シニアのコンテンツをプロデュースしているのは孫世代 日本だけでなく、アメリカも高齢化社会に突入している。2030年までにアメリカの7000万人(全人口の約20%)が65歳以上となり、同国史上初めて未成年よりも高齢者が多くなると予想されている。 そんななか、若者に人気のソーシャルメディア「ティックトック」上で、シニアのコンテンツが人気を博していると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。 近年、「グランフルエンサー」こと65歳以上のインフルエンサーが次々と現れている。なかでも、「新しいシニア像」を発信するコンテンツが、若いオーディエンスを魅了しているようだ。