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論文に関するFluss_kawaのブックマーク (12)

  • おもろすぎっ!!『本当にあった医学論文』 - HONZ

    学会の書籍売り場で愕然とした。私としたことが完全に見落としていた。HONZの医学担当(そんなのないけど)として失格である。こんなおもろいがあったんや。それも、昨年11月発売以来、3ヶ月で三刷りと、専門書にしては爆発的な売れ行きだ。 発刊から半年なので、HONZで紹介するには時間がたちすぎているしなぁ、と思ってふと横を見ると、『前作「当にあった医学論文」大好評につき、早くも「2」の刊行を呈した1例』と、医学関係の学会でよくある症例報告のタイトルみたいな帯をつけたが。ということで、二冊まとめて紹介いたします。 タイトルの通り、医学専門誌に掲載された論文が、79編+75編、二冊あわせて154編も紹介されている。いやまぁ、ほんまによくこれだけ集めたものである。どれも、おもろい。紹介されている論文は、おおきく二通りに分類される。ひとつは、なんでそんなことを調べたくなったんやという研究。もうひと

    おもろすぎっ!!『本当にあった医学論文』 - HONZ
  • ヘンドリック・シェーン事件の経緯 - warbler’s diary

    日、NHKアーカイブスでNHK BSスペシャルの『史上空前の論文捏造』が再放送されました。 論文不正の事例研究として、とても参考になります。 この番組のディレクターである村松秀さんが取材内容をまとめた著書『論文捏造』(中公新書ラクレ)からも引用させて頂き、ヘンドリック・シェーン事件の経緯をまとめました。 <ヘンドリック・シェーン事件の経緯> 1970年8月 ドイツの小さな町に生まれる。 1988年 コンスタンツ大学入学 「シェーンは研究熱心で、いつも夜遅くまで実験をしていた。科学論文をよく読む勉強家だった」 1997年11月 26歳 博士の学位をとる 1998年 27歳ドイツのコンスタンツ大学で博士の学位をとった後、ベル研に契約研究者として勤める。 ベル研は、それまでに11名のノーベル賞を受賞していた名門研究所。 上司のバートラム・バトログ博士は、ベル研の固体物理学研究部門のトップで超伝

    ヘンドリック・シェーン事件の経緯 - warbler’s diary
  • 情報分野での研究倫理[PDF]

    情報分野での研究倫理 平木 敬 東京大学理学部情報科学科 研究・学習・生活における注意点 • 研究倫理 – 誤った研究をしない – 不適切な論文を作成しない • 学業倫理 – 不適切な手段で単位を取得 – 研究倫理を外れた実験・研究 – 不適切な学位論文 • 社会的倫理 – 触法行為をしない – 他人の迷惑となることをしない 様々な不正行為 学業不正行為 学位剥奪・退学 (学士・修士・博士) 懲戒・研究費停止 (論文・学会発表) 罰金・刑務所 犯罪(触法)行為 研究不正行為 研究不正行為 • 誤った方法による研究実施 • 誤った方法による論文執筆 • FFP 最も重大な研究不正 – 捏造 (Fabrication) – 改ざん(Falsification – 盗用(剽窃) (Plagiarism) FFPについては、萩谷先生の講義に含まれています 故意によるものでは ないことが根拠をもっ

  • 「草食恐竜」なんていない? 古生物学から見る、科学報道の不確性 - ジセダイ総研 | ジセダイ

    先日、「世界最大の恐竜化石発見」のニュースが各メディアで一斉に報じられた。 しかし、この報道は根拠の非常に薄弱なものだった。 実は「草恐竜」や「毛の生えたティラノサウルスの復元図」など、古生物学に限って言っても、不正確な科学報道は多いのだ。 このような不正確な報道が相次ぐ背景には、ソースとなるべき通信社が配信した記事を、専門家ではない記者たちが、そのまま孫引きしていくという、マスメディアの構造的問題がある。 我々は、政治・社会に関する記事だけでなく、科学報道においても、必ずしも正確な事実が報じられているわけではないことを意識し、多角的な情報を摂取していく必要がある。 新聞各紙が報じたものの、ソースはプレスリリースのみ 夏である。子供たちの夏休みにあわせて、全国で恐竜関連の企画展が多くなり、あわせて関連ニュースも増える。 さて、2014年5月、各紙が一斉に報じた恐竜ニュースがある。それは「

    「草食恐竜」なんていない? 古生物学から見る、科学報道の不確性 - ジセダイ総研 | ジセダイ
    Fluss_kawa
    Fluss_kawa 2014/07/24
    まずは草を定義して欲しい。稲類以外の草も。まぁ、草じゃなくて木の葉も食べてたと思われるから草食はニュアンスが異なるから食植物と言い換えたいんだとは思うけど、それなら、古生物学に限らない話ではないかと。
  • 精神疾患と炎症(その1 双極性障害 part1) : 場末P科病院の精神科医のblog

    5月27 精神疾患と炎症(その1 双極性障害 part1) カテゴリ:双極性障害炎症 最近、精神疾患と炎症との関連性を示す論文が急激に増えている。しかも、炎症は、中枢神経系にのみ限局したような炎症ではなく、消化器系の炎症や他の部位の感染症といった中枢神経系以外に由来する炎症が強く関与していることが分かってきている。精神疾患の根的な原因は中枢神経系ではない可能性もあるのである。このような見地から、今では、精神疾患の予防や予後管理においては、身体の全ての部位における炎症をどのように抑えていくべきかが極めて重要なテーマになると認識され始めてきている。  今回は、精神疾患の中でも、双極性障害(BD)に的を絞って、双極性障害と炎症との関連性に関する最近の論文や知見を紹介したい。 前書きで述べたように、まず、消化管の炎症が双極性障害では大きく関与している可能性がある。昨年度の12月に双極性障害と消化

    精神疾患と炎症(その1 双極性障害 part1) : 場末P科病院の精神科医のblog
  • 実況・実験ノート - うさうさメモ

    最近なにかと話題の「実験ノート」。実験をすることがある人には身近なものですが、そうでない方にはあまり馴染みのないものですね。うさじまも仕事でこういったノートを書くことがあります。今回、お料理を実験に見立てて実験ノートをつけてみることにしました。「ごちそうさん」でも、「料理は科学」と言っていましたしね。 なお、実験ノートの取り方については施設や研究室で色々なルールがあり、求められる厳密さもさまざまです。うさじまの場合、後に論文を書くとか、特許が…というより、「自分が再度実験するときのためのメモ」として書いている側面が大きくなっておりますので、「こんなの不十分だよ!!」と言われてしまうかもしれません。あくまで一つの例として寛大な心でご覧頂きますよう、お願いします。 実験ノートは誰にでも買えます 実験ノートと言っても、決まった書式があるわけではありません。が、改ざんや不正がしにくいように工夫され

    実況・実験ノート - うさうさメモ
    Fluss_kawa
    Fluss_kawa 2014/05/12
    良記事。ただ思うところもあり気象系とかの数値実験では、ソース管理というのも一つの手段かなと。
  • 自分に関連した分野の論文を追い掛ける方法|dritoshi

    前提: 生命科学分野(とそれに関連するデータサイエンスまわりにも一部共通)。個人的な見解。 1. Push型 興味のある論文が自動的に集まる環境を作る 1.1. Google Scholar Alerts を使う http://scholar.google.com/scholar_alerts?view_op=list_alerts&hl=en シーケンス法や追い掛けたい著者の名前などのキーワードを登録しておく。関連特許や会議録、博士論文、プレプリントサーバもひっかかるので便利。類似サービスに Google Alerts があるが学術的でないものもヒットしてノイズ多い。PubMed のアラートは PubMedに登録されたものだけしかヒットしないのでお勧めしない。 1.2. 論文誌eToC 論文誌の目次メールはあまり使わない。読むの大変なわりに関係ない論文がたくさん載っている。自分がいつか投

    自分に関連した分野の論文を追い掛ける方法|dritoshi
  • 書誌情報と論文PDFファイルの管理法 - 発声練習

    ここ1〜2年の書誌情報と論文PDFファイルの管理法。以前はこちら:私の論文メタデータ管理法。 まとめ 書誌情報管理はMendeleyを利用 PDF管理はDropboxを利用 論文はiPadPCで読む (1ヶ月前から)論文メモはEvernoteで管理 前提 基仕事環境はLaTeX(今はUbuntu) emacsの辞書連携およびスペルチェッカーが非常に便利なのでエディタとしてemacsを使う 論文はLaTeXで書く Windowsも利用 授業で使うスライドや各種事務書類はMS Officeを利用 自宅でネットサーフィンするときはたいていWindows 出張時にはノートPC利用 論文はiPadで読みたい 以上のことからPC3台利用&各PC上にWindows環境とLinux環境がある。そして、iPadも使うというのが私の環境。この環境で論文PDFファイルや書誌情報を使いたい! 論文PDFの管

    書誌情報と論文PDFファイルの管理法 - 発声練習
  • ベンゼン環を引きちぎる : 有機化学美術館・分館

    1月18 ベンゼン環を引きちぎる カテゴリ:有機化学 よく「亀の甲」などと呼ばれるベンゼン環の正六角形構造は、有機化学の象徴と呼ぶべきものです。グラファイト、PETなど身近な物質、フラーレンやカーボンナノチューブといった先端炭素材料も、このベンゼン環の安定性を基礎に出来上がっています。一面で、PCBやダイオキシンなど、環境中からなかなか消えてゆかない有害物質の頑丈さも、このベンゼン環の安定性に由来するものです。 PCB(上)とダイオキシン(下)。いずれも一例 ベンゼン環の持つこの安定性は、6つの炭素が持つπ電子が共鳴し、全体に行き渡って(非局在化)いることによります。図の上では単結合と二重結合が描いてありますが、実際には全てのC-C結合は1.5重結合というべき等価なものになり、安定化しています。この効果こそが、有機化合物の世界を格段に幅広く、奥深くしているといっていいでしょう。 ベンゼン

    ベンゼン環を引きちぎる : 有機化学美術館・分館
  • お正月なので色々ネタ的に面白そうな論文読んでみた - あんちべ!

    はじめに 前提知識不要の面白論文を幾つか紹介致します、 暇なお正月を利用して読んでみましょう! 1. 明治期における学生男色イメージの変容~女学生の登場に注目して~ http://ci.nii.ac.jp/naid/110006474771 概要 1900年前後の「男色」に関するイメージが 「女学生」の登場によりどのように変化していったかを説明した論文。 この論文によると、 ■1800年代後半から1900年くらいまで 男性間の性行為を禁止する法令が施行されたりしつつも、 「男色は男同士の友情を深めたり知的交流の一環であったりするのだ!」 というノリで男色者は勿論知識人の中でも割と男色が肯定的に受け止められてたっぽい。 そもそも周囲に女性が居らず「女性と付き合う」 がほぼ遊郭などに行くことを意味していたため、 「遊郭の女とかマジアホだし!あんなのと付き合っても得るものないし!*1」 という感

    お正月なので色々ネタ的に面白そうな論文読んでみた - あんちべ!
  • ぼくのかんがえたさいきょうのround関数 - hnwの日記

    浮動小数点数の丸めにおいて丸め桁数を指定でき、それでいて精度を失わないようなround関数をCで実装してみました。 https://github.com/hnw/precise-round 実装としては、受け取った浮動小数点数から最短になる10進表記に変換し、浮動小数点をズラすことなく10進表記のまま四捨五入を行うものです。これを元に偶数丸めを実装するのも容易でしょう。 実際、前回記事「RubyPythonとC#のround関数のバグっぽい挙動について」で指摘した5.015の例についても期待通りに丸めることができます。 #include <stdio.h> extern double precise_round(double x, int digits); int main() { printf("%f\n", precise_round(5.015, 2)); // 5.02 prin

    ぼくのかんがえたさいきょうのround関数 - hnwの日記
  • AmazonのDynamoの論文を読んでみた(1/3) - 工場長のブログ

    Amazonが社内で開発し、サービスで利用しているDynamoというストレージサービスがあるのだけど、これについての論文が公開されていたので読んだのでまとめてみる。 この論文を書いたメンバーにはAmazonのCTOであるWerner Vogelsや、AWSでDynamoDBやElastiCache、SQS、SNSなどの製品のマネージメントをしているSwami Sivasubramanianらが含まれている。 Dynamoをひとことで表すと分散型でKey Valueストレージで、データの一貫性に関しては結果整合性を保証するサービスだ。なお、AWSで提供されているDynamoDBとは別物なので注意。 原文はこちらから参照できる。今回のポスト中の引用(図や文問わず)はすべてこちらから引用している。 また、既に日語訳をされている方もいらっしゃるので原文をそのまま日語でよみたい人はこちらを参照の

    AmazonのDynamoの論文を読んでみた(1/3) - 工場長のブログ
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