■イベント イマドキのC# .NET Web開発 〜gRPC, GraphQL, Blazorもあるよ〜 https://sansan.connpass.com/event/316664/ ■発表者 Sansan Engineering Unit Data Hubグループ 今村 有人 ■ Sansan Data Hub エンジニア採用情報 https://media.sansan-engineering.com/datahub-engineer
触れられたくないことは触れられたくないのである。 自分が伝えたいと思って伝えるのはよいが、不意に尋ねられてなし崩しで伝わったり、噂がまるで事実のようになっていくこともある。 もう少し配慮してほしいといってもそれぞれの言い分もあるだろうから、自分としてできることは聞かれても答えたくないという意思の表示をすることくらいだ。 苦笑いでもよいし、「お答えすることはできません」とか「回答を控えます」のようなことでもいい。フランクな雰囲気であれば「秘密」とかもありだ。 相手は知りたいのだろうなと思って言ったものの、後悔している。 かといって、隠したいけれど知ってほしい気持ちもあって、そうなったのだろうけれど。 心情というものも、白か黒かではっきり分けられるものでもなく、曖昧なものなのである。
数日 良いお天気が続いている。 強い南風が その気持ちよさに邪魔をする。 シャワーよりも小さな雨粒が 顔にかかるのは 葉桜となった桜の 柔らかな葉の上に見える 軽やかに流れる 白い雲から届くのか? もらったダリアの芋を5個 土に植えたのは二週間ほど前。 狭い花壇の様な所に 良い加減に植えたら芽が出た。 果たして 花が咲くまで辿り着けるだろうか。 ジギタリスの種が風で飛んだのか 小さな芽があちこちに出ている。 来年に花を咲かせると嬉しい。 と書くと 園芸好きに思われそうだ。 「小屋」の周り 花壇の中 ミントが元気に背丈を伸ばし 濃い緑の葉っぱが 質素な小屋の いい彩りとなっている。 私は毎日 その葉っぱや茎を摘み 大きめのガラスのコップに挿し サラダに お茶に 料理にと使う。 そのせいか 繁殖力の強いミントだが 今の所 ちょうどいい力関係で 折り合いをつけている。
何かと予定が続く5月。朝になったら6月になっていてくれないものか。ならないことは知っている。 実家から沢山あるからと、幼いころの写真が届いた。父も母も弟たちも若い。当時の写真に写った子どもたちを見て、何かこの人は好きだった、この人はちょっとみたいな感情がよみがえった。 年中のころ、たしか私は後ろから三番目だった。遠足とか散歩とか、背の順の二人で手をつなぐことがあったのだが、あとの二人のうち前の子どもが、私と手をつなぐこともを頑なに拒んでいた。常にだったのか、手をつなぐことがどのくらいあったかも定かではないが、手をつなぐときには前の私ではなく、一番背の高い後ろの子どもと手をつないでいた。そんなことがあってかなくてか、一番背の高い子は私にやさしかった。どんな風にというと少し困るけれど、一緒に話したりした。自分から人に話しかける子どもでもなく、何なら一言も発さずに幼稚園から帰ってくるような子ども
NHKラジオで 絵本作家の伊勢英子さんの話を聴いた。 沢山の挿絵 絵本を出している人だそうだ。 私は知らなかった。 滑舌が良く 途切れる事なく話す人。 過干渉の母から 大学生になっても逃れられなかった伊勢さんは 大学生の時(卒業後かもしれない) ヨーロッパツアーのチラシを見て申し込む。 そして パリで帰国せず留まり 一年を過ごす。 今から50年ほど前の事だ。 ここで 私は親から自立した伊勢さんに興味を持った。 どんな絵本なんだろう。 すぐに図書館から借りた。 文も絵も 確かな力を感じさせ でも 子供には難解ではないかと思った。 沢山の絵本の中から 2冊を選んだ。 「見えない蝶をさがして」 「チェロの木」 チェロ製作の職人である父は 息子のクリスマスプレゼントにする チェロが間に合わなかった。 そして 誕生日に 作ったチェロをプレゼントする。 息子はずっとチェロを弾き続け 大人になって 演奏
週末に天気が崩れ、そのまま月曜になった。雨の後に、強めの風が木々を揺らしている。太陽が恋しいような、しかし晴れて暑いと疎ましいような、しまえずにいる長袖のスウェットをかぶる。 こういう天気というか気温のときは、遠くに住んでいる人たちは今ごろ何をしているだろうかと頭が勝手に動くことがある。 レミオロメンの「春景色」という曲で「会いたい人にいつだって会いに行く」という部分があるのだが、会いたい人にいつでも会えるのは恵まれたことなのだなあと、いったいどのくらいの反芻かわからない。地理も予定も何もかもが小さいところにいたときは、そんなことあたりまえだったけれど、自分の会いたい気持ちだけで友だちの家に伺うような軽快さは、ないといえばないような。 「春景色」は春の嵐のようと配信サイトのコメントにあって、そこまで荒れていたわけではないものの似たような気象のときに「春景色」を聞いていることが、音楽の蓄えの
Web制作の技術は日々進化しており、会社やプロジェクトによっては昨今の環境に適さない書き方をしているケースも時折見受けられます。 そこで今回は「2024年のWeb制作ではこのようにコードを書いてほしい!」という内容をまとめました。 質より量で、まずは「こんな書き方があるんだ」をこの記事で伝えたかったので、コードの詳細はあまり解説していません。なので、具体的な仕様などを確認したい方は参考記事を読んだりご自身で調べていただけると幸いです。 1. HTML 画像周りはサイトパフォーマンスに直結するので、まずはそこだけでも取り入れていただきたいです。また、コアウェブバイタルやアクセシビリティも併せて理解しておきたい内容です。 Lazy loading <img>にloading="lazy"属性を付けると画像が遅延読み込みになり、サイトの読み込み時間が早くなります。
1ヶ月の間に 多和田葉子の小説を2冊読んだ。 ずっと気になっていたのに なぜか後回し という経験は誰でもあるだろう。 その中の一人が 多和田葉子だった。 初期 中期 最近の作品とリストの中から選び まず 今回は初期と中期のを図書館から借りた。 「犬婿入り(ペルソナ)」は芥川賞の受賞作 「ヒナギクのお茶の場合/海に落とした名前」は 短編8作からなる。 大学を卒業してからドイツに住み そこで 小説と詩を日本語とドイツ語で書き 写真で見る風貌は 厳しい表情をしている。 そんな数行の前知識だけで 読み始めた。 「犬婿入り」はマグリットの絵のようであり 「ペルソナ」のラストはアバンギャルトの ヨーロッパ映画の様。 「ヒナギクのお茶の場合/海に落とした名前」の 8作も含め どれもシュールで エロティックで LGBTQが登場する。 言葉 単語の意味は深く しかし それは難解ではない。 読後は「後を引く」
インタビュー 『THE SECOND』は「より長く漫才を続けてもらうための大会」 2年目で裾野拡大、フェア環境一層追求 結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』第2回大会の「グランプリファイナル」が、フジテレビ系で18日(19:00~23:10)に4時間超にわたり生放送される。初開催の前回は、若手漫才師がしのぎを削るバチバチ感と違い、出場者がベテランということもあってより戦友感が生まれることで、これまでにないお笑い賞レースの形を打ち出し、早々に第2回の開催が決定した。 そんな今大会は、どのように準備を進めてきたのか。これまでの選考過程の振り返りや、新たに参加する有田哲平(くりぃむしちゅー)、博多華丸・大吉へのオファー秘話なども含め、チーフプロデューサーの石川綾一氏と、総合演出の日置祐貴氏に話を聞いた――。 『THE SECOND~漫才トーナメント~』第2回大
小学校五年生くらいのとき、ブラジルからの転校生が三人来た。 私の地元は人口三万人くらいの市であったが、それなりに工業団地のようなものがあり、近くには海を越えてやってきた人たちによって建てられた、赤や青や緑の住宅がわずかに並んでいた。 少ししてから、そのうちの一人の家に行くことがあった。どうしてそんなことができたのかは忘れた。ただ、彼女は週に何回か校内で日本語の授業を受けていたから、そのころには少し話せたのかもしれない。子ども同士であったし、遊んだりしているうちに、言葉が通じなくても打ち解けていったようにも思う。彼女は、おとなしいけれど芯の強い姉のような感じがして、一緒にいて居心地がよかった。実際に年上だったが。 ちなみにあとの二人は、踊ることが好きで陽気であったり、バスケットボールが上手でやさしかったりした。 転校生たちは授業中にガムを噛んでいたり、耳にピアスもあいていたけれど、ブラジルで
連休になると物を整理したくなるものでもあり、増えていく物に目をやろうとするのもまた連休である。整理することは楽しいのだが、着手するまでが長い。棚にある本とCDの背表紙を見ながら、もう手元になくてもいいものがないか考える。 十年くらい取っておいた本があった。ほんの数秒でもうこれは売ろうと思った。自分は、いらなくなったものは、よほどのものではないかぎり中古品を扱っているお店に売りに行く。オークションとかフリマアプリなどもあるが、売れるまで保管しなければならないのと、出品と発送が煩わしくてやっていない。あまり金額は期待できないが、すぐに物がなくなる方がよいのだ。 さて、その売ることにした本であるが、あなたはこれこれこういう人、という本であった。自分がどういう人なのかを、誰かに決めてもらってそれを暮らしの糧のようにしてきたところがあったけれど、もう十分である。これからは別のところで誰かを助けてほし
バンダイスピリッツは5月10日、井村屋の「あずきバー」を「超合金」で立体化する企画が進行中だと明らかにした。超合金の誕生50周年を記念したコラボ商品の1つ。発売日時期など詳細は未定だ。 あずきバーを実物大(縦約14.5cm)で再現した超合金。バンダイスピリッツは、「あのあずきバーの硬さを超合金の硬さで表現する」という。井村屋も公式Xアカウントで「つまり“最硬”への挑戦、、、という事でよろしいですね。」と返している。 井村屋のあずきバーは、1973年の発売から50年以上にわたって支持される人気アイス。ぜんざいと同じ材料しか使わず、アイスを柔らかくする添加剤を一切使用しないなど味にこだわった結果、“固い”より“硬い”(金属や石が外圧に強い)とする方が適切に思えるほど硬いことで知られている。 この他、同日公開されたコラボ商品には、同じく2024年に50周年を迎える「ルービックキューブ」の超合金や
増田は元々「市販のペペロンチーノソース、味が濃すぎるからパスタ二人前が丁度良い」とか言いながらドカ食い糖尿病寸前まで行っていた馬鹿なデブである。 齢30を過ぎ、尿に変な泡が立ち始めていよいよこれはヤバいと一念発起し、30kg痩せた過去を持つ。 そのとき、健康的に痩せるために血糖値とインスリンの関係については大分勉強したので、「ドカ食い気絶」に関する雑な言葉が踊りがちな昨今、自分の知る限りの知識をこのタイミングでまとめておく。 間違っていること、曖昧な部分あるかも知れないが、それは本職の医クラさんがはてブにもいるので頑張って補足していただきたい。 そもそも血糖値は何故上がるのか そもそも我々素人が勘違いしがちなところとして、「血糖値が何故上がるのか」についてのメカニズムそのものがある。 血糖とは、食事で摂取した糖が直接出てくるものではない。 食後血糖値というものは30分もせずに上がり始めるも
アジュガ 京都から 引っ越しの時に持って来た薔薇は あんなに蕾をつけていたのに こちらでは 貧相な風采になってしまい ヒョロヒョロとやっと立っている。 勿論 最近は蕾をつけた事はない。 なんとか 手入れをしないと と思いつつ 10数年が過ぎた。 ブルーベリーも同じだ。 息も絶え絶えに 成長もせずに頑張っている。 増え過ぎて困ると言われている木苺類。 うちでは育たなかった。 かと思えば 植えた栃の実から芽が出て あっという間に 今は2メートルを超える木になった。 細い木だが 一人前の大きな葉っぱを 空に向かって広げている。 ジギタリスも 自生の百合も 毎年 少しずつ増えている。 肥料もやらない。 でも 育つものは育つ。 同じように陽の光を浴びているのに。 問題は土との相性かもしれないと 最近思うようになった。 狭い地面に 色々な草木が植っている。 放っておいても元気なもの 心配しながら 目を
4月はとてもブログを更新していて、少し一息のつもりが、他のブログを読むとまた何か書きたくなってくる。 もの悲しいときに、誰かのブログを読むことがある。それを生業にしている方の書いた小説や随筆や音楽にある言葉だけでなく、親しい人の言葉に助けられるように、遠くにいる専門家より近くにいる友人知人を頼りにするようなものだ。 ブログによるアウトプットは、書いて読まれるまで含めてのアウトプットである気がしてならなくて、そのアウトプットがなされるとまた読むというインプットをしたくなる。とはいえインプットが先かアウトプットが先かについては、やはりインプットが先であると思うから、タイトルにあるように、自分は読んで書いてまた読んでいるわけである。 自分が読むことで誰かのアウトプットに加担し、誰かのインプットが促すものの一つになっているならと勝手に満足している。
藤の花 雨が降ったり止んだり 南風が吹いたり止んだり そんな日が昨日から続き なんとなく心が騒がしい。 でも そんな事には関係なく 緑は色を変え 木々に咲く花々は 移り変わる。 桜 山桜 梅 木蓮は遠に終わり 今は 薮椿の落ちた花が美しく あちらこちらに淡い薄紫の藤の花が咲き 濃い黄色の山吹の花は 今年は少ない。 「小屋」の前の崖に ガマズミの小さな花が満開で 紫色の花のアジュガが ドアの前に群れている。 ウマノアシガタの黄色の花は 細い茎の上で 風に揺れる。 何種類もの鳥の声が 山の中から聞こえるが 私が分かるのは ツツドリだけだ。 と、良い事ばかりを並べてみた。 自然の天候の厳しさは 想像していただこう。 台風の時は 雨雲レーダーを見て 避難するかどうかを決めている。 絵本「葉っぱのフレディー」は 林の木々達の葉っぱの一生を語っている。 それを読んだ後では 強風で裏返る葉っぱ 枝がしな
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