「液晶のシャープ」がパネル生産を大幅縮小する。東芝やソニー(現ソニーグループ)、日立製作所の液晶パネル事業を統合して発足したジャパンディスプレイ(JDI)は2024年3月期に10年連続の連結最終赤字を計上した。かつて半導体と並び日本の電機業界をけん引した液晶産業が終焉(しゅうえん)を迎えつつある。シャープは01年に液晶テレビ「アクオス」を発売し、04年に稼働した亀山工場(三重県亀山市)を前面に
新聞紙で炊くタイガーの炊飯器、開発のきっかけは「もったいない」だった 廃棄内釜を災害対策に:知らないと損!?業界最前線(1/4 ページ) 数多くの炊飯器を開発販売するタイガー魔法瓶から、創立100周年記念モデルとしてちょっと変わった炊飯器が登場した。それが10月20日発売予定の「魔法のかまどごはん KMD-A100」(直販価格1万9800円・公式オンラインストア限定)だ。 炊飯器といっても、いわゆる電気炊飯器ではない。熱源は「炎」。直火で炊く炊飯器なのだ。タイガー魔法瓶では関東大震災から100年に当たる2023年に、防災グッズとして提案するとともに、キャンプ需要や学校教育などを想定しているという。 電気ではなく「炎」で炊く炊飯器について、開発の経緯や目指す世界について、製品のプロジェクトリーダーに話を聞いた。 関連記事 計量の手間を省くパナ「自動計量IH炊飯器」はどうやって生まれたか アイ
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経済産業省と環境省は3月23日、レオパレス21で特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)違反があったとして勧告した。不動産のオーナーに対して販売した家電について引き取り義務を果たしていなかったという。 家電リサイクル法では、エアコンやテレビ、冷蔵庫、洗濯機などの家電を廃棄する場合などに、その家電を販売した小売業者が引き取ることが義務化されている。レオパレス21は不動産のオーナーに家電の小売販売をしていたが、引取義務を果たしていなかった。 引き取らなかった家電は2020年4月以降でエアコン6万6388台、テレビ4616台、冷蔵庫1万8290台、洗濯機1万146台。 経済産業大臣と環境大臣はレオパレス21に対し、家電リサイクル法に基づいて廃家電を引き取ること、引取や再発防止策の実施状況を報告することを求めた。 関連記事 家電リサイクルは6年連続で増加、不法投棄は微増 経産省が21年度の実績
中電の製品のレコードカートリッジを持つ斎藤力也社長=群馬県千代田町で2023年1月23日午後3時2分、庄司哲也撮影 アナログレコードの人気が復活している。欧米ではすでにCDの売り上げを上回っており、日本でも生産数が急増し、2022年は200万枚を超えた。群馬県千代田町でレコードのカートリッジ、いわゆる「レコード針」を作り続けてきたメーカー「中電」にも波及し、国内需要がじわりと増えているという。同社の斎藤力也社長は「一時的なブームに終わることなく、レコードを楽しむ文化が再び根付いてほしい」と話す。【庄司哲也】 「レコードは音楽を伝える記憶媒体としては、容量が少な過ぎて適しているとは思えない。だが、楽曲を1曲ずつ購入するストリーミングサービスとは違い、10曲ほどの楽曲が収録されたアルバムはどの順番で作品を聞かせるか、作り手の意図を感じさせ、メッセージ性が高い」。斎藤社長はレコード鑑賞の利点をこ
https://anond.hatelabo.jp/20211026193844 で、「iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です。ブクマが1600もついていてびっくりしました。いままでどんな気合い入れてブログを書いてもブクマ100もいったことがないのに、勢いに任せて書いた増田が1600とは…こういうのみんな知らなかったんですかね。 いろいろ言及してくれた人がいるんで、答えられる限り答えていきたいと思います。 >増田のいたS社ってのは、三洋電機? まあ、隠す必要ないよね。そうです。ハイ。名古屋の工業系の大学を出て入りました。あの頃の三洋はすごかったんだ。二次電池、太陽電池、デジカメ、無線通信など、地味に覇権取ってた技術分野がいくつもあった。新潟で半導体も作っていたし、有機ELだって開発してたんだ。パナからは下に見られていたけど、社風はちょっと緩くて、でも活気があっていい会
ゲーム機、衣服、トレカ、ライブチケット……あらゆる人気商品に群がる転売業者たち。中には「商品が完売しているのだから小売は損していない」と自らの行いを正当化する転売ヤーも存在します。 そんな詭弁を真っ向から否定するように、家電量販店「ノジマ」が行っている苛烈なまでの転売対策をご存知でしょうか。 ノジマ「家電小ネタ帳」 「PS5の抽選販売から転売ヤーを1件ずつ目視で排除した」「iPhoneの販売時に電波の使用状況を調査する」。執念じみたものが感じられる取り組みの数々は、たびたびTwitterで話題の種になっています。 なぜノジマは「転売撲滅宣言」を掲げるのか? 転売対策をけん引する担当者に取材しました。 「売らない」判断を現場に任せる、後手に回らない環境づくり ――いつごろから転売対策に力を入れ始めたのでしょうか? ノジマ 転機は2020年に開始したプレイステーション5の抽選販売でした。PS5
パナソニックの充電式ニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」が、同社乾電池事業において、独立したブランドコミュニケーションを開始した。 パナソニックは、2020年11月14日に、エネループの発売から15周年を迎えたことにあわせて、エネループのブランドサイト「エネループ グローバルWEBサイト」を開設したが、2021年3月末までにコンテンツを再整備。エネループの機能を紹介したり、技術説明を行う動画とリンク。英語に加えて、ポルトガル語と中国語を追加する。 パナソニックでは、2019年初めから新たなブランドコミュニケーションに向けた準備を開始していた。エネループのデザインを一貫して手掛け、今回のプロジェクトでもリーダーを務めたパナソニック インダストリアルソリューションズ社エナジーデバイス事業部コンシューマーエナジービジネスユニット市販マーケティング部コミュニケーション課課長の水田一久氏
家電量販店などを展開するヤマダホールディングス(HD)は18日、ベスト電器(福岡市)などグループ8社をヤマダデンキ(群馬県高崎市)に吸収合併すると発表した。主力の家電販売事業を中核子会社のヤマダデンキに一元化し、営業戦略の一体的な推進や業務の共通化などの経営効率化を図る。1953年に福岡市で創業し、一時は業界で国内トップの売上高を誇ったベスト電器は約68年の歴史に幕を下ろす。 ヤマダHDは2020年10月に持ち株会社制に移行し、グループ内の再編を進めている。ヤマダデンキは7月1日に吸収合併後、全国11地区をそれぞれ担当する社内分社制に移行する。吸収合併されるベスト電器など各子会社が持つ屋号や店舗網は維持し、従業員はヤマダデンキに転籍して雇用は維持する方針という。 ベスト電器は12年にヤマダ電機(現ヤマダデンキ)と資本業務提携し、17年に完全子会社になった。九州を地盤に国内外でフランチャイズ
ステイホームで「4Kテレビ」需要増 新型コロナウイルス禍によるステイホームやテレワークが進んだことで、4Kテレビが売れている。 JEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)の2020年民生用電子機器国内出荷統計によると、薄型テレビの出荷台数は4月に35万2000台(前年比106.1%)、5月に36万3000台(同116.8%)、6月に47万台(同101.8%)、7月に52万4000台(同130.7%)と伸びを見せている。 特にその中でも4Kテレビは4月に16万7000台(同113.5%)、5月に18万9000台(同125.2%)、6月に29万5000台(同119.2%)、7月に29万台(同135.2%)と好調だ。 外出自粛が続く中で、自宅で過ごす時間をより快適に楽しく過ごそうというモチベーションがテレビの買い替えを促している様子だが、最近の国内テレビ市場で、ある異変が起きている。それが、
勤務先の家電製品を販売代理店から買い戻して不正に入手するなどしたとして、大阪府警捜査2課などは1日、詐欺の疑いで、パナソニック元社員、尾崎正典容疑者(45)=大阪市平野区平野上町=を逮捕した。同課によると、「競馬などのギャンブルに使うためにやった」などと容疑を認めているという。 府警やパナ社によると、尾崎容疑者は犯行当時、自社製品を代理店に販売する取引を担当。逮捕容疑は平成28年12月から29年1月までの間、いったん代理店に販売した家電製品23点を買い戻し、その代金約137万円について、別の製品を代理店に販売する際の代金と相殺する形でパナ社に負担させたとしている。 尾崎容疑者は買い戻した家電製品を質屋などに転売していたという。パナ社の内部調査で発覚し、同社は29年6月に尾崎容疑者を懲戒解雇し、30年7月に刑事告訴していた。
置くだけで周囲を冷やす「バケツエアコン」を、大阪市のベンチャー企業、クールスマイル(大阪市東淀川区)が開発した。7月18日から東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開かれる「猛暑対策展」(日本能率協会主催)に出展する。 バケツエアコンは直径約30センチ、高さ約39センチで、手軽に持ち運びできるサイズだ。バケツにロックアイスや冷凍ボトルと水1リットルを入れておくと、室温30度の環境下で約15度の冷気を噴き出すことができる。エアコンの無い部屋▽アイドリングを止めた車内▽建設現場やイベント会場の詰め所▽災害避難所--などでの利用を想定している。 バケツ内部に張り巡らされた水路に電動ポンプで冷却水が循環する「熱交換素子」が装備されており、そこに電動ファンを当てて冷気を生み出し、バケツの周囲が涼しくなる仕組みだ。バッテリーで約2~3時間稼働する。
2018.02.26株式会社ビックカメラとの取引停止に関するお知らせ 平素より当社取扱い製品をご愛顧いただきまして、誠に有難うございます。 国内正規販売代理店であります株式会社ビックカメラとの取引に関して、当社よりビックカメラ店頭に貸出しておりました店頭試聴機の扱いが非常に悪く、破損した状態で当社に返却されるなど、今後の取引継続が難しい状況が続いた為、当社にて取引停止を決定致しました。 先週、ビックカメラ池袋本店より返却された店頭試聴機(当社からの貸出機)に関しては、下記写真のような状態でございました。 当社およびメーカーと致しましては、許容しがたい事実でございます。 15mm厚のアクリル什器(展示台)は割れてしまっていたり、折れてしまっていたり、接着面も剥がれています。 イヤホンに関しては、ノズルの根本部分から折れているものが多く、その為サウンドチェックはできません。 そしてこれらは当社
突然、自宅の家電が出火する。そんな危険が今、あなたの身の回りにあるかもしれません。「サイレントチェンジ」という言葉をご存じでしょうか?メーカーが知らない間に、下請け企業などが部品の材料や仕様を変えてしまうことを指します。製品事故の原因として、最近増えていると指摘されています。いったい、誰が何のために変えるのでしょうのか。知られざる「サイレントチェンジ」の実態に迫ります。(経済部記者 峯田知幸/報道局ディレクター 太田哲朗) 私たちは、大阪市にあるNITE=製品評価技術基盤機構を訪ねました。ここでは、消費者庁などから依頼を受けて事故を起こした製品を調べています。 この日、調査を行っていたのは、ことし4月、山形県で起きた火災の火元となったコタツでした。使用中にヒーターの部分が落下し、火災となったのですが、その原因は、ヒーターを止めるプラスチック部品にありました。 研究員の片岡孝浩さんは「サイレ
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