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金融に関するHabatsukaのブックマーク (2)

  • 「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで

    「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
  • 銀行が借り手の将来性に貸すのが難しい理由

    金融庁が10月21日に発表した「平成28事務年度金融行政方針」。その中で、銀行(信用金庫等を含む、以下同様)に対し、「担保・保証がなくても事業に将来性がある先、信用力は高くないが地域になくてはならない先、などに積極的に融資する」ように促しています。 これには銀行が貸出に際し、十分な担保・保証のある先や高い信用力のある先にしか貸していないのではないか、いわゆる「日型金融排除」が生じているのではないか、という問題意識が背景にあります。 銀行がその方針に添って融資を行えば、「技術力はあるが信用力が無いために、これまで業容が拡大できていなかった企業」の発展につながり、日経済の成長に対する大きな支援となるはずです。 しかし、実際には容易なことではありません。 融資先の多くは「可もなく不可もない」平凡な借り手 たとえば駅前商店街の魚屋について考えてみましょう。周辺住民の信頼も厚く、従来どおりに淡々

    銀行が借り手の将来性に貸すのが難しい理由
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