【読売新聞】 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」を巡り、政府が濃厚接触者の基準を見直したのを受け、宿泊施設の確保が限界に近づきつつあった自治体からは、 安堵 ( あんど ) する声が上がった。 ◇ 宿泊施設待機を余儀
「生きた心地がしませんでした。正直、運がよかっただけで、死という最悪の事態と紙一重のところにいたと思います」。 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中に容体が急変した30代の夫。救急車を呼びましたが、到着から3時間半、受け入れ先の病院が見つかりませんでした。その時の心境を語った妻のことばです。 こうしたことが誰にでも起こりうる現実を知ってほしい。大切な人や自分の命を守るために、感染した人の家族、そして、医師からのメッセージです。 (ネットワーク報道部記者 高杉北斗 秋元宏美 柳澤あゆみ) 夫が発熱したのは、今月5日夜のことでした。 夫婦は都内で2人暮らし。 熱を測ると38度6分の高熱でした。 翌日、かかりつけの医師に勧められてPCR検査を受け、その後、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。 夫は39歳。 システムエンジニアで勤め先は都内ですが、感染経路に通勤以外のはっきりとし
まん延防止等重点措置の実施により、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の飛沫感染防止対策として、飲食店などにアクリル板やビニールシートの設置が求められているが、これらはどの程度有効なのか。電気通信大学i-パワードエネルギー・システム研究センター教授の横川慎二氏らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のクラスター発生地点における換気状態を評価し、マイクロ飛沫の動きを分析。その結果、アクリル板やビニールシートによる空間の遮蔽が空気を滞留させ、換気状態が悪化、結果としてマイクロ飛沫感染のリスクを高める可能性があることを明らかにした。詳細は、査読前論文公開サイトmedRxiv(2021年5月27日オンライン版)に掲載されている。 クラスター発生現場を調査 SARS-CoV-2感染拡大の予防には、「接触」「飛沫」「マイクロ飛沫」という3つの感染経路に対して策を講じる必要がある。マイク
皆さん、お元気ですか? セキと申します。 Twitterの隅っこで、こそこそと二次創作の落書きをしたり小説みたいなものを書くしがないオタクでしたが、このたび新型コロナウイルスで重症化して入院したのでその時のエピソードを纏めることにしました。 ちなみに当初レポ漫画にする予定でしたが、最終的に発症から入院して退院するまで4週間+1日掛かったため、noteでまとめることにしました。凄く長くなってしまいましたが、お付き合いいただけると幸いです。 諸注意※このnoteはアラサーで両親と共に暮らしていた、女オタクの新型コロナウイルス重症化体験記です。 ※医学素人の感想のため、的外れな推測があるかもしれません。あくまで体験記だという点をご理解頂ければ幸いです。 ※当時のツイートも載せていますが、普段はオタク的なツイートしかしていないです。もしもこの感想が気になって私の過去ツイートを漁る方がいらっしゃる場
突然のコロナ感染、その時あってよかったもの 非常持ち出し袋がホテル療養セットに:デジタル防災を始めよう(1/6 ページ) 本連載筆者の戸津弘貴さんはゴールデンウイーク中、新型コロナウイルス感染症にかかり、ホテルで療養していた。4月の連載が掲載されなかったのはそういう経緯だ。今回は「デジタル防災を始めよう」特別編として、その体験記をお届けする。 それは突然にやってきた。 ちょっと熱っぽいなと感じて体温を測ったら37.5度あり、まぶたが重く頭痛があったので発熱外来を受けたら、なんと新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たのだ。 保健所からはホテル療養の案内があり、準備でき次第入所してもらうということで、自宅ではすぐに家族と隔離した生活に移行してホテル療養の準備を行った。療養先は品川プリンスホテルであった。
世界各地で再び感染者が増加している新型コロナウイルス。ワクチン摂取が進まないまま、自粛疲れなどで街に繰り出す人々、次々と発生する変異株など、課題は山積みだ。 新型コロナウイルス発生から一年以上たち、全世界では約278万人(3月29日時点)が死亡するなど、脅威は治まる気配がない。 しかし、こんな状況でもコロナの危険性を訝しがる人は少なくない。海外駐在員として欧州某国で働くKさん(男性・30代)もその一人だった。自らがコロナに感染してしまうまでは……。 「会社の同僚など、周りにも感染者は出ていましたが、自分が感染するまでは『ちょっとしんどい風邪』ぐらいかと思っていました。『せいぜい、インフルエンザぐらいだろう』と」 コロナは風邪……。残念ながら、Kさんに限らず、こういった主張は世界中で見られる。だが、一度自分の体調に異変が起きてからは、「風邪」どころか命の危険を感じたという。 「突然、悪寒と節
会社に戻れてよかった約11ヶ月のテレワークを経て、会社通勤に戻った。安心したというのが率直な気持ちだ。もうこれ以上自宅勤務を続けたら、頭がばかになってしまうのではないかと不安にさいなまれていたところだった。朝起きて着替え、玄関を開けて外に出ることがこれほど大事だとは思わなかった。世間的には今後、テレワークの常態化を推進する流れもあると聞くし、たとえば子育て中の夫婦や、性格的に在宅勤務が向いている人にとっては朗報だと思うのだが、個人的にはもう一度自宅勤務を命じられたら、会社の机につっぷして泣いてしまうのではないかと思う。テレワークは二度としたくない。毎朝電車に乗りたいし、会社に行かせてほしいと心の底から懇願する私である。 当初、自分ほどテレワークに向いている人間はいないと思っていた。通勤時間がゼロになり、始業ぎりぎりまで寝ていられる。生活に余裕が生まれ、好きな本を読んだり、趣味のギターを弾い
1月に新型コロナウイルスに感染し、ホテル療養を経験した名古屋市内の高校3年の男子生徒が、ユースク取材班に日記を投稿してくれました。 予定より早く、ホテルへ送ってくれる車が家の前に到着した。リュックと手持ちのカバン、キャリーバッグをもって車に乗り込む。運転手とはビニールシートで完全に分けられている。後部座席は密閉され、換気のためにパイプから空気が送られてくる。天気は雨。1日ぶりに外に出たが、ずいぶん久しぶりな感じがした。ホテルまでの道のりをただ外の景色を眺めて過ごした。 ホテルに到着すると、防護服の女の人に誘導され中に入る。入居同意書を渡して簡単に説明を受けた。健康観察のため、1日に4回熱と酸素濃度を測らなければならない。その後エレベーターに乗って自分の部屋へ向かう。この防護服を着た女の人が、自分が最後に接した人である。 オーソドックスな一人部屋で、ベッドにテレビ、ユニットバス、冷蔵庫などが
コロナログ@アツシ ホテル療養終了 @dM9iIcHZ7PYZ2p9 隔離状態のホテルですが、ほんとに外に出られません。窓の外にはローソンや蕎麦屋が見えるのに行くことができない買ってきてもらうこともできないの、本当に辛いです。だからこそ、最初に何を持ち込むかはかなり重大です。しかも、備品が何があるかは其処此処によって変わるのでまたタチが悪い 2020-11-20 19:56:04 コロナログ@アツシ ホテル療養終了 @dM9iIcHZ7PYZ2p9 ホテルの近くに住んでる友達が顔見に来てくれた!といっても差し入れはもちろんのこと部屋から出ることもできないので、ホテルの部屋と外のお店の前で電話しながらホテルの電気をつけたり消したりして居場所を知らせてって感じだけど・・・なんか世間と隔離されてるからほんと精神的に救われた・・・🥲 2020-11-20 21:14:45
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