炎上中の「Fate/Grand Order」ですが、何者かがデータをぶっこ抜き、シナリオやキャラのデータなどをGitHub上に公開しています。 到達していないストーリーや、今後出現予定のキャラまで丸わかりで冷める展開に。
正規表現によるバリデーション等で、完全一致を示す目的で ^ と $ を用いる方法が一般的ですが、正しくは \A と \z を用いる必要があります。Rubyの場合 ^ と $ を使って完全一致のバリデーションを行うと脆弱性が入りやすいワナとなります。PerlやPHPの場合は、Ruby程ではありませんが不具合が生じるので \A と \z を使うようにしましょう。 はじめに 大垣さんのブログエントリ「PHPer向け、Ruby/Railsの落とし穴」には、Rubyの落とし穴として、完全一致検索の指定として、正規表現の ^ と $ を指定する例が、Ruby on Rails Security Guideからの引用として紹介されています。以下の正規表現は、XSS対策として、httpスキームあるいはhttpsスキームのURLのみを許可する正規表現のつもりです。 /^https?:\/\/[^\n]+$/
strcmpを使ってパスワードを判定すると、タイミング攻撃 (timing attack) にやられる危険性があることの説明 (約20分)。 まとめ: パスワードなどの文字列を strcmp関数 (およびそれに類する関数) を使って判定すると、 その判定にかかる時間を測定することで、パスワードが推測できてしまう場合がある。 これをタイミング攻撃 (timing attack) という。 この例では、36種類の文字を使った8文字分のパスワードを推測するのに、 通常のしらみつぶしな方法 (bruteforce attack) … 368 = 2821109907456回 の試行が必要なのに対して、 タイミング攻撃を使った方法 … 10000×8 = 80000回 しかかからない。タイミング攻撃を成功させてしまうと、 重要な情報が漏洩してしまう危険性がある。 これを防ぐためには、なるべく実行時間
更新: 2012年1月20日1時0分頃 これは興味深いですね……「Webアプリケーションに対する広範なDoS攻撃手法(hashdos)の影響と対策 (blog.tokumaru.org)」。 PHPなど多くの言語では、文字列をキーとする配列(連想配列、ハッシュ)が用意されており、HTTPリクエストのパラメータも連想配列の形で提供されます。PHPの場合、$_GET、$_POSTなどです。 連想配列の実装には、高速な検索が要求されるためハッシュテーブルが用いられます。ハッシュテーブルは、文字列を整数値(ハッシュ値)に変換するハッシュ関数を用いて、平均的には一定時間に検索・挿入・削除が行えるデータ構造です。しかし、ハッシュ値が一致する(衝突する)キー文字列については、通常ハッシュテーブルは順次的な探索となり、検索・挿入などが遅くなります。 以上、Webアプリケーションに対する広範なDoS攻撃手法
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