カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、生成モデルのパワーと個人的な背景を組み合わせて驚くほど有用で関連性のあるインテリジェンスを提供する、iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligenceを発表しました。Apple Intelligenceは、iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaと緊密に統合されています。Appleシリコンのパワーを活用して、言語や画像を理解して生成したり、複数のアプリにわたってアクションを実行したり、個人的な背景にもとづいて、日々のタスクをシンプルにしてよりすばやくこなせるようにします。Private Cloud Computeにより、AppleはAIにおけるプライバシーの新しい基準を打ち立てます。デバイス上の処理から、専用のAppleシリコン搭載のサーバ上で実行する、より大
PC ビデオ会議支援やウインドウの整理機能も MacからiPhoneを遠隔操作できるように。新macOS「Sequoia」発表 Image:Apple アップルは、Mac向けの新OS「macOS Sequoia」を今秋に無料のアップデートとして提供することを発表。デベロッパ向けベータ版は本日より提供開始となる。 「Macの生産性とインテリジェンスを新たな高み」に引き上げるという新OS。同時に発表された「Apple Intelligence」もサポートし、日々のタスクをシンプルにしてよりすばやくこなせるようにするとしている。 iPhoneとの連係機能として、「iPhoneミラーリング」を新たに搭載。この機能により、Macの画面からワイヤレスで、iPhoneの画面をウインドウ表示してコントロールできるようになる。 Image:Apple 表示したiPhoneの画面は、Macのトラックパッドを使
Appleは日本時間6月11日より開催する「WWDC24」において、「iOS 18」や「macOS 15」などの次期OSを発表する見込みですが、BloombergのMark Gurman氏によると、「iOS 18」や「macOS 15」には新しい「パスワード」アプリが導入されることが分かりました。 「パスワード」アプリは、「1Password」や「LastPass」のようなサードパーティ製パスワード管理アプリの代替となるもので、iPhone、iPad、Macユーザーが保存されているログイン情報にアクセスするためのよりシンプルな方法が提供されます。 AppleのOSには既にパスワード機能は組み込まれていますが、「設定」アプリに隠された状態となっている為、慣れていないユーザーにとっては少し見つけにくくなっています。 「パスワード」アプリには、Webサイトのログインとパスワード、Wi-Fiネット
Appleは、日本のデジタル庁と協力し、来春の後半から日本に住むみなさんがAppleウォレットでマイナンバーカードを利用できるよう準備を進めています。Appleウォレットの身分証明書機能を米国外で展開するのは日本が初となります。この機能によって日本に住むみなさんは、iPhoneのAppleウォレットにマイナンバーカードをシームレスに追加し、物理的なカードと同じようにコンビニエンスストアで公的な証明書等を発行したり、「マイナポータル」iOSアプリにアクセスしてオンラインの行政サービスを受けるなど、常にiPhoneのセキュリティ、利便性とともに、安全に利用できるようになります。 「Appleウォレットの身分証明書機能の米国外への展開は、従来の物理的な財布を、簡単かつ安全で、プライベートなモバイルウォレットに置き換えるという私たちのビジョンにおいて重要なステップです。私たちは、来春の後半からAp
Published 2024/05/29 21:56 (JST) Updated 2024/05/29 23:52 (JST) 政府は、マイナンバーカード機能のスマートフォンへの搭載を巡り、米アップル「iPhone(アイフォーン)」に対応させる方向で調整に入った。岸田文雄首相とアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が近く電話会談し、合意する見通し。複数の関係者が29日、明らかにした。国内で大きなシェアを持つアイフォーンへの導入でマイナカードの取得促進を図りたい考えだ。 スマホへのマイナカード機能搭載は、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」採用の端末に限り昨年5月に先行して導入。アイフォーンへの対応が焦点になっていた。
ホームAppleiPhone「iOS 17.5.1」で修正された数年前に削除した写真が復活するバグの要因が明らかに ー 売却済みのデバイスでも復活したという主張は誤り 先日、Appleは「iOS 17.5.1」と「iPadOS 17.5.1」をリリースし、「写真」アプリで数年前に削除した写真が復活するバグを修正したものの、数年前に削除したはずの写真がどのようにして復活するのか、モヤモヤが残ったままでしたが、9To5Macが、そのバグの要因についての続報を公開しています。 問題となったバグは、古いもので2010年までさかのぼる日付の写真が削除したはずなのに復活してしまうといったもので、Appleはその要因として”データベースの破損”とだけ案内しており、当初、iCloudに写真をバックアップ・同期できる「iCloud写真」に何らかの原因があるのではないかとみられていましたが、Appleによると
Appleは5月22日、Apple Watchの「心房細動履歴」機能を日本でリリースしたと発表した。watchOS 10.0以降の「Apple Watch Series 4」以降、「Apple Watch Ultra」「Apple Watch SE」で利用できる。 心房細動履歴は、装着者の心房細動の頻度を長期にわたって記録する機能だ。心房細動は放置すると脳卒中につながる恐れのある主要な疾患の1つで、約100万人の患者が日本にいると推定されている。 本日(5月22日)より、心房細動と診断された日本のユーザーは、Apple Watchの心房細動履歴機能を有効にし、心房細動の兆候を示した時間などの推定値にアクセスできる。 ユーザーは週ごとに通知を受け取り、心房細動に関連する可能性のある生活履歴(エクササイズ時間、睡眠、体重、飲酒量、マインドフル時間)をヘルスケアアプリで確認できる。また、かかりつ
ホームAppleiPad数年前の写真が復活する「iOS 17.5」のバグの続報 ー 初期化し売却したデバイスで以前のユーザーの写真が復活する事例が発生 先日、「iOS 17.5」にアップデートした一部のユーザーから「写真」アプリで数年前に削除したはずの写真が復活してしまうといったバグが報告されていることをお伝えし、かなり話題になりましたが、MacRumorsがその後の最新情報を報告しており、Redditに投稿された新たな情報によると、初期化して売却した「iPad」でも同様の事例が発生していることが分かりました。 そのことを報告するユーザーによると、「iPad Pro 12.9インチ (第4世代)」を売却前にAppleの指示に従って初期化し、Apple IDとの紐付けも解除されているにも関わらず、その「iPad」を購入したユーザーが「iPadOS 17.5」にアップデートすると前の所有者の写
iPhoneのタッチ決済により、事業者はiPhoneとパートナーの対応iOSアプリを使うだけで、非接触決済のクレジットカードやデビットカード、Apple Pay、その他のデジタルウォレットにシームレスかつ安全に対応できます。 東京 Appleは本日、ローカルビジネスが、対面での非接触決済にiPhoneだけで対応できる「iPhoneのタッチ決済」の提供を日本で開始しました。これからは中小規模の事業者から大型小売店まで、お持ちのiPhoneを使って、シームレスかつ安全に、非接触決済のクレジットカードやデビットカード1、Apple Pay、その他のデジタルウォレットに対応できるようになります。使用するのはiPhoneとパートナーの対応iOSアプリだけで、その他のハードウェアや決済端末は必要ありません。
AppleがChatGPTをiPhoneに搭載するためのOpenAIとの提携を協議しており、条件を調整する最終局面に到達しているとBloombergが報道しました。 Apple Closes in on Deal With OpenAI to Put ChatGPT on iPhone - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-05-11/apple-closes-in-on-deal-with-openai-to-put-chatgpt-on-iphone iOS 18: Apple finalizing deal to bring ChatGPT to iPhone - 9to5Mac https://9to5mac.com/2024/05/10/ios-18-chatgpt-features-apple-open
Appleが折りたたみ式デバイスを開発していることは、長らくウワサされています。新たに、Appleが2025年後半に20.3インチの折りたたみ式デバイスを、2026年には折りたたみ式のiPhoneをリリースすることを計画していると報じられました。 Apple allegedly planning foldable 20.3-inch hybrid for 2025, foldable iPhone in 2026 - 9to5Mac https://9to5mac.com/2024/05/05/foldable-iphone-hybrid-mac-iphone-rumors/ Appleが折りたたみスマートフォンなどの開発を進めていることは古くからウワサされています。実際、Appleは2017年に折りたたみスマートフォンの特許を出願。他にも韓国のLGと折り曲げ可能な有機ELディスプレイを共
テクノロジー アップルはこれまでもプライバシーを重視してきました アップルは巨大IT企業で唯一、自社AI訓練の著作権問題がない? Image:Framesira/Shutterstock.com 2月に行われたアップルの今年最初の決算報告で、ティム・クックCEOは「iOS 18」に触れなかった。その一方で、AIについては2度も言及。同氏は発言の中でアップルがAIに「膨大な時間と労力」を費やしているとし、その詳細は「今年のどこかで」発表されると述べた。その機会はアップルが毎年開催している世界開発者会議、WWDCになるはずだ。 そしてアップルは、生成AIを合法的に訓練する唯一の巨大テクノロジー企業かもしれない。 大規模言語モデル(LLM)を使用した生成AIチャットボットは、OpenAIの「ChatGPT」、マイクロソフトの「Copilot」、Googleの「Gemini」などが次々と話題になっ
米Appleは4月5日(現地時間)、iOSアプリストア「App Store」の開発者向け「App Review Guidelines」(日本では「App Reviewガイドライン」)を更新し、レトロゲームエミュレータの配布を認める文言を追加した。米9TO5Macが同日報じた。日本語版は本稿執筆現在、まだ更新されていないが、これはグローバルな更新とみられる。 ガイドラインのデザインに関する項目「4.7 ミニアプリ、ミニゲーム、ストリーミングゲーム、チャットボット、プラグイン」タイトルに「ゲームエミュレータ」が追加され、「さらに、レトロゲーム端末エミュレータアプリはゲームのダウンロードを提供することができます」という文言が追加された。 レトロゲーム端末エミュレータアプリとは、例えば任天堂のWii/ゲームキューブのエミュレータでオープンソースプロジェクトとして開発されている「Dolphin」など
セキュリティ関連のブログサイトKrebsOnSecurity.comを運営するBrian Krebs氏は米国時間3月26日付の投稿で、Appleのパスワードリセット機能を悪用したとみられるハッキング攻撃がこのところ発生しているとし、そうした攻撃を受けたユーザーの体験を報告している。それによると攻撃者は、Appleのパスワードリセットツールを使用し、「Apple ID」のパスワードをリセットするよう求める通知を数百件とはいかないまでも、数十件単位で標的に送りつけたという。ユーザーがこれら通知のうちの1つにでも「Allow」(許可する)を選択してしまうと、攻撃者はユーザー認証情報のリセットに向け、1歩近づくことになる。このデバイスを使って新たなパスワードを設定できるようになるためだ。しかも残念なことに、全ての通知に対して「Don't Allow」(許可しない)を選択したとしても問題が解決するわ
なんとか解決したので報告します。 man timedを読んだら、 下記のような説明があったため、 FILES /var/db/timed/com.apple.timed.plist The cached state of timed 上記ファイルを消して、timedをkillしたら、うまく同期ができるようになりました。 以下は、ターミナルの実行履歴からの抜粋です。 $ sudo rm /var/db/timed/com.apple.timed.plist $ sudo sntp -S ntp.nict.jp +5039220.237993 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.243 $ sudo sntp -S ntp.nict.jp +5039220.238295 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.244 $
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 アップルは、EUで施行されたデジタル市場法への対応の一環として、EU圏内でのアプリ配布方式にさらに変更を加え、今春のうちにウェブサイトから直接iOSアプリを配布可能にすると発表しました。 ただし、EU圏内ならば誰でも自前のウェブサーバーにiOSアプリをアップロードして、自由にiPhoneに配布できるというわけではなく、アップルが定める様々なルールを遵守しアップルに承認される必要があります。 アップルの説明では「ウェブサイトから提供するアプリは、すべてのiOSアプリと同様、プラットフォームの完全性を保護するための公証(Notarization)要件を満たしている必要があり、開発者自身が運営しApp Store
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く