「子どもの髪を切ってくれるところが見つからないんです」 きっかけは、子どもの親からの相談でした。 “散髪が苦手” そう感じる子どもたちを支え続ける美容師には、ある失敗経験がありました。 (大阪局 泉谷圭保ディレクター) 「次はチョキチョキしていくよ」 その美容室は、京都にありました。 美容師の赤松隆滋(49)さんを取材させてもらったのは、ことし7月のこと。 店を訪れるお客さんの5人に1人は、散髪が苦手な子どもたちだといいます。
幼児が勘違いした出来事を記録し、分かりやすい話し方につなげている幼稚園を9月に記事で紹介したところ、「幼児に限られる話ではない」といった声が読者から寄せられました。今回は、発達障害の小学生の子どもが学校での会話に苦労している話を取り上げます。 9月17日付はぐくむ面で紹介した京都府宇治市の広野幼稚園では、先生が「運動会、何か(種目)出るの?」と聞くと、園児は「おやつが出るよ」と答えるなど、意図がはっきり伝わらなかった出来事とどんな情報が抜けていたのかを記録。読みかえして大人の言葉遣いを園児が理解しやすいように改善し、災害時の指示にもつなげている。 掲載後、石川県内の女性(54)から「他人ごとではありません。娘もちょっと前ならやりそうなことばかりです」とのメールが届いた。 小学5年生の長女(10)は4歳の頃、発達障害のアスペルガー症候群(現在の自閉スペクトラム症)と診断され、特別支援学級で学
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