コンビニエンス大手のローソンが今年の春から、プライベートブランド(PB)商品のデザインを一新。デザインオフィスnendoのデザイナー佐藤オオキ氏を起用し、アイコニックなイラストやかわいいフォント、英語や中国語、ハングルでの商品名を掲載するなどしたが、賛否両論が渦巻いている。 ローソンの竹増貞信社長は、新しいデザインについて「さりげない優しいデザインの商品を見ることで、ホッとした気持ちになり、少しでもストレスを抑えた生活を提案・提供していきたい」と趣旨を説明。たしかに全体的にかわいらしい印象に統一され一部では好評な意見があるものの、ネット上ではネガティブな意見が優勢の様子。「デザインに統一感があっても欲しい商品見つけられなければ無意味」といった、辛辣かつ、テクニカルなコメントも飛び交っている。あるプロダクトデザイナーは、これら新デザインについてこう見解を話す。 「イラストはたしかにかわいいん