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農業に関するvccのブックマーク (51)

  • 畑の草むしり担当はヤギ。エコな除草、草刈り方法のポイントを実践農家に聞く

    ヤギ除草をはじめたきっかけ 沖縄県西表島でパイナップルやカボチャを栽培するTokiファーム。園主の伊藤傑(いとう・たかし)さんは19歳の時、在学していた東京農業大学を休学して地元の埼玉県から単身、西表島に移り住んだ。島の農家に住み込みでアルバイトし、2021年に約80アールの畑を借り受けて独立就農を果たす。現在は2ヘクタールにまで規模を広げ、主にパイナップルやカボチャの栽培に力を注いでいる。 「規模を拡大する中で悩みのタネだったのが、雑草の存在でした。温暖な気候の沖縄県では1年中雑草が生えるため、常に雑草との闘い。忙しい時期は除草剤の散布や草刈り機での除草に手が回らず、畑が雑草だらけになってしまうことがしばしばありました」 こう語る伊藤さんはこれまで、年間約40リットルの除草剤(原液)を使用して除草に当たってきた。また、草刈り機を使った作業でも半日以上の作業を数日間要することも多かったとい

    畑の草むしり担当はヤギ。エコな除草、草刈り方法のポイントを実践農家に聞く
  • 有機農業や田舎暮らしは、地球環境に優しいのか? - プログラマでありたい

    昔から違和感が拭えないのが、料自給率の話や、自給自足的な生活を賞賛し地球環境に優しいという風潮です。もっというと現代社会において、田舎暮らしが環境に優しいのかという話です。 料自給率の話 TPPの話などで折にふれて繰り返される料自給率の話。カロリーベースだと39%で、生産額ベースにしても64%とのことです。料安全保障の観点から、もっと高めないといかねばという議論があります。もっともらしい話ですが、正直どうなのかなと思います。理由としては、肥料と燃料です。 肥料の三要素としては、窒素・リン酸・カリウムです。空気の中にふんだんにある窒素や、比較的豊富に存在するカリウムについては問題ないですが、リン酸は原料となるリン鉱石の枯渇の懸念がされるほど資源量が少ないです。また日はリン酸の全量を中国から輸入しています。この時点で、料の自給率の話をしても仕方がないのではと思います。しかし、自給率

    有機農業や田舎暮らしは、地球環境に優しいのか? - プログラマでありたい
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    vcc 2023/03/30
    農家あたりの作付面積は、1ha未満で全体の63%。2haに広げると81%。1haの田んぼは収入にして良くて100万円。専業農家としてやっていけるのは、稲作だと10〜15haから。
  • 「寒起こし」で土壌消毒!効果と正しい方法を詳しく解説 | Pacoma パコマ | 暮らしをとことん楽しむ!Webマガジン

    vcc
    vcc 2022/11/20
  • 農業初心者がプレイして分かった「Farming Simulator 22」序盤のすすめ方。大切なのは“新しいことを学ぶ姿勢”

    農業初心者がプレイして分かった「Farming Simulator 22」序盤のすすめ方。大切なのは“新しいことを学ぶ姿勢” ライター:箭進一 バンダイナムコエンターテインメントが2021年11月22日に発売した「Farming Simulator 22」(PC/Xbox Series X/Xbox One ※PS5/PS4版は11月25日発売)。発売から約1か月が経ち,農作業に勤しんでいる人も多いことだろう。 一方で作は,ゲーム開始時からやれることが非常に多いため,初心者が予備知識なしに始めると「何をすればいいのかわからない」ということに陥ってしまう可能性も孕んでいる。のんびりとした農園生活に憧れてゲームを買ったものの,途方に暮れている人もいるのではないだろうか。 かくいう筆者もそんなビギナーファーマーの1人で,右も左もわからないままゲームを始め,苦労しながら何とか農作業に慣れること

    農業初心者がプレイして分かった「Farming Simulator 22」序盤のすすめ方。大切なのは“新しいことを学ぶ姿勢”
  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
  • アメリカンな大規模農場を運営する農業シミュレーションにモバイル用の最新作が登場。レビューと共にわかりにくいプレイ方法を解説【レビュー:Farming Simulator 20】

    『Construction Simulator』や『Truch Simulator』シリーズと並ぶ、お仕事ゲームの定番。 様々な農業機械を駆使し、アメリカの大規模農場を拡張していく、運営シミュレーションゲームの最新作が公開されました。 『Farming Simulator 20』です。 名前は「20」ですが、これは2020年の20。 20作目ではないので悪しからず。 とは言え、2008年から数多くのシリーズ作が登場しており、派生作を含めると今回で13作目になります。 『牧場物語』や『Stardew Valley』のような人間が汗水垂らして働く農業ではなく、大型のパワフルな農業機械で広大な農地から大量の作物をガーッと収穫するアメリカンな大農場ゲーム。 車両の運転がメインであり、クワで畑を耕し、カマで麦を刈るような内容ではありません。 稼いだお金で好きなように農場を拡張できる、経営SLG好きな

    アメリカンな大規模農場を運営する農業シミュレーションにモバイル用の最新作が登場。レビューと共にわかりにくいプレイ方法を解説【レビュー:Farming Simulator 20】
  • 農業で競う? eスポーツに生まれた特異点「Farming Simulator League」

    スイスのディベロッパーGIANTS Softwareによって、定期的に新作がリリースされている「農業シミュレーター」こと『Farming Simulator』。文字通り、格的な農業を追体験できるシミュレーターとして、主に欧州のPCゲーマーを中心にカルト的な人気のあるシリーズだ。 このニッチで硬派なシリーズは現在、意外な形で注目され始めている。昨今ゲーム業界全体のバズワードにもなりつつある「eスポーツ」展開だ。 実は今年からGIANTS Softwareは、同作を用いたeスポーツリーグ「Farming Simulator League」(以下、FSL)を開催。さらに、年商4兆円規模の大企業が、自社の商品をアピールするためにチームを作ってリーグに参入するという、ほかのeスポーツではなかなか見られない、前代未聞の異変が起きつつあるのだ。 地理的にも、ジャンル的にも、我々の多くがあまり詳しくない

    農業で競う? eスポーツに生まれた特異点「Farming Simulator League」
  • トウモロコシは「宇宙からやってきた」植物だった!?

    人類はトウモロコシに操られている? 日人にとってもごく普通の植物である「トウモロコシ」だが、実は植物の中でも非常にユニークな特徴を数多く持っており、「宇宙からやってきた植物」とすら言われることがあるという。 さらに、我々は知らず知らずのうちに、トウモロコシに大きな影響を受けているという。そんなトウモロコシの秘密を『世界史を大きく動かした植物』の著者である植物学者の稲垣栄洋氏に紐解いてもらった。 ※稿は稲垣栄洋著『世界史を大きく動かした植物』(PHP研究所刊)より一部再編集したものです 「宇宙からやってきた植物」 トウモロコシは宇宙からやってきた植物であるという都市伝説がある。 当だろうか。 まさか、そんなことはないだろう。そう思うかも知れないが、トウモロコシはじつに不思議な植物である。 なにしろトウモロコシには明確な祖先種である野生植物がない。たとえば私たちがべるイネには、祖先とな

    トウモロコシは「宇宙からやってきた」植物だった!?
  • 世界最大の“農業マフィア”が隠したい真実──除草剤の欠点を指摘した研究者たちを口封じか|WIRED.jp

  • 日本と同じ?米国の大規模農業は効率的ではなかった アメリカの農業~最先端の現場から(第3回) | JBpress (ジェイビープレス)

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    日本と同じ?米国の大規模農業は効率的ではなかった アメリカの農業~最先端の現場から(第3回) | JBpress (ジェイビープレス)
    vcc
    vcc 2017/10/07
    殺虫能力のある害虫抵抗性の遺伝子組み換え作物に、抵抗性を獲得する害虫の発生をできる限り遅らせるために、害虫抵抗性ではないトウモロコシを一部混ぜることで、抵抗性害虫の発生を抑制している。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 農と食の進化に“効く”、レーザー通信技術とは? | カンパネラ

    NTTグループでソフト開発などを担うNTTテクノクロスが、農業分野に事業を広げようとしている。足がかりは、レーザー通信技術。レーザーを照射して野菜の産地特定につながる情報を取得、併せて糖度や栄養などの品質情報を整理し、生産者、レシピ開発者、そして消費者の3者にメリットをもたらそうというのが狙いである。ICT企業が農業の世界で何をしようとしているのか。NTTテクノクロスに話を聞いた。 品の産地偽装の問題がたびたび話題になっている。消費者としては「安全なものがべられればそれでいい」という1点に尽きるが、それでも偽装の話題がニュースに出ると、目の前の品はどうなのだろうかと気になるもの。育ち盛りの子供を持つ親であったり、あるいは購入したものが高価な野菜などであったりすれば、なおさらだ。 の安全・安心に関心が高まる昨今、新たな解決策を提示しようとしているのが、NTTグループでソフト開発を中核

    農と食の進化に“効く”、レーザー通信技術とは? | カンパネラ
  • 家を買うなら2022年以降にしよう | 文春オンライン

    生産緑地法という法律をご存じだろうか。 生産緑地法とは、1974年に、大都市圏の一部の市街化区域内における農地の宅地化を推進するために公布された法律だ。これは、指定された区域内にある農地に「宅地並み」の固定資産税を課すことで都市部に残る農地を宅地化しようと考えられたものだった。当時は都市部に押し寄せる人々の受け皿として住宅用地が圧倒的に不足していた時代。住宅用地をひねり出すために市街化区域内の農地を拠出させようというのが目的だった。 30年間固定資産税や相続税を優遇してきた「生産緑地制度」 ところが、これに猛反発したのがこのエリアで多くの土地を持つ地主たちだった。彼らの多くは自分たちの財産である土地を守るためには「農地」という聖域を主張し、これを維持する必要があった。そこで、区域内においてもまじめに農業をやろうとする住民に配慮して、91年3月に生産緑地法は改正になり、92年度より、生産緑地

    家を買うなら2022年以降にしよう | 文春オンライン
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    vcc 2017/03/21
    生産緑地の多くが2022年に期間満了を迎える
  • バター不足で利益を貪る団体など存在しない

    前回の記事(バター不足の原因は、「農協の陰謀」ではない)で、バター不足が引き起こされる背景には特に陰謀めいたものがあるわけではないと書いた。生乳は業界全体で計画的に生産されており、どちらかといえば足りなくなることよりも余剰が出ないことを優先しているため、何らかの要因で少しでも需給バランスが狂うと不足になってしまう。その際に生乳を割り当てる優先順位の低いバターが犠牲になり、不足してしまうということを説明した。 記事に対したくさんのコメントをいただいたが、その中で「バターの冷凍保存が効くなら、生乳が余ったときにバターを作り、保存すればいいではないか」という趣旨のものがあった。実は現状ですでにそうしているのだ。乳製品のマーケットは1年を通じて一様に消費されるわけではない。夏場の暑い盛りは冷たい牛乳の消費が伸びる。逆に冬場は牛乳の消費が落ちる。けれども前回書いたように、牛はいきなりお乳を出す量を減

    バター不足で利益を貪る団体など存在しない
  • 「夢の植物工場」はなぜ破綻したのか

    「夢の植物工場」はなぜ破綻したのか
  • 「環境最悪企業」と言われるモンサントを買収したバイエルの狙い « ハーバー・ビジネス・オンライン

    GMO種子に反対するデモ。photo by Rosalee Yagihara via flickr(CC BY 2.0) 9月14日に世界の主要紙はドイツのバイエル(BAYER)が米国のモンサント(MONSANTO)を買収したことを報じた。買収金額は660億ドル(6兆6600億円)。前者はアスピリンで有名な医薬品と農業化学品の世界企業で、後者は遺伝子組み換え種子(GMO)のパイオニアで世界シェア90%の企業である。2015年度の両社の年商はバイエル413億ドル(4兆1700億円)、モンサント150億ドル(1兆5100億ドル)となっている。(参照:「La Nacion」) この買収が注目を集める理由は、両社が農業化学分野において世界規模の企業であるということと、その買収額の高さにある。1998年にダイムラーがクライスラーを買収した時の380億ドル(3兆8400億円)を遥かに上回る金額である。

    「環境最悪企業」と言われるモンサントを買収したバイエルの狙い « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態

    筆者は、野菜などの農産物と、肉や卵といった畜産物のマーケティングに関わる仕事をしている。ここ10年は特に牛肉に関する仕事が多くなり、また個人的に牛を所有(もちろん農家に預託しているのだが)し、自分の牛の肉を販売したりもしている。多くの牛肉産地と関わり、外国における肉牛生産の実情も見てきた。 その中で私が「輸入牛肉はちょっとなぁ」と思うその大きなポイントのひとつが、成長促進を目的とした肥育ホルモン剤である。 「肥育ホルモン」の正体とは!? 米国やカナダといった北米産の牛肉には、肉牛を育てる初期の段階で成長ホルモンを投与し、通常よりも短期間で身体を大きくするのが普通だ。私が米国の関係者に尋ねたところ「99%が肥育ホルモンを投与している」と回答した。この、米国では広く使用されている肥育ホルモンを危険視する人、いや人に留まらず危険視する国が多く、すでに国際紛争にまでなっている。 この件に関して、日

    米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態
  • 人工知能とレタス:食糧危機から人類を救うのはAIかもしれない|WIRED.jp

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    vcc 2016/06/17
    畑を進みながら1分間に5,000本の芽の写真を撮影。アルゴリズムと視覚情報を使って、レタスか雑草かを識別することができる。雑草を特定し、成長が好ましくないと判断されたレタスにも除草剤が噴霧される。
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Former Autonomy chief executive Mike Lynch issued a statement Thursday following his acquittal of criminal charges, ending a 13-year legal battle with Hewlett-Packard that became one of Silicon Valley’s biggest…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 『地球を「売り物」にする人たち 異常気象がもたらす不都合な「現実」』 - HONZ

    書は、アメリカのジャーナリスト、マッケンジー・ファンクが6年の月日をかけ、24か国とアメリカの十数州を回って書きあげた力作ルポルタージュ、『Windfall』の全訳だ。 巻頭のカラー写真を見るだけでも、著者の取材がいかに多岐広範に及ぶかがうかがわれよう。書は気候変動(地球温暖化)を取りあげるが、それ自体が主役ではない。気候変動が起こっているという確信が深まれば、それを阻止する格的努力がなされるという考え方は、どうやら幻想にすぎなかったようで、人類は気候変動を早急に止めそうにない。 それでは私たちはいったい何をしているのか――それを探り、その過程で人間の性をあぶり出すことこそが、書の主眼であり、その結果は図らずも、自己保存と目先の利益を追い求める、「共有地の悲劇」と、いわゆる「現在志向バイアス」の物語となった。

    『地球を「売り物」にする人たち 異常気象がもたらす不都合な「現実」』 - HONZ