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ブックマーク / www.webdoku.jp (26)

  • 1月26日(金)目黒さんに読んで欲しかった - 帰ってきた炎の営業日誌|WEB本の雑誌

    Louis
    Louis 2024/01/28
    「最初の『成瀬は天下を取りにいく』が出たのが2023年3月で、目黒さんが亡くなったのはその2ヶ月前の1月のことだった」
  • 【今週はこれを読め! SF編】異なる認知、現実の外側へ~キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    【今週はこれを読め! SF編】異なる認知、現実の外側へ~キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』 文=牧眞司 韓国SFの俊英キム・チョヨプの、『わたしたちが光の速さで進めないなら』につづく二冊目の短篇集で、七作品を収録。著者は「日語版への序文」のなかで、つぎのように述べている。 わたしたちは、見て、聞いて、触ることのできるこの世界を現実だと思っているけれど、実際には"感覚バブル(sensory bubble)"に閉じこめられて生きています。 そのバブルが弾ける、あるいは別なだれかのバブルと触れあうとき、世界がゆらぐ。それをフィリップ・K・ディックは現実崩壊として描き、グレッグ・イーガンやテッド・チャンは認知科学のアイデアを介して哲学的なテーマへと接近する。キム・チョヨプは、ディックのように強迫神経症的ではないし、イーガンやチャンほどメタフィジカルな色合いではない。主人公の人生に寄り

    【今週はこれを読め! SF編】異なる認知、現実の外側へ~キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』 - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • 【訃報】目黒考二 逝去のお知らせ - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    の雑誌」創刊者で弊社前社長の目黒考二(めぐろこうじ)が、2023年1月19日10時、肺がんのため永眠しました。享年76歳。みなさまには生前のご厚誼に心から感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます。 葬儀は近親者のみにて家族葬として執り行います。誠に勝手ながら、御香典、御供花、御供物の儀はご辞退申し上げますことをご了承ください。後日、お別れの会を執り行う予定です。 目黒考二は名のほか、文芸評論家・北上次郎、競馬エッセイスト・藤代三郎の名でも幅広い執筆活動を続け、エンターテインメント書評という新しい分野を確立しました。社員一同、故人の遺志を継ぎ、「の雑誌」をみなさまからより愛読される雑誌にしていく所存です。 なお、大変恐縮ではございますが、ご遺族および椎名誠氏へのお問い合わせや取材につきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます

  • 【今週はこれを読め! ミステリー編】2022年最大の収穫『1793』三部作を読み逃すな! - 杉江松恋|WEB本の雑誌

    Louis
    Louis 2022/11/27
    「スウェーデンという国家が大混乱のさなかにあった1793年に第一作の幕は上がる。舞台は王国の首都ストックホルム、物語の主役となるのは元兵士のジャン・ミカエル・カルデルと法律家のセーシル・ヴィンゲである」
  • 作家の読書道 第214回:凪良ゆうさん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    『ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))』 池田 理代子 集英社 4,290円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『リングにかけろ1 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)』 車田正美 集英社 商品を購入する Amazon ――いちばん古い読書の記憶を教えてください。 凪良:小さい頃から漫画が大好きでした。親も「気がつくと漫画を読んでいた」と言っているので、たぶん、いちばん古い読書というと漫画だと思います。もともと漫画家志望だったんです。 ――そうだったんですか。それは家に漫画があったということでしょうか。 凪良:姉が2人いて、それぞれが雑誌も買ってくるし、図書館でも借りてくるしで、そういうものを読ませてもらっていたんだと思います。一番上の姉は少女漫画などの女性向けの漫画が好きで、二番目の姉が少年漫

    作家の読書道 第214回:凪良ゆうさん|作家の読書道|WEB本の雑誌
    Louis
    Louis 2020/04/22
    今年1月、本屋大賞以前の『流浪の月』凪良ゆうさんインタビュー。長いのであとで読もう。
  • 第101回:円城塔さんその3「SF研究会でラテンアメリカ文学を読む」 - 作家の読書道|WEB本の雑誌

    作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 作家の読書道 第101回:円城塔さん もはやジャンル分け不能、理数系的で純文学的でエンタメ的でもある、さまざまな仕掛けをもった作風で毎回読者を驚かせる作家、円城塔さん。物理を研究していた青年が、作家を志すきっかけは何だったのか? 素直に「好き」と言える作家といえば誰なのか? 少年時代からの変遷を含めて、たっぷりお話してくださいました。 ――一人暮らしの大学生活が始まって、読書生活も変わったのでは。 円城:かなり変わりましたね。作者がいると気づくとか、週刊誌があると気づくとか(笑)。知ってはいたけれど、ようやく実感できたんですよね。そこからはわりと手当たり次第に読みました。サークルはSF研究会だったのですが、といってもみんながSFを読んでいるわけではなく。それま

    第101回:円城塔さんその3「SF研究会でラテンアメリカ文学を読む」 - 作家の読書道|WEB本の雑誌
    Louis
    Louis 2018/08/18
    「それと、筒井康隆さんは読めないんです。2ページくらいしか読めない。『虚航船団』だけは読んだんですけれど、そこで力尽きました」
  • ライバルなんて関係ねー?! 三省堂書店神保町本店と八重洲ブックセンター本店で、互いのイチオシおすすめ本を展開中! - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    WEBの雑誌 > NEWSの雑誌 > の雑誌特派員 > ライバルなんて関係ねー?! 三省堂書店神保町店と八重洲ブックセンター店で、互いのイチオシおすすめを展開中! ただいま三省堂書店神保町店と八重洲ブックセンター店で、ライバル書店という垣根を越えて、お互いのイチオシ小説をコラボ展開中だ! 三省堂書店神保町店では、八重洲ブックセンターの内田俊明さんが季節ごとに年4回独断で専攻しているイチオシ小説「yaesu bungei choice summer」に選ばれた朝倉宏景『風が吹いたり、花が散ったり』(講談社)を、八重洲ブックセンター店では、三省堂書店の名物書店員新井見枝香さんが芥川賞・直木賞とともに発表している「新井賞」に選んだ『獏の耳たぶ』(幻冬舎)を、それぞれの店舗の1階にて展開中。8月中旬までの開催予定。

    ライバルなんて関係ねー?! 三省堂書店神保町本店と八重洲ブックセンター本店で、互いのイチオシおすすめ本を展開中! - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌
    Louis
    Louis 2017/08/06
    実のところ、新井さんの鑑識眼がどの程度信用されてるのか気になる。トヨザキ社長はボロクソに言っていたし。八重洲の内田さんは信用できる。
  • 【今週はこれを読め! SF編】都市伝説と認知科学的が交叉する、異色の青春冒険小説 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    『裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル (ハヤカワ文庫JA)』 宮澤 伊織,shirakaba 早川書房 858円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto いっぷう変わった非日常サバイバル小説。個々の要素だけを取りだせば、先行作品はいくらでもあるが、その組み合わせかたがユニークだ。 主人公はふたりの女子大生、紙越空魚(かみこしそらを)と仁科鳥子(にしなとりこ)。彼女たちは〈裏側〉の世界で出会った。 空魚は閉塞した日常に息苦しさを感じており、ひとりで心霊スポットを探索していたが、その過程で偶然に〈裏側〉へ入る方法を発見した。いっぽう、鳥子は行方不明になった友人、冴月(さつき)を探すため、これまで幾度となく〈裏側〉を訪れていた。彼女はもともと冴月の導きによって〈裏側〉を知ったのだ。 〈裏側〉は人知が及ばぬ存在が何種類も徘徊する危険いっぱい

    【今週はこれを読め! SF編】都市伝説と認知科学的が交叉する、異色の青春冒険小説 - 牧眞司|WEB本の雑誌
    Louis
    Louis 2017/03/15
    「この設定はストルガツキー兄弟の『ストーカー』が下敷きだ。『ストーカー』はアンドレイ・タルコフスキーが映画化して有名になったが、もともとのタイトルが『路傍のピクニック』なのだ」
  • 【訃報】吉野朔実さん - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    の雑誌」で〈吉野朔実劇場〉を連載中の吉野朔実さんが、ご病気のため4月20日にご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

    Louis
    Louis 2016/05/02
    えっ……
  • 第126回:須賀しのぶさんその6「壮大な大河ロマン『芙蓉千里』」 - 作家の読書道|WEB本の雑誌

    作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 作家の読書道 第126回:須賀しのぶさん 明治期に一人の少女が大陸に渡り、自らの人生を切り開いていく『芙蓉千里』シリーズがいよいよ完結を迎えた須賀しのぶさん。歴史の知識、アクションあり驚きありの冒険譚はどのようにして生まれるのか。幼い頃からの読書遍歴をうかがってそのあまりの“須賀さんらしさ”に膝を打ちます。作品に込めた熱い思いも語ってくださいました。 ――さて、須賀さんの新たな代表作となる『芙蓉千里』の第三巻、完結編がいよいよ6月29日に発売になりますね。明治期に一人の少女フミが大陸に渡り、激動の時代のなかまさに自分の力で世界を切り開いていく大河小説。ハルビンで舞姫として成功していく話かと思ったら、そこから飛び出してどんどんスケールが広がっていくので驚きました

    第126回:須賀しのぶさんその6「壮大な大河ロマン『芙蓉千里』」 - 作家の読書道|WEB本の雑誌
  • 群像社、『戦争は女の顔をしていない』を1000部重版 - 新文化|WEB本の雑誌

    戦争は女の顔をしていない』 スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ 群像社 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『死に魅入られた人びと―ソ連崩壊と自殺者の記録』 スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ 群像社 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 10月8日のノーベル文学賞の発表を受け、群像社は受賞者、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの著書『戦争は女の顔をしていない』を1000部重版することを決めた。10月21日に取次搬入する。『死に魅入られた人びと』の重版は、今週の動きをみて決めるという。

    群像社、『戦争は女の顔をしていない』を1000部重版 - 新文化|WEB本の雑誌
    Louis
    Louis 2015/10/16
    群像社の島田進矢編集長も「ベストセラー倒産」への危惧をラジオで語っていたのでこれでもまだ英断なのかもしれない
  • 第16回 おじさんトリオ、アイドルの夏フェスに行く! - 「50代からのアイドル入門」大森望 | WEB本の雑誌

  • 本の雑誌2014年8月 ヤカンがぶ飲み特大号 No.374|今月の本の雑誌

    花火も盆踊りもいいけれど、夏はやっぱり宝探しに限る! というわけで、の雑誌8月号はなんとびっくりのブックオフ特集。日を代表するブックオフ通による「このブックオフがすごい!」座談会から、ブックオフの七変化写真図鑑、全軒制覇に挑むブックオフハンターの前人未到の旅にブックオフの功罪、ブックオフでの正しい売り方買い方にブックオフ豆知識、ビームセドラーインタビューに血風王選手権、そして開店日に厚木へ向かったおじさん三人組の宝探し奮戦記まで、ブックオフの謎と真実がざくざくの大特集。おっと忘れちゃいけない、読者アンケート「私のブックオフ」もあるぞの34ページだ。題して「ブックオフでお宝探し!」に、いざ、注目! 新刊めったくたガイドは、新登場・酒井貞道が練達の技が冴える『リッジウェイ家の女』をオススメすれば、佐久間文子は読者をぶんぶん振り回す奇想天外短編集にどっぷり。大森望が傑作話題作仰天作てんこ盛

    本の雑誌2014年8月 ヤカンがぶ飲み特大号 No.374|今月の本の雑誌
    Louis
    Louis 2014/07/13
    本の雑誌がブックオフ特集
  • 『島田清次郎 誰にも愛されなかった男』出版記念トークイベント  ──「天才と狂人」の呪縛── - イベント&フェア情報|WEB本の雑誌

    Louis
    Louis 2013/08/14
    島田清次郎!しかも著者はサイコドクター風野春樹さん!………あああ金沢市って!
  • 【今週はこれを読め! ミステリー編】犯罪小説史に残る大傑作『チャイルド・オブ・ゴッド』 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

    『チャイルド・オブ・ゴッド』 コーマック・マッカーシー,Cormac McCarthy,黒原 敏行 早川書房 2,200円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 今週のお薦めはコーマック・マッカーシー『チャイルド・オブ・ゴッド』(早川書房)を措いて他になし! これは犯罪小説史に残る大傑作であり、殺人者の精神世界に分け入った物語としてもほぼ比肩するもののない高みを極めた小説である。でも、難しいんでしょう、『ブラッド・メリディアン』(早川書房)みたいに長いんでしょう、ですって奥様? とんでもない、わずか240ページ弱、一晩で読みきれる分量ですわ。ただし読み終えた後で全身に震えが来て、眠れぬ夜を過ごすことになっても責任はもたねえけどな! 物語は、とある山間の土地に不動産の競売人が見学客を引き連れてやって来る場面から始まる。単なる徒歩行ではなく、

    【今週はこれを読め! ミステリー編】犯罪小説史に残る大傑作『チャイルド・オブ・ゴッド』 - 杉江松恋|WEB本の雑誌
  • 謎の独立国家ソマリランド - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌

    【講談社ノンフィクション賞・R40屋さん大賞 受賞パネル&POP】 書店の皆様へ:受賞パネルPOPを作成しましたので、ダウンロードしてお使いください。 「WEBの雑誌」の連載は大いなる序章でしかなかった── 潜入すること計4回。4年に渡る長期取材の末、謎の国家の全貌が明らかに! ※ためし読みはこちらから※ 終わりなき内戦が続き、無数の武装勢力や海賊が跋扈する「崩壊国家」ソマリア。 その中に、独自に武装解除し十数年も平和に暮らしている独立国があるという。 果たしてそんな国が当に存在しえるのか? 事実を確かめるため、著者は誰も試みたことのない方法で世界一危険なエリアに飛び込んだ──。 520ページの超ボリューム。 世界を揺るがす衝撃のルポルタージュ、ここに登場! 高野秀行(たかの・ひでゆき) ノンフィクション作家。1969年東京都生まれ。早稲田大学探検部当時執筆した『幻獣ムベンベを追え!

    謎の独立国家ソマリランド - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌
    Louis
    Louis 2013/01/23
    あの連載、本になるのか。サイン本通販もあり。ただ高野さんのサイン本はよく書店で売っている印象がある。
  • 作家の読書道 第126回:須賀しのぶさん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    『ハンカチの上の花畑 (日の創作児童文学選)』 安房 直子 あかね書房 1,404円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『右むけ、左! (児童読物傑作集―青葉学園物語)』 吉 直志郎 ポプラ社 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)』 吉川 英治 講談社 821円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『芙蓉千里』 須賀 しのぶ 角川書店(角川グループパブリッシング) 1,728円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『エリア88 (1) (MFコミックス―フラッパーシリーズ)』 新谷 かおる メディアファクトリー 商品を購入する Am

    作家の読書道 第126回:須賀しのぶさん|作家の読書道|WEB本の雑誌
  • 帰ってきた炎の営業日誌 | WEB本の雑誌

    晴天。11時15分に高田馬場駅ロータリーにて立石書店の岡島さんのワゴン車に乗車。日はの雑誌スッキリ隊出動なのだった。出動先はなんとライターの新保信長さんの書庫であり、コミック約1000冊を引き取るのだった。 都内某所にて作業開始。前回のスッキリ隊に腰痛で参加できなかった古書現世の向井さんが満を持しての復帰となり、なんと20分で終了。スッキリ新記録達成かもしれず。 早稲田に戻り、紙袋に入っていた分を縛り直し、岡島さんに会社へ送ってもらう。 夜は、好きの方々の読み会に誘われ、ワインと共に話を伺う。 午前中、春日部市役所に行って、母親の特別障害者手当の申請書類を提出。長かった。診断書など用意するのに2ヶ月はかかっただろうか。 午後、急遽、高野秀行さんと吉祥寺で待ち合わせし、昨日お送りいただいた『クレイジー酒ジャーニー』の感想をお伝えする。 「親しき中にも原稿あり」。 どれだけ酒を飲んで時を

  • 第1章 1)ラピュタへのビザはどこで取得できるのか - 謎の独立国家ソマリランド」高野秀行|WEB本の雑誌

    「謎の独立国家ソマリランド」は書籍になりました。 「アフリカの角」の全貌を描いた世界衝撃の刮目大作『謎の独立国家ソマリランド』高野秀行著(の雑誌社刊)2月18日搬入! →詳細・ご購入はこちらから 地上のラピュタ、ソマリランドに行こう──。 2009年春、ついにそう思い立った。だが初っ端から難問にぶちあたった。どうやって行けばいいのかわからないのだ。 ソマリランドは(それが独立国家と仮定すれば)、面積は約137、600平方キロメートル。これはイングランドとウェールズを合わせたのと同じくらいの広さで、日でいえば北海道と東北地方を足した面積に近い。 国土は東西に細長い。南はエチオピア、西はジブチ、そして東は例のプントランド(もしプントランドをソマリアと考えるなら「ソマリアと」)国境を接している。北はアデン湾。海賊が暴れ回っているところだ。ちなみに、西隣のジブチに自衛艦を含む各国の海賊取締およ

    Louis
    Louis 2012/03/03
    「「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアのなかにある謎の独立国家「ソマリランド」」「そこは崩壊国家の一角で独自に内戦を終結し、複数政党制による民主化へ移行した平和な国だという」
  • 新井素子『結婚物語』の25年後の続編は、『銀婚式物語』! - 大森望|WEB本の雑誌

    新井素子が自分自身の結婚をめぐるドタバタをネタに書いた恋愛コメディ『結婚物語』は、1986年に角川文庫から上中下の3巻で刊行。人気SF作家のまさかの実録小説として、発表当時、センセーションを巻き起こした。 沢口靖子が新井素子を----じゃなくて、新井素子をモデルにした女性作家・陽子を演じ、旦那のほうを陣内孝則が演じた全7回のテレビドラマ版(日テレビ系「土曜グランド劇場」1987年2月14日〜3月28日)も話題を集め、続編の『新婚物語』も、同一枠・同一キャストでドラマ化されている(1988年10月8日〜1989年1月28日)。 〈Web小説中公〉の連載をまとめた新作長編『銀婚式物語』では、2010年3月に銀婚式を迎えた新井素子夫結婚生活を下敷きに、『新婚物語』"その後"の陽子・正彦夫が赤裸々に描かれる。家を建てるドタバタや、夫婦で囲碁を楽しむ日々など、愉快なエピソードばかりではなく

    新井素子『結婚物語』の25年後の続編は、『銀婚式物語』! - 大森望|WEB本の雑誌
    Louis
    Louis 2011/10/26
    またドラマ化しないかな