従来の撮影車。屋根についた支柱の上にカメラ(地上2.45メートル)がある=グーグル提供これまでより40センチ低い位置にカメラ(屋根の上の赤い部分)がある新仕様の撮影車両=グーグル提供 道路沿いの風景をインターネット上で見られるグーグルのストリートビュー(SV)について、同社の日本法人は13日、昨年8月から提供している東京、大阪など国内12都市のすべての画像を40センチ低い位置から撮影し直し、順次映像を切り替えると発表した。プライバシーへの配慮で、日本独自の対策という。 SVは、地図上で特定の場所を指定すれば、走行する乗用車の上に装着したカメラで撮影した全方向の静止画像を、ネットで見られる。車のナンバーや住宅の表札が判別できたほか、地上約2.45メートルから撮影されたため、住宅のフェンス越しに撮影された民家の庭や干された洗濯物の風景が映っていることがあり、利用者らから「プライバシーを侵害
■ グーグルは交通法規も平気で無視する 再三警告された「自動車通行止め」を豪快に無視した事例 タレコミ(情報提供)を頂いた。グーグルのストリートビュー撮影カーが、通行止めの交通規制を豪快に無視した事例があるという。図1がそれだ。 現在はストリートビューで表示できなくなっている*1*2が、昨日までは図1の画面を見ることができた。 この事例について情報提供者のブログで詳細にレポートされている。 もっと大胆な現場へ, 気になる現場, 2008年10月13日 グーグル法務担当によれば「標識と地図を使い適切な判断を心がけてはいるが、標識は必ずしも分かりやすいものばかりではなく、…」って事が、口からでまかせでその場しのぎのウソだということがよく分かる現場だ。 大胆な現場に行く前に〜スクリーンショット篇〜, 気になる現場, 2008年10月13日 大胆な現場、到着, 気になる現場, 2008年10月14
■ グーグル株式会社の広報姿勢が嘘八百なことを示す事例 ストリートビューについて、グーグル株式会社は、公道から撮影していて私道や敷地内には入っていないと説明している。このことは次のように報道されている。 グーグル地図新機能、削除要請次々 職質中の男性写真も, 朝日新聞, 2008年8月6日 グーグルは「公道から撮影した画像は基本的に公開が可能と判断した」と説明。 ネットで路上風景検索、京などでスタート グーグル新サービス 波紋, 京都新聞, 2008年8月18日 グーグル広報部は「公道から視覚的に見えているものだけを使っている。削除要請にも個別に応じ、個人情報保護に努めている」としている。 「ストリートビュー」のプライバシー問題、グーグルが方針説明, INTERNET Watch, 2008年8月5日 河合氏(引用時註: グーグル株式会社地図製品担当プロダクトマネージャー河合敬一)は、画像
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googleのストリートビューについて、 樋口氏が日本人を代表して、気持ち悪いよと言ってみせて、 ⇒Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] - higuchi.com blog そんなことないよという反論もちらほら。 ⇒日本のストリートビューが気持ち悪いと思わないワケと個人情報保護法との関係 - へぼへぼプログラマ日記 池田先生は斜め上。 ⇒「ストリートビュー」騒動をめぐる誤解 - 池田信夫 blog(旧館) 私は、とても失礼だし気持ち悪いと思っています。樋口氏に概ね同意です。 ただ、どうも樋口氏の主張に完全な納得感があるとも思えませんので、ちょっと思ったことを書いてみました。 1.私的空間を勝手に撮影してはだめだろ 日本の都市部の生活道路は生活空間の一部で、他人の生活空間を撮影するのは無礼です というのが樋口氏のひとつめの基本ロジックですが、後半
僕はあれがとても気持ち悪いんだけど、別に平気だという人や、積極的に評価する人がいることは十分理解できます。また、そうした人達には何が気持ち悪いのかが理解しづらいだろうということも想像できます。そこで、自分なりにその「気持ち悪さ」を説明してみたいと思います。何しろ感覚的な部分が大きいし、自分自身にとってもまだその問題が明瞭な輪郭を持つにまで至っていないところがあります。だから「気持ち悪いなどというほうがおかしい、その感覚は間違っている」と思う人を説得できるとはあまり思いませんが、「何が気持ち悪いのかよくわからない」という人に理解してもらうくらいならできるかもしれません。 問題の範囲 僕が気持ち悪いと思っているのは Google Map のストリートビューであって、それ以外のものではありません(当面の問題設定として)。つまり例えば、「誰かが撮影した一枚の風景写真にたまたま自宅が写っている」こと
[PR] 本ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています ストリートビューを使ってみて、やはりこれは何か言っておかなくてはいけないような気がしてきたので、書きます。ひょっとして、このサイトがGoogle 八分になって検索空間から消えるようなことがあったら、この記事のことを思い出してください。 最初にことわっておきますが、僕は Google のことが大好きです(みんな大好きだよね)。日本の Infoseek を作るときにゴールとして思い描いていた「世界中の Web に雑然と散らばっている情報と知識を、秩序立てて整理して、だれでも必要な情報に手軽に到達できるようにすれば、世の中が大きく変わる」という、僕らは実現できなかった夢を、しっかり会社のビジョンとして掲げて確実に実現している姿を、本当にうらやましく思います。 でもね、この日本でのストリートビューは、僕は生理的にダメ。ここまで無邪気に踏み
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