ローソンは2月2日、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を使った配送サービスの取り扱い商品に第2・3類医薬品を追加すると発表した。Uber Eatsが医薬品を取り扱うのは国内初という。 Uber Eatsに対応する東京都内のローソン3店舗で、風邪薬や目薬、胃腸薬など49種類の取り扱いを始める。ユーザーがUber Eatsのアプリで店舗や商品を選択すると、医薬品の効果や注意が書かれた説明を画面上に表示。利用者は質問事項に回答し、確認ボタンを押すと注文できる仕組み。店舗での医薬品販売時間のみ注文を受け付ける。医薬品に関する相談は販売店が電話で受け付ける。 関連記事 ローソン、フード宅配「Uber Eats」に対応 「からあげクン」や日用品を配達 11月まで一部店舗で実証実験 ローソンが、フードデリバリーサービス「UberEats」を試験導入。店舗の商品を配送する実証実験を29日から始