東京は住宅が狭すぎて家の中に文化がない。 まともな本棚を置けない。絵を飾るスペースがない。靴はひとり数足しか保管場所がない。 大きな冷蔵庫を置けないのでヨーロッパや東南アジアの珍味を貯めておけない。 ホームベーカリーを置けない。ピアノを置く場所がない。食器が一家で20枚もない。 子供が学校で作った紙粘土の鳩を飾れない。五月人形やひな人形を飾れない。 結婚式で作ったドライフラワーはクローゼットの奥にしか置き場がない。 ダブルベッドを2つ置ける部屋がない。もう使わないゴルフバッグを念のため置いておける物置部屋がない。 狭すぎて子供を作れない。それでも仕事のために東京にしがみついている。 生殖を制限してまで働いているという意味で、本当の社畜だと思う。 それでいて地主にバカ高い家賃を払い続ける。 弟夫婦が練馬区に住んでおり上に書いた状況だった。心底気の毒だと思う。 プライベートのかなりの時間は自宅
ここ数か月、色々な人と「推し」について意見交換する機会があり、そうしたなかで「そういえば、承認欲求の時代の限界や最果てとして『推し』ブームを捉えることもできるよね」みたいな考えが温まってきたので、今日はそれをまとめてみる。 前置き:実際は、「推し」ブームの背景はたくさんある どうして「推し」がブームが起こったかを考えると、ブームが到来した原因や要因はあれこれ思い浮かぶ。だから、これから述べる「承認欲求の時代の限界」だけが原因とは言えない。 たとえば「推し」という言葉の使い勝手の良さや、SNSをとおして「推し活」をリアルタイムにシェアできるようになったことや、20世紀末~00年代にかけてオタク界隈のコンテンツとみなされていたものが市民権を獲得してきたことetc……も、「推し」をブームたらしめた要因として挙げやすい。ほかにも色々あって、たとえばコロナ禍が流行してコンテンツやエンタメの需給関係が
Shin Hori @ShinHori1 ホームレスではなく元大学教授だった人が自宅で倒れて救急車を呼んで搬送され病院で亡くなったら、無縁仏扱いになって共同墓地に放り込まれて親族もわからなくなった…という現代のホラー 「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | www3.nhk.or.jp/news/html/2024… 2024-04-04 23:57:32 Shin Hori @ShinHori1 ⇨ これが重大な影響を与えている。 「そもそも近代日本の法制度では、祖先祭祀をベースとして死者は家族や遺族が引き取るべきであり、行政が対処するというのはあくまで“例外的”であるというのが前提でした。しかし、現代ではその“例外“が多数を占めつつあります」 2024-04-05 00:02:04
老後は年金だけで生きていけるのか。節約ブロガーの紫苑さんは「年金は月5万円、貯金ゼロでも十分生きていける。外食をせず、スーパーで買った旬な食材を使えば食費は月1万円に抑えられる。大切なのは中流意識を捨てることだ」という――。 お金に向き合うことから逃げていた はじめまして。紫苑と申します。しおん、と読みます。花の名前です。「ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫」というブログを書いています。 今年の3月で71歳になりました。 節約ブログを書きはじめたのはコロナ禍のなか、69歳のときです。それまでは10年近く「着物ブログ」を書き、プチプラとはいえ多くのお金を着物に費やしていました。どれほど多くかというと桐ダンスが壊れる、部屋中着物で足の踏み場もなくなる、といった具合です。 桐ダンスが壊れたのは、上に上にと買った着物を積み上げていったからです。 お金について考えるのが苦手というか、この年になるま
吉本浩二・こづかい万歳6巻まで発売中! @yoshimotokoji 漫画家です。『定額制夫のこづかい万歳~月額2万千円の金欠ライフ~』週刊モーニングで連載中。⭐感想やお手紙、誠にありがとうございます。大切に拝読しております📙『ルーザーズ』『淋しいのはアンタだけじゃない』『ブラック・ジャック創作秘話』『日本をゆっくり走ってみたよ』『さんてつ』『昭和の中坊』『カツシン』など。お菓子好き。 comic-days.com/episode/108341… 吉本浩二・こづかい万歳6巻まで発売中! @yoshimotokoji 【無料公開!】 コミックDAYSにて、『こづかい万歳』第34話、無料配信しております!今回は“我が家のサブスク問題勃発”のお話です。…どうぞよろしくです〜!🖥️🎞️💻🎶🤔 #こづかい万歳 #コミックDAYS 「第34話 | 定額制夫の「こづかい万歳」comic-da
表題の通りなのですが、おうち買いました!!!!!!!!!!!!!!! 正直マンション買うことを考え始めた当初から半年経っていて9割くらい記憶飛んでる可能性があるのですが、家買うとかどんな感じなん??って興味持ってるおたくもいると思うので、自分の記録がてらこれを書きます。 これはあくまでわたしの考えたことで、特に正解ではないと思うし、こういう考え方でおうち買った人もいるんだなあ、という一例という感じで読んでもらえると嬉しいです。正直わたしの買い方は結構雑な方だと思う。そしてわたしは不動産のプロじゃないし、買って引っ越しが終わった今も正解かどうかはわかっていないところが多いです。ただ、買った結果いまのところちょ〜〜〜〜ハッピーです。広くてきれいなおうち、さいこ〜〜!!!! 書いているひとについて ・名古屋出身一人っ子 ・都内1Kの賃貸物件に一人暮らし ・週1出社のほぼリモート ・自炊はする(料
キグロ@カクヨム @kiguro_masanao 最近知ったのだが、世の中の大半の人はニート生活に耐えられないらしい。すべての人は本当はニートになりたいけどお金がないから渋々仕事してるのだと思ってたけど、仕事してないと鬱になるから仕事してるらしいのだ。私は一年以上ニートしてても全く苦にならなかったので、ニートの才能があるようだ。 2022-05-05 23:00:55 キグロ@カクヨム @kiguro_masanao みんなニートになりたいのを我慢して働いてるんだから、私も我慢して働かなきゃ……と思ってたんだけど、みんなニートできないから働いてるのだとしたら、この前提が崩れる。私だけ我慢しなきゃいけない道理はない。 2022-05-05 23:01:56 キグロ@カクヨム @kiguro_masanao 過去に3か月くらいニートしたあと耐えられなくて就職した人と知り合って、上記の情報を得た
退職した瞬間に、ぱったり交流が途絶える「友達」 よく高齢者向けに「ソロ社会」をテーマとした講演会を実施した際、特に男性の高齢者からこんな質問を多くいただきます。 「会社を辞めてから友達がいなくなった。どうすればいいか?」 この質問は、まず、前提の認識が違っていると思います。「友達がいなくなった」というのは、元は「友達がいた」という前提です。しかし、こうした質問をされる方は大抵「そもそも友達なんて元からいなかったのに、それに気づいていない」場合が多いのです。 彼らのいう友達とは、あくまで会社の同僚や上司・部下という「自分の周りにいた人」の事を指していて、決して友達ではありません。もちろん、会社の中で友達をもつ人もいるでしょう。頻繁に飲みに行ったり、休日にゴルフに行ったり、場合によっては、家族ぐるみで海水浴や旅行に行く間柄かもしれません。しかし、そのほとんどが会社を退職した瞬間に、ぱったり交流
DaiGoを擁護するわけじゃないけど、普通のサラリーマンはこういう気持ちあるよね? 大半がセーフティネットがなんとか言ってて確かに自分がお世話になる可能性はあるよ ただそれとは別にタイトルみたいなことを思うのは普通じゃないかな だって朝から晩まで働いて手取り20万ない人からしたら生活保護取ってるやつムカつくでしょ 聖人君主みたいなコメント多くて違和感感じてこれ書いてるけど同意してくれるよね? もちろんムカつくからと言って生活保護廃止しろって話じゃないよ 国民に取ってセーフティネットは必要だし今後もあってほしい ただそれとは別になんかムカつくし嫌だなって思うのは人間なんだからしょうがないよって言いたい 【追記】 思いのほかブコメついてたから目についたの返信してみる 全然?健康保険の保険料が誰かの治療費に使われても文句ないでしょ普通。 いや普段病院行かないのに引かれてるのムカつくでしょ その生
地方で生まれ育った人は、進学や就職のタイミングで地元を離れる人と地元に残り続ける人に分かれます。首都圏へのアクセスがよい長野県からの上京は、ほかの地域に比べるとハードルが低いともいえるでしょう。しかし、地元を一度離れると彼らの多くは戻ってきません。 上京組とたまに会って話すと「やっぱり地元はいいなぁ」とは言うのに、戻ってこない。その背景には「戻らない」というより「戻れない」事情があるのかもしれません。 なぜ、彼らは地元に戻ってこられないのでしょうか。大学進学を機に上京した3名の長野県出身の女性に、仕事や友だち、恋愛や結婚など、さまざまな観点から「地元に戻れないワケ」語ってもらいました。司会は、同じく地方出身で上京した筆者・佐々木が務めます。 「こんな村、出ていってやる!」上京の理由と都会の生活 写真左から桐山さん、むらやまさん、和光さん 座談会参加者 桐山美菜(26) 筑北村出身。現在は金
運動機能や認知機能に影響を及ぼし、性格の変化など様々な症状を引き起こすハンチントン病。そんな難病を抱える妻をひとりで支えてきた男性が、介護の重圧に耐えきれなくなり、離婚を決意する。変わりゆく妻の姿と介護に苦しみ、別れた自分は悪なのか? 著名セラピストのローリ・ゴットリーブが答える。 愛する人だけど、ひとりきりの介護に限界が来た セラピストさま 30年間連れ添った妻が2012年、ハンチントン病と診断されました。脳に障がいが生じる遺伝性疾患で、治療法はなく、死に至る病です。診断当時の妻は47歳で、病は少しずつ彼女の心身を蝕んでいきました。 私は5年間、妻の唯一の介護者でした。妻の体を洗い、服を着せ、食事をさせ、その他、あらゆることをしました。 けれども2017年、私は限界に達し、妻を長期ケア施設に預けるほかありませんでした。私は燃え尽きていたのです。 その少しあと、離婚の手続きをしました。介護
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