朝と夕のご飯がきっちり用意されている旅館もいいけれど、自炊ができる台所付きの宿に憧れる。それも貸別荘のような明るい雰囲気ではなく、温泉街の片隅にある寂れた湯治宿だったら最高だろう。 湯治宿で気ままな自炊をする極楽の日々、もう少し年を重ねて性別を超えた存在になってからの楽しみに残しておきたい気もするが、一足先に将来の旅行を予行練習してみたいと思う。
もう11月である。2年間の「神山町地域おこし協力隊」が終了した3月末からすでに半年以上。忘れないうちに(すでに忘れかけているので)書いておきたい。ちなみに「地域おこし協力隊」とは最長3年まで契約延長できるのだが、私は2年で退いた(最初の1年はとにかく働き、2年目はおまけ程度であったが)。なお、県外他地域の隊員からはかなり悲惨な体験を聞いたりしているので、そういう意味では神山町は決して悪くはない。これからやりたいことを見つける若者にはとても良いんじゃなかろうか。おっさんは止めた方が良い(役場と衝突して終わり。これまでの常識が驚くほど通じない)。なお、以下の内容はあくまで私の在任時点(2014.04〜2016.03)でのこと。現在それが改善されているかもしれません(ないと思うけど)。*ちなみに在任2年でも起業支援金制度は使えました。 【地域おこし協力隊の「協力」とは】 私は勘違いをしていた。私
ジャパネットたかた前社長の高田明氏。テレビ通販王国を一代で築き、お茶の間でも人気者となった。社長引退後は、「伝える力」の伝道師として全国を飛び回るが、拠点は今なお長崎県佐世保市。「東京でなければビジネスができないという発想は理解できない」と語る。 ◇ ◇ ◇ 前回の東京進出の話の時に触れませんでしたが、誤解していただきたくないのは、私は東京がいいと考えているわけでないということです。東京と地方はよく対比されて「東京一極集中」の問題点が語られますが、私は中央、地方といった感覚は全くありません。「格差社会」というのは実際に世の中に存在するのでしょうけど、僕の意識の中にはないのです。格差という言葉を口にした時点で、自分が「負け」を認めたに等しいと思うからです。 場所ではなく、変化の芽をいかにつかまえるか そうした前向きな思考ができるのはグローバル化時代でビジネスの環境が劇的に変わってきた
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