による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    hharunaga
    hharunaga 2023/01/13
    “ふだん、言葉を読むとき、私たちは言葉のどこを見ているのだろうか。近代国家体制が作り出した「国語」は便利。だが切り捨ててきたものも少なくない”
  • しゃべれなくても気持ちは届く 一風変わった語学書 おしゃべりなドイツ語 綿谷エリナさん(あとがきのあと) - 日本経済新聞

    「語学は確かにツール。技術が進めば翻訳のスキルはいらなくなるともいわれる。でも相手のことを知りたい、分かり合いたいと思ったときには『最強のツール』になります」。ドイツで生まれ育ち8カ国語に堪能。ラジオパーソナリティーとして活動しながら執筆した初めての著書は、一風変わったドイツ語の語学書だ。文法や語彙ではなく、さまざまな相づちの表現を紹介し、ニュアンスを伝える「心態詞」について易しく解説する。「

    しゃべれなくても気持ちは届く 一風変わった語学書 おしゃべりなドイツ語 綿谷エリナさん(あとがきのあと) - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2022/11/19
    「ドイツ人は真顔で冗談を言います」「ドイツ人の価値観を知れば、分からない言葉を知識で補うことができ、話が通じやすい」 ←なるほど。『おしゃべりなドイツ語』綿谷エリナさん。左右社。