![ラズパイ5向け、最大13TOPのAIアクセラレーター「Raspberry Pi AI Kit」、スイッチサイエンスが国内販売予定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/682c8d8cfe57c0073c3db9b34fd7a0ad47f2ba55/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1597%2F991%2Fmain.jpg)
スイッチサイエンスは同社のWebショップで販売。4Gバイト品は1万1770円、8Gバイト品が1万5290円(いずれも税込み)だ。なお、しばらくの間注文の殺到が予想されることから、同社は「Raspberry Pi 5を含む注文は、1~2週間かけての順次出荷となる」と説明している。 ケイエスワイも同社のWebショップ「Raspberry Pi Shop by KSY」で販売し、発送を2024年2月14日から順次開始する予定と説明。価格は4Gバイト品が1万450円、8Gバイト品が1万4080円(いずれも税込み)としている。 関連記事 ラズパイ、「今後は1次産業での活用に期待」 ケイエスワイは「EdgeTech+ 2023」で、2023年9月に発表された「Raspberry Pi 5」の実機を展示した。ケイエスワイによれば、日本では今後、農業や漁業といった1次産業でラズパイの活用が進むと期待されて
同製品はGPS端末としてRaspberry Pi 4 Bを採用しており、AWS location service、IoTのクラウドを使用したWebアプリをトータルで提供。リアルタイム追跡や勤務管理、ジオフェンスを利用した配達通知などの用途で利用でき、コスト削減に応用可能だ。システムの構築に要する期間は約1週間程度で、データ流出を防ぐ専用システムを構築できる。 アプリではGPSによるリアルタイムトラッキング機能や、地図上に設定したエリアに対象物が入出力した時点でアラームを通知するジオフェンス機能に加え、出発地から目的地までのルート計算や場所検索、地図表示などの機能を搭載している。 また、メールやSMSなどでの通知機能や、GPS情報を外部ウェブサイトで確認できるリアルタイムモニター機能、勤務管理分析ツールも利用可能だ。さらに、RTK-GNSSによる位置情報の提供や、9軸センサー(加速度、ジャイ
不必要な詳細には触れないが、問題は、ボードを通常よりも暖かい環境で運用する必要があるため、ヒートシンクとファンを取り付けても、プロセッサーが最高動作温度にかなり近い温度で動作しているということだった。 ヒートシンクとファンだけではボードを十分に冷却できない場合、大幅な改造をせずに問題を解決することは可能なのだろうか(アドバイスを求めてきた人のボードは「Radxa Rock 5 Model B」だったが、以下で紹介する解決策は「Raspberry Pi」でも機能する)。 筆者は、過去にデスクトップコンピューターのプロセッサーのオーバークロックにのめり込んでいたことを覚えている。快適な範囲を越えてプロセッサーを追い込めば追い込むほど、そして、プロセッサーが全力で動作すればするほど、より多くの熱が発生し、熱を放散させることが必要になる。 筆者が使用した解決策はペルチェ熱電冷却モジュールだ。このモ
Raspberry Pi Pico Wがいよいよ日本でも販売を開始しました。昨年6月末にリリースされてから9ヶ月待たされましたね……。 www.raspi.jp 暗箱にぶち込んだり180日の特例申請をしたりすれば使えはしましたが、わたしはわりと律儀に待っていたので、これから色々実装です。 なお、Pico W関連の近況としては、先月上旬に公式のSDKにBluetooth対応が入ったことと、同じく先月上旬にPico Wのサポートが追加されたCircuitPython8.0.0がリリースされたことが挙げられます。よって、PicoWで色々本格的に遊べる環境が整ったのもわりと最近だったりします。 github.com github.com ひとまず3つポチった スイッチサイエンスさんで上限いっぱいの3つ分をポチって、2日で到着。ありがとうございます!OSCの展示に間に合わせられそう〜!技適表示はリー
スペクトラム・テクノロジーは、Raspberry Piを使いWi-Fi 6Eに対応した「WiFiプロトコル・アナライザ V2」の販売を開始した。 同製品はRaspberry Pi 4 Model B、Netgear製Wi-Fi 6E対応USBアダプターを使用したWi-Fiプロトコルアナライザーだ。対応するWi-FiプロトコルはIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axで、2.4GHz、5GHz、6GHzに対応している。6GHzはCh1(5955MHz)からCh93(6415MHz)までの20MHzのモニターが可能だ。ソフトウェアにはWiresharkを採用しており、電波干渉調査や故障対応、性能確認などに幅広く利用できる。 価格は6万6000円だ。またオプションとして、取得したWiresharkのパケットをMicrosoft Power BIを用いて可視化するパケット分析サービスを、1
Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2023-03-13 07:45 「Raspberry Pi」の開発を担当するエンジニアたちは、パフォーマンスと消費電力、発熱のバランスを慎重に考慮してきた。 しかし、Raspberry Piの性能をもう少し引き出したくなることもある。「Raspberry Pi 4 Model B」には、ハードウェアをオーバークロックすることで、もっと性能を引き出せる余地がある。 オーバークロックとはどんなものなのか チップメーカーは常に性能と電力、発熱量のバランスを取っているため、プロセッサー(CPU)やグラフィックス(GPU)チップを本来達成可能な速度よりも低速で動作させる傾向がある。 オーバークロックとは、デバイスの設定を微調整して、本来の性能をさらに引き出し、チップに既定の設定以上の負荷
英Raspberry Pi財団は3月9日、新カメラモジュール「Raspberry Pi Global Shutter Camera」を発売した。グローバルシャッターを備えており、高速で動く物体を画像認識する際に使えるとしている。日本ではスイッチサイエンスWebショップで8525円で販売する。 ソニー製イメージセンサー「Sony IMX296」を搭載。画素数は158万画素。映像を上から徐々にデータ化するローリングシャッターではなく、一瞬でまとめてデータ化するグローバルシャッターを採用した。 ローリングシャッターでは、データ化の最中に被写体が移動すると画像がゆがむが、グローバルシャッターはまとめてデータ化するためゆがみを抑えられる。画素サイズが3.45マイクロm四方と大きいため露出時間も30マイクロ秒で動作できるとしている。 関連記事 新型ラズパイ登場か? 英Raspberry Pi財団、「P
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 英Raspberry Pi財団は現地時間2月20日、「Raspberry Pi Pico」や、「Arm」アーキテクチャーに基づく他のマイクロコントローラー上で実行されているコードのデバッグを可能にするプローブ「Raspberry Pi Debug Probe」の販売を開始したと発表した。 このプローブはPicoとその「RP2040」マイクロコントローラーをベースにしており、12ドル(約1600円)で販売されている。この製品は、2023年に入ってから初めての製品であり、新型コロナウイルスのパンデミック以降、供給不足に陥っている「Raspberry Pi Zero W」や「Raspberry Pi 3 Model A+」、「Raspberr
山梨県甲州市勝沼のワイナリー、ヴィンヤード・キクシマが使用しているRaspberry Piベースの温湿度モニタリングシステム「Hinno」をRaspberry Pi公式ブログが紹介した。 ワイナリーのオーナーである菊島邦夫氏が作製した自作の温湿度監視システムについては以前fabcrossでも紹介したが、その後、菊島氏は、Japanese Raspberry Pi Users Groupの協力の下、2022年にHinnoを開発し、まず1つの畑に設置して、その後、他の3つの畑にもセンサーを追加した。 ヴィンヤード・キクシマのブドウ畑は勝沼の急斜面に位置するものもあり、メルロー、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンなどのブドウ品種を栽培しているが、高湿度と虫害が課題だった。開発されたIoTシステムは、農薬などの化学物質使用を最小限に抑え、ワインの味や品質を損なわずに害虫を駆除するため、農薬散
Raspberry Piなどのマイコン用ディスプレイとして利用できる3.2インチLCD「Touchsy」シリーズがKickstarterに登場し、人気を集めている。 Touchsyは、4種類の基板に解像度240×320の3.2インチLCDと2種類のタッチパネルを搭載したディスプレイモジュール。Raspberry Pi用HATの「Touchsy HAT」と、Raspberry Pi Pico Wベース、ESP-32ベース、ブレークアウトボードの3種類の「Touchsy」を提供する。 Touchsy HATは抵抗膜方式タッチパネルを備え、タッチポートとディスプレイポートのSPI通信インターフェース、5方向ジョイスティック、プログラマブルボタン×2、プログラマブルマルチチューンブザーを備える。本体サイズは56.1×87mmだ。 Pico WベースとESP-32ベースのTouchsyは、抵抗膜方式
Jason Cipriani (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2023-01-18 07:30 筆者は約15年にわたってTwitterを毎日使ってきた。計り知れないほど有益なツールであり、仕事で重宝したが、もっと重要なのは、人脈作りのツールとして新しいフリーランスの仕事を得るのに役立った点だ。筆者のフリーランスの仕事の約80%は、Twitterでやりとりした人や出会った人からもらったものだと思う。 しかし、多くの人がお気づきのはずだが、Twitterはこのところ少し混乱している。筆者はそんなことに労力や時間を費やしたくない。だが、他のTwitter中毒の友人たちと同じように、筆者も簡単にTwitterをやめることはできない。 Twitterに代わるものが必要だ。現在のところ、それは「Mastodon」のように思える。 厳密に言うと、筆者はM
-iで入力デバイス。OBSBot Tiny初代と4Kを同時に挿した場合、それぞれ/dev/video0と/dev/video2にアサインされました。 -video_sizeは1280×720や1920×1080のように書いてもいいですし、hd720、hd1080のような略記も使えます。 -anは音声無効化、-fsは全画面表示です(ESCで終了)。 -framerate 30などとつけるとフレームレート指定ができますが、hd720でも強制的に10fpsに落とすよ、というウォーニングが出て上書きされてしまいます。 実験したところ、サイズをwvgaにすると950×540になり15fps、vgaなら640×360で30fpsになりました。30fpsあると明らかに残像感がなく綺麗ですが、遅延としては差は感じません。HD720/10fpsかWVGA/15fpsが実用上バランスが良いかなと思います。 正
ラズパイを使って、”安価に”、”容易に”、何か生活に役立てられるようなものができないかと、日々考えながら過ごしていた時に思いついたのが、外出時/就寝時の防犯システム。 不在の時や就寝時に、泥棒などが入ってきたことを自動で検知して、お知らせしてくれるシステムです。本記事では、以降これを「ラズパイ防犯システム」と称して、その構築の流れや実際の動作結果をまとめました。 完成形は下図の通りです! こうがくん ラズパイで防犯システムを構築したよ! ラズパイ防犯システムの概要 経緯と目的 本ブログでは以前、初めてラズパイにカメラを取り付けて、写真を撮影できるようにしてみました。 https://inupy.com/raspi-008/ このカメラを使って、また、ラズパイの特徴である電子工作も取り入れて実用的なものができないかと考え、以下のような目的で防犯システムを作ってみることにしました。 <システム
Raspberry Pi Compute Module 4(以下CM4)用のRJ45ポートを2基、USB 3.0ポートを2基搭載したキャリアボードで、ソフトウェアルータの開発などに最適です。そのほかのI/OポートとしてMIPI CSI、MIPI DSI、micro-HDMI、9ピンUSB3.0ヘッダ、MicroSDカードスロット、FPCコネクタなどを搭載しています。本体のRJ45コネクタは、ひとつはCM4から引き出されていますが、もうひとつはUSB3.1 Gen1接続のLANコントローラであるLAN7800に接続されています。 注意 動作中は本体の温度が上がり、USBやイーサネットが不安定になる可能性があります。使用の際はヒートシンクを取り付ける必要があります。 仕様 ネットワーク : 2 × RJ45(ギガビットイーサネット) USB3.0 to GbE : Microchip LAN7
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