引用:https://boards.4chan.org/a/thread/156508423 スレッド「世界が崩壊したあとの日常系、大惨事が起きてもまったりしてる系の作品」より。
引用:https://boards.4chan.org/a/thread/156508423 スレッド「世界が崩壊したあとの日常系、大惨事が起きてもまったりしてる系の作品」より。
映画『シン・ゴジラ』の話です。 色んな解釈はできるのですが、諸星大二郎先生の作品を軸に語るのも面白いかと書きました。 ネタバレを含んでいますので注意してください。 安野モヨコ先生の『監督不行届』という漫画があります。 監督不行届 (Feelコミックス) 作者: 安野モヨコ 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2005/02/08 メディア: コミック 購入: 7人 クリック: 370回 この商品を含むブログ (721件) を見る 漫画家安野モヨコさんが庵野監督(『シン・ゴジラ』では総監督ですが、このブログでは便宜上監督で統一)との結婚生活を面白おかしく描いた漫画です。 その中にオタクの英才教育として「まずは諸星大二郎全制覇!」という庵野監督のセリフがあります。つまり、庵野監督の基礎となっている部分は諸星大二郎先生の作品から成り立っていることが分かります。 たとえば、エヴァンゲリオンの恰好
マルケスが繋いだ縁 気に入った本は何度も繰り返し読みます。今回は読み返した回数で順位を付けました。 『百年の孤独』はイタリアに留学していた20歳の頃、よく行っていた文芸サークルで、アルゼンチン人の詩人に教えてもらった本です。 この本は3回ほど読んではじめて、複雑な人物相関が頭に入ってくる。最近は読者に至れり尽くせりの親切なエンターテインメントが多いですが、マルケス作品はその対極にあります。右脳をフルに使って、自分の想像力の旺盛さを楽しむような本ですね。 南米が舞台になっているのでエキゾチックではあるのですが、基軸になっているのは人間の家族や組織、言わば群衆や国家、そして孤独など、普遍的な人のあり方です。 深いのに、コミカルな表現が鏤められているのも素晴らしい。戦争も人間の醜い本質も、マルケスは独特のユーモアを駆使して、俯瞰して描くんです。この表現姿勢を私はとても尊敬しています。 この本には
イタコ漫画家・田中圭一先生のご自宅で、漫画に掛ける熱い思いとリアルな日常を伺ってきました。 兼業漫画家として30年以上第一線でご活躍なさっている田中先生は、ベテランになってからも尚、新しい挑戦を楽しむフットワークの軽い方でした。 田中圭一先生の魅力に迫りながら、フリーランスが活躍するヒントを探ります! 「兼業漫画家」という選択肢 どうして兼業漫画家になろうと思ったんですか? 僕は1984年、近畿大学法学部の3年生の時にデビューしたんですが、当時の収入は月間6Pの4コマ漫画のみで、これで生活はできないと思ったんですね。 もちろん、プロとしてやっていきたいという気持ちはありましたよ。 当時の就活は4年生の10月に解禁だったのですが、内々定は春~夏にかけてで。 僕は割と社交的な方だったので、「営業職」に絞って、趣味を生かせるおもちゃやプラモデルを扱っているメーカーを中心に就活をしました。
絵が描け無くても大丈夫!?素材を選ぶだけで4コマ漫画を作って公開できるサービスです。いろんな素材を組み合わせて自分だけの4コマを作ってください!
コンピュータにたくさん言葉を覚えさせると、ある日、意思を持ち、世界中のコンピュータとつながる――楳図かずおさん(79)が1982~86年、「ビッグコミックスピリッツ」に連載したSF漫画「わたしは真悟」は、30年前の作品にも関わらず、現代の人工知能やインターネット社会を予言したかのような内容だ。 主人公の小学6年生、悟(さとる)とヒロインの真鈴(まりん)は、町工場の産業用ロボットに興味をひかれ、コマンド入力用のキーボードでさまざまな言葉を入力し、ロボットに言葉を教え続ける。やがてロボットは知能と感情を持ち、自らを「真悟」と名付け、学習・成長していく。 「鉄腕アトム」など人型ロボットを描いた作品が主流だった当時、あえて産業用ロボットの「成長」や、機械化が変える社会を描き出した楳図さん。30年経った今、現実社会が作品に近づく中で、現代の人工知能やロボットをどう見ているのか。インタビューした。 そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く