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出版に関するmshkhのブックマーク (75)

  • 論文購読&掲載料で「もうけすぎ?」 あの学術出版社を直撃した | 毎日新聞

    必要な論文が読めない――。学術誌の購読料が高騰し、購読契約を打ち切る大学が出ている。それならばと近年、論文をインターネット上で無料公開する見返りに「掲載料」を取る出版社が増え、研究者から「二重取りだ」と不満が高まっている。 学問の成果は人類の共有財産ともいうべきもの。「出版社はもうけすぎ」との批判も聞かれる。出版社側はどう考えているのか。国際科学誌のトップに君臨する「ネイチャー」発行元の日法人社長を直撃した。 「研究者サポートが役割」 取材に応じたのは、英国とドイツに拠点を置く学術出版大手「シュプリンガーネイチャー」の日法人社長、アントワーン・ブーケ氏。東京都港区の同法人オフィスでインタビューすることができた。 「私たち出版社の役割は研究者のサポートだ。研究者が研究し、迅速かつ効果的に出版できるよう支援するサービスを提供している」。穏やかな口調で切り出したブーケ氏はこう続けた。「研究サ

    論文購読&掲載料で「もうけすぎ?」 あの学術出版社を直撃した | 毎日新聞
    mshkh
    mshkh 2023/11/15
    実際に国際会議の運営をしてみると、確かに出版社の役割が大きいことはわかる(proceedingsを出版するってほんと大変)。しかしそれでも、出版社は購読料とかでポロ儲けすぎだよ、研究者をタダ働きさせてるんだから
  • 無書店地域の「改善必要」61%、書店「減ったと感じる」72%…読売世論調査

    【読売新聞】 読売新聞社は、27日から始まる「秋の読書推進月間」に合わせて全国世論調査(郵送方式)を実施した。全国の市区町村のうち約3割が、地域に書店がない「無書店自治体」となっていることについて、改善の必要があると「思う」とした人

    無書店地域の「改善必要」61%、書店「減ったと感じる」72%…読売世論調査
    mshkh
    mshkh 2023/10/27
    と言っても仕事以外で紙の本・雑誌を買うことはほぼないしなあ。ぜんぶkindleで買って、iPadかスマホで読むというスタイルになってしまった。残念ながら町の小さな本屋は相当厳しそう
  • 少子化なのに「絵本」市場は拡大の知られざる裏側

    子ども4人を東大理三に合格させた佐藤ママが「3歳までに1万冊読み聞かせた」という話に象徴されるように、近年、読み聞かせは幼児教育でもより重要視される傾向にあり、知育の文脈で語られることが増えた。 絵人気が続く理由はどこにあるのか? その背景を探った。 出版業界は右肩下がりでも絵はじわり拡大 出版業界の売り上げは1996年をピークに右肩下がりとなっている。書籍に限ってみても、推定販売金額は1996年の1兆0931億円から2022年には6497億円(『季刊 出版指標2023年春号』)まで減少している。 しかし、そんな市場下においてこの10年、じわじわ市場が拡大しているのが児童書だ。 2013年に770億円(うち絵は294億円)だった児童書の売り上げは、このコロナ禍前後の2019年が880億円(うち絵は312億円)、2020年が930億円(同330億円)、2021年が967億円(同353

    少子化なのに「絵本」市場は拡大の知られざる裏側
    mshkh
    mshkh 2023/06/09
    まあ絵本は大人が買うものだよね
  • 倒産速報 | 株式会社 帝国データバンク[TDB]

    旅行ガイドブック『地球の歩き方』を発行 新型コロナウイルス関連倒産 特別清算開始命令受ける TDB企業コード:982054551 負債10億4977万円 「東京」 (株)ダイヤモンド・ビッグ社(資金1億円、登記面=渋谷区神宮前6-12-17、代表清算人三橋和夫氏)は、5月19日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 当社は、1969年(昭和44年)9月に設立された。出版大手の(株)ダイヤモンド社(TDB企業コード:985181931、渋谷区)の子会社として、旅行ガイドブックの編集・出版の受託制作を手がけ、『地球の歩き方』『地球の歩き方リゾートスタイル』『地球の歩き方ポケット』などを発行していた。特に、『地球の歩き方』シリーズは100タイトル以上にもおよび、旅行者の実用書として高い知名度を誇っていた。旅行に付随するテーマに沿った単行やムック、訪日旅行者向けのフリーペーパー『Good

    mshkh
    mshkh 2023/05/30
    「2021年1月に、出版事業は学研グループの(株)地球の歩き方(TDB企業コード:727058841、品川区)に承継され」実は知らんかった
  • ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版:時事ドットコム

    ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版 2023年05月30日17時28分配信 旅行ガイドブック「地球の歩き方」 帝国データバンクは30日、旅行ガイドブック「地球の歩き方」を出版していたダイヤモンド・ビッグ社(東京)が東京地裁から特別清算開始命令を受けたと発表した。19日付。負債総額は2022年3月末時点で約10億4977万円。 コロナ禍支えたゼロゼロ融資 「ゾンビ企業」は増加―返済ピーク、事業断念も 同社は出版大手ダイヤモンド社(同)の子会社で1969年9月に設立。新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限なども影響し、業績不振に陥っていた。出版事業は2021年に学研ホールディングスのグループ会社に譲渡し、今年3月の株主総会で解散を決議していた。 経済 コメントをする 最終更新:2023年05月30日18時15分

    ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版:時事ドットコム
    mshkh
    mshkh 2023/05/30
    ええええ、こっそり言うと最近使ったんだが。マジかいな…。/ウェブサイトはよく見てるよ
  • コンビニ大手、今期中に雑誌棚の完全撤廃検討…週刊誌1000円時代へ突入「文庫は1600円、新書は1200円」いったい誰が買うのか - みんかぶ(マガジン)

    出版社が苦境に立たされている。元経済誌プレジデント編集長で『週刊誌がなくなる日』の著者である小倉健一氏が、各社の内情を語る――。 「出版流通は、もはや既存構造では事業が成立しない」「出版流通はもはや既存構造では事業が成立しない。市場の縮小に、トラック運転手の労働時間規制を強化する『2024年問題』が重なり、を運ぶ費用を賄えない」(日経新聞5月24日)――こう話すのは、出版取次大手トーハンの近藤敏貴社長だ。トーハンは、2023年3月期の出版流通事業が4期連続で経常赤字になることが見込まれていて、出版各社に書籍や雑誌の運搬費の値上げを相談するという。 物流業界で、今、大きな問題となっているのが「2024年問題」だ。ブラック化しているトラックドライバーの労働環境の改善のため、来年(2024年)4月から、時間外労働の上限が年間960時間に規制され、月60時間以上の残業をした場合、割増賃金率がアッ

    コンビニ大手、今期中に雑誌棚の完全撤廃検討…週刊誌1000円時代へ突入「文庫は1600円、新書は1200円」いったい誰が買うのか - みんかぶ(マガジン)
    mshkh
    mshkh 2023/05/26
    考えてみれば紙の雑誌なんて見かけないな。病院の待合くらい?病院は老人が多いからな。しかしコロナで雑誌の撤去も増えた印象
  • How to Write a Lot (いかにして多く書くか)

    今年の正月に,を書こうと唐突に決心した.長年あるを書いてみたいと思っていたのである.それは,直近に実現したい夢の一つでもある.内容は,自分の専門分野の教科書のようなもので,学生のころ読んだある教科書を理想としてイメージしている.まあ,今のところは,仮に書き終えたとしても出版してくれるところがあるかどうかは分からない. そこで,数年前に一部で話題になった,Paul J. Silvia の「How to Write a Lot: A Practical Guide to Productive Academic Writing」(如何にして多く書くか ― 学術書の生産的執筆への実践的ガイド)というを,今年の初めに読んでみた.それから8か月以上も経ってしまったが,自分のため,また,ブログを読んで下さる方への有用な情報の発信のため,ここに書の内容を簡単にまとめてみたい. 著者 Paul J

  • 『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明 - 大蔵出版 仏教学術書を中心とする出版社

    このたび、清水俊史氏の『上座部仏教における聖典論の研究』(以下、『聖典論』)が弊社より刊行されることとなりました。書『聖典論』をめぐってはかねてから、さる先生を中心に異様な盤外戦が繰り広げられ 、間違った情報が意図的に流布されており、出版元である弊社としましても大変困惑しております。正確な状況を説明する必要性を感じましたので、極めて異例のことではありますが、今回、弊社は公式な声明を発表することと致しました。 2016年に『聖典論』の刊行が社内で決定した後、2017年4月に清水俊史氏より「さる先生から自分に研究不正があるとの指摘を受けた」との報告が弊社にありました。それに前後して、弊社に対しても、そのさる先生から『聖典論』の出版を取り止めるようにとの連絡を数度にわたり受けました。 両者の申し立ての後、弊社は、第三者委員会を立ち上げ、複数の専門家に双方の資料を精査していただいたところ、全会一

    mshkh
    mshkh 2021/01/30
    「さる先生」?? /検索しても誰のことか分からん。多分有名な先生だろうけど
  • 竹村響@自由 on Twitter: "地上波の「最高のレストラン」に草刈民代さんが出演してお嬢さんだったエピソードを披露してますが、草刈さんの実家は中央精版印刷というコミックス印刷の超大手で鬼滅の刃やワンピースなどジャンプコミックスを中心にバキバキ刷ってる会社なんですよ。竹書房もお世話になっています。"

    地上波の「最高のレストラン」に草刈民代さんが出演してお嬢さんだったエピソードを披露してますが、草刈さんの実家は中央精版印刷というコミックス印刷の超大手で鬼滅の刃ワンピースなどジャンプコミックスを中心にバキバキ刷ってる会社なんですよ。竹書房もお世話になっています。

    竹村響@自由 on Twitter: "地上波の「最高のレストラン」に草刈民代さんが出演してお嬢さんだったエピソードを披露してますが、草刈さんの実家は中央精版印刷というコミックス印刷の超大手で鬼滅の刃やワンピースなどジャンプコミックスを中心にバキバキ刷ってる会社なんですよ。竹書房もお世話になっています。"
    mshkh
    mshkh 2020/08/30
    ワンピースのために高速印刷機が開発され、それに合うように他のコミックもページ数が192になりつつあると。これが本当なら、ワンピースは世界を変えたことになるなあ。というか、とっくに変えてるか
  • 「本を置いたら客層が変わった」 静かに広がる“配本のない書店”

    「止まらない離れ」「街から屋が消える」……。暗い話が目立つ出版業界だが、そんな“衰退論”を覆そうとする人々がいる。顧客がに出合う場を変え、出合い方を変え、出合う意味までも根から考え直す。そこには他業界にとっても価値がある、人口減時代に生き残るマーケティングのヒントがある。 2020年1月31日~2月1日の2日間、東京・二子玉川駅直結の商業ビルに挟まれた半屋外広場「二子玉川ライズ ガレリア」が、大勢の人でごった返した。建物の間を冷たい風が吹き抜ける中にもかかわらず、来場者は昼から夜まで途絶えない。目当てにしているのは、その場に集まった40店の「屋」だ。 このイベント「二子玉川 屋博」は、二子玉川の蔦屋家電を中心とする実行委員会が、独自の選書や販売の工夫で知られる全国の書店の協力を経て初めて実現したもの。出店者はブックオフコーポレーションが展開する「青山ブックセンター」のような有名

    「本を置いたら客層が変わった」 静かに広がる“配本のない書店”
    mshkh
    mshkh 2020/03/16
    「本を置いたら」って、いわゆる平積みのことを言ってるのかと勘違いしてしまった。このタイトル、分かりにくくないか?
  • 「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)

    書籍をまったく読まない人の割合がここ数年で急増している。特に若者の比率上昇が顕著であることから、若者がを読まなくなったことが市場縮小の原因と考える人も多い。だが、当にそうだろうか。日の経済状況を考えると、若者はを読まなくなったのではなく、読みたくても読めない状況と考えた方が自然だ。(加谷 珪一:経済評論家) 電子書籍が拡大するも紙の衰退に追いつかない 国立青少年教育振興機構が、全国の20~60代の男女5000人を対象に行った調査によると、1カ月の間にまったく紙のを読まなかった人は全年代合計で49.8%にのぼった。2013年に行われた同様の調査では28.1%だったので、紙のを読まない人が大幅に増えたことが分かる。まったくを読まない人の増加率は20代がもっとも大きかったので、一部のメディアでは「若者の離れ」などと報じている。 一方で、タブレットやスマホを使ってを読む人は年々増

    「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)
    mshkh
    mshkh 2020/01/27
    結局、衣食足りてからじゃないと文化に金を回す余裕はないということかねえ。
  • 「ヤベェ本」2万RTで異例の重版、「有職装束大全」が絵師のハートをつかんだ理由

    学術専門書籍の「有職装束大全」が好調な売れ行きを見せている。Twitterをきっかけに異例のスピードで重版が決まった書。著者と出版社に何が起こったのか聞いた。 「ヤベェを買ったぞ……」 たった一つのツイートをきっかけに、創業100年を超える老舗出版社でちょっとした騒動が起きた。 この「ヤベェ」とは、平凡社が出版する学術書「有職装束大全」のことだ。日に伝わる有職装束研究の第一人者である八條忠基さんが執筆した全320ページの大作で、2018年6月の発売以来、装束研究者を中心に高い評価を得ている。初刷は3000部で在庫はじわじわ減っていき、19年9月時点では数百部が残る程度だったという。 9月21日に冒頭のツイートが投稿されると、その状況が一変した。 同書を購入したrobin(@robiiiiiimmm)さんが「ヤベェを買ったぞ…」と有職装束大全の魅力をTwitterで紹介。この投稿は

    「ヤベェ本」2万RTで異例の重版、「有職装束大全」が絵師のハートをつかんだ理由
    mshkh
    mshkh 2019/10/21
    やっぱり今後町の本屋が生き残るためには専門性が重要だよなあとか思ったんだけど、地方だとそもそも人がいないので、それも難しいか
  • 思考整理メモ:「本など書く暇があったら研究したい」研究者に、それでも本を書いてほしい編集者の弁 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    理工系の研究者にを書いてもらい、出版の手助けをするのが私の仕事である。しかし、理工系研究者*1たちからは、 を書く時間なんてとてもないよ を書く暇があったら研究をしたい という声を聞くことが多々あり、その頻度は年々増えているように思われる。それでも無理やり時間を作ってを書いてもらおうと思えば、 そもそも、今の時代に(教科書・専門書)を書く意味がどれほどあるの? という疑問に対して、納得できる回答をしなければいけない。これによい答えを用意できるかどうかは、理工書出版というビジネスの存続においても、その一員としてこの先仕事を続けるうえでも、死活問題だ。 以下は、この件についての現段階での考えをまとめたメモである。 ※言うまでもなく、所属企業の見解ではありません。 ※下記の記述には、職務上知り得た情報は含まれておらず、一般に公開されている情報だけをもとに書いています。 ※とても不完全な

    思考整理メモ:「本など書く暇があったら研究したい」研究者に、それでも本を書いてほしい編集者の弁 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    mshkh
    mshkh 2019/10/11
    私が本を書いたことがあるかはおいといて笑、勉強のため本を書くという理由もあるかな。専門分野でも、意外に知識が不十分な分野があったりするし、本を書くことで、自分の知識を体系化できるというメリットもある
  • 共著で注意すべき10のポイント (パブリブ 濱崎 誉史朗) | 版元ドットコム

    執筆依頼を送ると「一人じゃ書けないけど、知り合いにも一緒に書いてもらったらできるかも」という返事を頂く事があります。要するに「単著」ではなく、「共著」という事です。しかし共著は単著に比べてデメリットが多く、完成に至らないまま中止・自然消滅に至ることがかなり多く、基的にはお断りしています。 もちろん世の中には執筆者それぞれの、当人にしか知り得ない専門性を活かした、論文を集めたもあります。良い論文でも短いと、複数集めてにする以外にないという事もあります。しかしこの様な論文集も完成に至るまでには、編者や編集者が多大な苦労を強いられている事はあまり知られていません。 そこで今回はなぜ共著が単著より難しく、デメリットが多いのかを説明したいと思います。安易な気持ちで共著にはしない方が良いと思いますが、もしどうしてもそうなってしまった場合、以下に述べる点を前もって気に留めて頂ければ幸いです。 ・当

    mshkh
    mshkh 2019/08/01
    胃が痛くなる記事ですな…
  • 自称「怨念系編集者」の本がバカ売れする理由

    田村耕太郎著の『頭に来てもアホとは戦うな!』が異例のヒットを記録している。2014年刊行にもかかわらず、一昨年から部数を伸ばし累計部数は71万部突破。2018年オリコン年間ランキング ビジネス書部門では1位を獲得し、ドラマ化も決定した。 その異例のヒット作を手がけたのが、朝日新聞出版の書籍編集者・大坂温子さん。出版不況が叫ばれるなかで、『朝日ぎらい』(橘玲)、『論破力』(ひろゆき)など、2018年に担当した書籍はすべて重版という結果を残している。 自他共に認める「ネガティブ系編集者」 そんな大坂さんのモットーは、 働きたくないことを肯定し、寝る前には布団の中でくよくよ考え、元彼が不幸になっていないかの“不幸検索”も怠らない――。そんな自他共に認める「ネガティブ系編集者」がなぜ、ヒットを連発できるのだろうか。 『一発屋芸人の不意な日常』(山田ルイ53世)、『「やりがいのある仕事」という

    自称「怨念系編集者」の本がバカ売れする理由
    mshkh
    mshkh 2019/04/05
    『「やりがいのある仕事」という幻想』(森博嗣)は私も読んだ。その編集者がこんなに面白い?人だったとは
  • 日本のキリスト教出版の困難と展望 佐藤全弘

    誰もがを読んでいた私の学生時代 私の学生時代(1950年代)には、電車の中で若い人はほとんどを読んでいました。小型で軽く、安い文庫が中心でしたが、10人中8人は一駅先で降りる場合も、1ページでもという様子でした。 戦争中は自由に読めるが少なかったので、戦後はその穴を埋めるべく、私たちより10歳ほど上の方々も熱心に読んでいました。 私が戦後最初に買ったは『聖書』(新約の詩編付きと旧約)と『徒然草』、いずれも文庫大のものでした。 当時出版されたは、今のように趣味・興味・娯楽中心というよりは、むしろ思想・宗教・文芸ものが売られていました。岩波文庫から出た西田幾多郎の『善の研究』がベストセラーになり、人々が列をなして買う様子が写真入りで報じられたのは、今ではうそのような話です。 敗戦後は米国から宣教師が、占領軍の支持の下どっと日に入り、キリスト教信徒は増しました。 キリスト教関係の

    日本のキリスト教出版の困難と展望 佐藤全弘
    mshkh
    mshkh 2019/01/01
    教会が本の代金を払ってくれないのてキリスト教系書店が潰れたこともあるとのこと。とにかく出版をとりまく状況は厳しい
  • 海外で技術書を出版する方法

    記事は、私が海外アメリカ)で技術書 「実世界自然言語処理」"Real-World Natural Language Processing" (Manning Publications) をゼロから執筆、出版するまでを綴った日記です。記事の執筆時点 (2018年12月) において、まだ書籍は未発表・執筆中ですので、進展がある毎に更新していく予定です。 なお、書の入手・購入について、色々な方から問い合わせを受けるので。Manning Publication では、MEAP (Manning Early Access Program) といって、執筆中の書籍を未完成の段階で購入し、章が完成するごとに読みすすめられるという制度があります。書も、最初の数章が完成した段階で MEAP で入手可能になります。現在のところ、2019年3月ごろを予定しています。 まずはじめに - 技術書を執筆・出

    海外で技術書を出版する方法
    mshkh
    mshkh 2018/10/25
    こういうのって夢があっていいなあ、私も頑張ろうという気になる
  • ビル・ゲイツ氏、論文公開で世界主導 (写真=AP) :日本経済新聞

    「迅速性、透明性のある出版物です」。学術論文を公開する英文サイト「ゲイツオープンリサーチ」を開くと、こんなうたい文句が目に入る。運営するのは米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ夫による「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」。サイトを開設した2017年に数百人の研究者を助成し、その論文をサイトで公開している。論文をただ載せるのではない。学術誌を発行する出版社の「専売特許」だったはずの論文の評価機能も

    ビル・ゲイツ氏、論文公開で世界主導 (写真=AP) :日本経済新聞
    mshkh
    mshkh 2018/10/08
    「学術誌を発行する出版社の「専売特許」だったはずの論文の評価機能」出版社にそんな能力はないでしょ。論文をレビューするのは専門の研究者。しかもタダで。ほんと老舗の理系学術出版社はおいしい商売をしてる
  • キンドルがMathMLに対応したので、数式を使った本を作ってみた。 - KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

    キンドルがMathMLに対応したってよ。数式の入ったが作りやすくなるだろうってこと。MathMLはXMLベースのHTML5タグで数式を表現できる。今まで画像で表現するよりもタグで書いたほうが扱いやすい。 hon.jp MathMLに対応しただけですべて使えるわけではなく、一部使えないものもあるらしいよ。 サポートされていないタグ: annotation maction mglyph mlongdiv msgroup mstack semantics 以前、MathMLが使えなかったときに、PNGやSVGで工夫して作ろうとしてたのを、MathMLを使ってEPUBにしてみようと思う。 99nyorituryo.hatenablog.com 問題はどうやってTeXからMathMLに変換するかである。ツールとしてはまず、TeXからMathMLに変換する。 https://www.mathtowe

    キンドルがMathMLに対応したので、数式を使った本を作ってみた。 - KDP(電子出版)のメモ 急急如律令
  • KADOKAWA、書店と直接取引3倍に 「取次」介さず翌日配送も - 日本経済新聞

    KADOKAWAは書籍を直接取引する書店数を1000店舗から3300店舗に増やす。届けるのは出版取次会社を経由するのが一般的だが、注文から1~2週間かかる場合があった。注文から早ければ翌日に届けたり印刷会社を介さずに自社印刷する書籍を増やしたりして、アマゾンなどのネット書店に対抗する。書籍の2017年の国内市場は7152億円で、10年前に比べると21%減った。消費者の離れやネット通販の普及で

    KADOKAWA、書店と直接取引3倍に 「取次」介さず翌日配送も - 日本経済新聞
    mshkh
    mshkh 2018/07/22
    在庫管理も自前でやるということかな。オンデマンド出版を増やすということかも。いずれにせよ今後は取次外しが進んでいくだろうし、それはいいのでは