この時期、買い物に行くと気になるのが2010年の「手帳」のコーナー。「そろそろ買いに行かなきゃ」「来年はどんなのにしよう?」と考えている人も多いのではないでしょうか?今回はそんな「手帳選び」のヒントになるエントリーや、はてなスタッフ愛用の手帳をご紹介します。 来年も「ほぼ日」が強い?2010年の売れ筋手帳 まずは気になる2010年用の手帳の売れ筋をチェックしてみましょう。 「ほぼ日」「24H管理系」強し!2010年手帳の傾向とは(東京ウォーカー) - Yahoo!ニュース こちらのエントリーによれば、2010年の手帳は「自分に合った使い方ができるもの」や「タイムマネジメントができるもの」が人気とのことで、中でも渋谷ロフトでの一番人気はやはり1日1ページずつ、自分の好きなように書き込める「ほぼ日手帳」だそう。また他には、縦に時間軸を配置するレイアウトで1日の動きが把握しやすい「バーチカル型」
ノックスブレインは、日本で最初にバイブルサイズのシステム手帳を発売したメーカー。元々生地と革を組み合わせた鞄を作るメーカーで、高品質の革を上手く使ったさまざまなシステム手帳を発売している。現在は、60年の歴史を持つステーショナリーメーカー、デザインフィルの一ブランドであり、リフィルには、そのノウハウが生かされている。 システム手帳は、一時のブームが過ぎた後も長く使い続けているユーザーを中心に30年以上使われ続けている。リフィルは各メーカーから膨大な種類が出ていて、それらを組み合わせれば自分が望む手帳を組み上げられる。1日の流れを時間軸でスケジュール管理するバーチカル型にしたり、日々の升目がブロック状に組まれたブロック型にしたり、紙質も好みのリフィルを自在に選べる。また、システム手帳自体の使い方は、A5版のバインダーに何でも挟み込んで仕事の資料まで一元管理するスタイルと、コンパクトなバインダ
今年も残すところ3カ月。店頭には早くも2010年版の手帳が並ぶ季節になった。手帳といえば、一昔前なら、ビジネスマンの手帳は上着の胸ポケットに入るサイズ。しかし今やA5判サイズの大判手帳がその主役の座に躍り出ている。 29万冊の大ヒット商品 コピーライター糸井重里氏の事務所が開設するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から発売された「ほぼ日手帳」。受注生産だった2002年版は1万2000冊だったが、2009年版は29万冊を売り上げるまでの巨大商品に成長した。 特徴は1日分がたっぷり1ページあること。「手帳=予定管理」という概念を壊し、自由に書き込める余白が充実している。日記帳やスクラップブックとして様々な使い方ができるため、ビジネスマンから主婦、学生まで幅広い層に支持されている。 実際に使っている人の声を聞きながら毎年のように仕様変更している。その象徴が方眼のサイズ。当初の3mmから4mm、3
PEN CLIPは大きなクリップのような形状をしている。下側の長い辺を手帳の背表紙裏に挿入して、ペンホルダーとして使用する すでに日本でも市民権を得た英国グレイストン社のペンホルダー。ペンをホルダーに通すときには、ペンのボディを傷つけないよう注意が必要だ 従来、国内で売られていた多くのスケジュール帳やメモ帳には、必ずペンホルダーが付いていた。スケジュールノートや手帳とペンは同時に使うものであるから、本来ならオールインワンであるべきだろう。しかし、最近見かける輸入品にはペンホルダーの付いていないモノが多い。 ペンホルダーのない手帳にペンをスマートに装着して携帯するため、1つの回答として登場したのがドイツ オーセンティクス社の「PEN CLIP」だ。同様のクリップ機能を提供する商品では、英国グレイストン社のペンホルダーが有名で、日本国内でも以前から販売されている。 PEN CLIPはグレイスト
ここまでで気になる手帳があったなら、ここで取り上げるショップで現物を見てみよう。実際に買うときは、現物を手に持って、持ちやすさや紙の色、手触りなどもしっかり確認したいところだ。ここで紹介する店は、いずれも手帳の種類が豊富なので、お眼鏡にかなう手帳がきっと見つかるはずだ。(文/納富廉邦) 伊東屋 クオバディス、レッツ、リドといった世界のビジネスシーンで使われている手帳をいち早く紹介、24時間手帳や手帳用のペンなどのオリジナル商品も発売する手帳売り場の老舗。能率手帳からカジュアル系、システム手帳など偏らない品揃えで、手帳を本気で探したい人が初めて訪れるのにも最適。手帳に詳しい店員がそろっているのも心強い。
2007年、人気の手帳のポイントはコレ:リレー連載・今日から始める手帳選び(2)(1/2 ページ) たくさんの種類の手帳がありますが、ほかの人はどんな手帳を使っているのでしょう? 実際に売り場へ行き、人気の手帳にはどのような特徴があるのか、調べてきました。また、手帳を選ぶときの目安も簡単にまとめています。 Biz.ID編集部スタッフが“気になる手帳”“仕事に役立つ手帳”を模索していく本連載。2回目も引き続き、ヨシオカが執筆します。 前回は、携帯電話やWebカレンダーをメインにしてスケジュール管理をしていたものの、ニーズに合わないため紙の手帳に戻ろう、と思ったところまで書きました。 Webカレンダーを中心にした方法には、“スケジュールの共有が簡単”“携帯メールやメッセジャーで、リマインド通知を受け取れる”“メールで来た連絡はコピー&ペーストで完結”といったメリットがあります。 この方法でそれ
「オンラインカレンダーなんて要らない」「そもそも入れる予定がない」。Googleカレンダーをはじめ、各種のオンラインカレンダーが登場しているが、依然として紙の手帳を利用するユーザーも多い。なぜオンラインカレンダーは爆発的に普及しないのか。機能の問題か、それともiCalendar、マイクロフォーマットといった規格の問題か――。 「オンラインカレンダーなんて要らない」「そもそも入れる予定がない」。Googleカレンダーをはじめ、各種のオンラインカレンダーが登場しているが、実際に活用しているユーザーはどれくらいいるのだろうか。依然として紙の手帳を利用するユーザーも多いのだ。 入力すべき予定がない なぜ、オンラインカレンダーが爆発的に流行らないのか――。そもそも「入力すべき予定がない」と笑うのは、イベント特化型のソーシャルブックマークサービス「eventcast」を運営するイベントキャストの市場博
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Webカレンダー+携帯のスケジュール管理に限界を感じた :リレー連載・今日から始める手帳選び(1): (1/2 ページ) Webサービス+携帯で過ごしてきたのですが、3年ぶりに紙の手帳に戻してみようと思い立ちました。でも、世の中にはものすごい種類の手帳があって、どれを選べばいいのやら……。この連載ではBiz.IDの複数のスタッフが“気になる手帳”“仕事に役立つ手帳”を紹介していきます。 11月ももう後半戦。文具店や書店の手帳売り場は、ものすごく賑わっていますが、あまりに種類が多すぎて、どれを選んだらよいやら、返って迷う人も多いのではないでしょうか。 突然ですが、私、ヨシオカは、3年ぶりに手帳を使おうかという気持ちになっています。社会人になって最初は紙の手帳を使っていたのですが、やがて携帯のスケジューラを使うようになり、去年からは基本的にWebカレンダーに携帯電話を組み合わせてスケジュールを
電子メモが仕事に与える効用は?〜airpenストレージノートをテスト メモ術やら情報収集術の書籍も執筆している身としては、発売当初から気になっていたのが「airpen」(ぺんてる)だ。新製品ではないので、かえってレビューが遅くなってしまったが、いわゆる仕事術好きにはたまらないガジェットだ。 簡単に概要を説明すると、普通の紙でできたメモパッドに書いた文字や図の情報を取り込んでパソコンに転送するツールである。転送した画像は専用ソフトで認識して、テキストデータに変換できる。さらに、図の認識にも対応しているのが素晴らしい。 実はこの種の製品は目新しくはなく、僕も古くはCrossPadを愛用していた。だが、なかなか実用に適さないのは、重さだったり、パソコンへの転送が面倒だったりするからだ。持ち物としての重さやら手間を上回るメリットがあれば、仕事に使えるツールになる。この理論は手帳を考えてみると
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