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ブックマーク / www.fben.jp (1)

  • 弁護士会の読書:小林 多喜二

    著者:手塚 英孝、 発行:新日出版社 『蟹工船』ブームは単なる一過性のものではなく、現代日の病根を反映したものとして、幸か不幸か、まだまだ続きそうです。 小林多喜二が小樽高等商業学校で第二外国語にフランス語を選択し、フランス語劇としてメーテルリンクの「青い鳥」に山羊に扮して出演したこと、このフランス語劇が一番人気をとったことを初めて知りました。私も大学でフランス語を第二外国語でとりました。そのころはストライキに入って授業もなくなっていましたし、外国語劇というのもありませんでした。ちなみに舛添要一厚労大臣は私と同じクラスで、そのころから右翼でした。弁護士になって、八王子セミナーハウスでのフランス語強化合宿に参加したとき、フランス語劇に出演したことがあります。このとき、私はセリフ覚えが悪くて、とても役者には向かないことを実感させられました。 小林多喜二と芥川龍之介とは同じ時期の作家だったの

    弁護士会の読書:小林 多喜二
    Louis
    Louis 2022/09/16
    「小林多喜二は銀行で仕事しながら土曜から日曜にかけて停泊中の蟹工船の実地調査をし、漁夫と会って話を聞いた。漁業労働組合の人たちからも多くの具体的な知識を得た。船内生活や作業状態の詳しい聞き取りもした」
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