タグ

電源に関するvccのブックマーク (111)

  • CPU革命! 裏面電源供給技術PowerViaのテスト実装に成功 インテル CPUロードマップ (1/3)

    6月11日から京都で開催されていた2023 Symposium on VLSI Technology and Circuitにおいて、インテルは基板裏面から電源を供給する配線方式「PowerVia」関連の内容を2つ発表した。 1つはT1-1の“E-Core implementation in Intel 4 with PowerVia(Backside Power) Technology”、もう1つがT6-1の“Intel PowerVia Technology: Backside Power Delivery for High Density and High-Performance Computing”である。どちらも似てはいるのだが、後者がPowerVia全体の発表で、前者はこれをIntel 4プロセスに移植した上で、E-coreに実装してみた結果を示したものである。 実はこの件に関

    CPU革命! 裏面電源供給技術PowerViaのテスト実装に成功 インテル CPUロードマップ (1/3)
  • 絶縁型インダクター、厚みはコイルの1万分の1に

    原子力研究開発機構は、絶縁体の薄膜を用いることで、従来型インダクター(コイル)と同等の電力効率を維持しつつ、インダクターの厚みを1万分の1(約10nm)にできる原理を考案し、理論的に検証したと発表した。 インダクターとして約10Hz~10GHzまで広い周波数領域で動作 日原子力研究開発機構(以下、原子力機構)先端基礎研究センタースピン-エネルギー科学研究グループの荒木康史研究副主幹と家田淳一研究主幹は2023年6月、絶縁体の薄膜を用いることで、従来型インダクター(コイル)と同等の電力効率を維持しつつ、インダクターの厚みを1万分の1(約10nm)にできる原理を考案し、理論的に検証したと発表した。 従来型のインダクターは、導線を巻いたコイルが一般的であった。このため、少なくとも0.1mmの厚みが必要となっていた。2019年にはコイルを用いない「創発インダクター」が提案されたが、インダクタ

    絶縁型インダクター、厚みはコイルの1万分の1に
    vcc
    vcc 2023/06/20
    トポロジカル絶縁体は、表面だけに電流が流れ、その表面では、電気と磁気の相互変換が強く働く。電気と磁気の相互変換を最大限に活用するため、トポロジカル絶縁体の表面に磁性絶縁体を積層した。
  • 古くて新しい「重力蓄電」は日本でも普及する? ベンチャーが新発想で参戦 | EnergyShift

    再エネの拡大と同時に必要になってくる調整力として今注目を集めている「重力蓄電」。位置エネルギーを使ったこの古くて新しいバッテリーとは。 再エネ拡大に必須の調整力再生可能エネルギー、自然エネルギーが拡大するためにはその調整力が必要になる。再生可能エネルギーが多くなればなるほど、発電できないとき(太陽が出ていない、風が吹かないなど)の柔軟(フレキシブル)な調整力が必要になる。その柔軟性にはいくつもの種類が考えられる。たとえば、電力の広域的運用や、VPP、そしてもちろん、蓄電技術だ。 蓄電技術(電力貯蔵技術・Energy Storage System)にもいくつかある。大規模で、多く使われているのが揚水式水力発電だ。また、近年普及が進んでいるのはEVにも使われるリチウムイオン電池になる。バッテリーということでは全固体電池も開発が進んでいる。 その蓄電技術に、古くて新しい技術が注目されている。重力

    古くて新しい「重力蓄電」は日本でも普及する? ベンチャーが新発想で参戦 | EnergyShift
    vcc
    vcc 2021/12/05
    時間の経過とともに位置エネルギーは劣化しない。電力効率は80%以上であり、揚水式発電の70%前後よりも効率的だ。立ち上げ時間も数十秒
  • 【チャデモ、完全終了のお知らせ】日本発の充電規格のチャデモ規格を世界が一斉で採用取りやめ - EVeryone

    が世界に先駆けて開発した電気自動車用の急速充電規格であるチャデモ規格を、世界中で今後採用しないという、いわゆるチャデモ外しの動きが格化してきましたが、 充電規格のパイオニアであることに甘んじて、その後の改善を続けてこなかった、全ての日メーカー勢の責任は重いということについて、 なぜチャデモ規格が完全にガラパゴス化してしまっているのを海外勢と比較しながら徹底的に解説します。 チャデモは世界初の充電規格 まず今回のチャデモ規格に関してですが、電気自動車用の急速充電規格となっていて、 そもそも論として、電気自動車には、急速充電と普通充電の2種類の充電方法が存在し、 電気自動車を運用されたことがない方ですとイメージしずらいと思いますが、 電気自動車の充電方法というのは、基的には自宅やそれに準ずる場所で行う普通充電が一般的であり、 帰宅後に充電プラグを差し込んで、翌朝の出発時には満タンとい

  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 【福田昭のセミコン業界最前線】 パワーデバイスで健闘する日本の半導体企業

    【福田昭のセミコン業界最前線】 パワーデバイスで健闘する日本の半導体企業
    vcc
    vcc 2019/11/19
    高耐圧のSiC、高速のGaNという役割分担。SiCはSiCウェハを使えるため、縦型が作りやすく大電流と高耐圧向け。GaNはシリコンなどの安価なウェハを使うため横型になり高速動作用途で使われている。
  • LDOで“コンデンサー不要”に、ロームの「NanoCap」

    LDOで“コンデンサー不要”に、ロームの「NanoCap」:DC-DCの電流モード制御を応用(1/2 ページ) ロームは、出力コンデンサーを使わなくても電源ICを安定動作させる技術「Nano Cap」を開発した。まずはリニアレギュレーター(LDO)に適応する「Nano Cap LDO」として商品化を目指している。 1μF未満の小型コンデンサーが使える ロームは、出力コンデンサーを使わなくても電源ICを安定動作させる技術「Nano Cap」を開発した。まずはリニアレギュレーター(LDO)に適応する「Nano Cap LDO」として商品化を目指している。 ロームがNano Capを開発した背景には、世界的なコンデンサー不足がある。産業機器や民生機器だけでなく、電動化が進む自動車にも大量のコンデンサーが使われるようになっている。特に電気自動車(EV)では1台当たり1万個ものコンデンサーが必要にな

    LDOで“コンデンサー不要”に、ロームの「NanoCap」
  • SiC/GaNを生かすには「磁性部品のPCB統合」が鍵に

    パワーエレクトロニクスの展示会としては世界最大規模の「PCIM Europe 2019」(ドイツ時間:2019年5月7~9日)が、ドイツ・ニュルンベルクで開幕した。 1日目の基調講演にはVirginia TechのFred Lee氏が登壇し、「Next Generation of Power Supplies」と題した講演を行った。Lee氏は、「既存のパワーエレクトロニクス製品は、スイッチング周波数、効率、パワー密度など、いずれの点においても大幅に進化してきた。だが、これらを活用した既存の電源設計では、性能の上限が近づきつつある」と指摘し、SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)などのWBG(ワイドバンドギャップ)パワーデバイスが活用することが、鍵になると強調した。 SiC/GaNを生かせる設計手法を提案 Lee氏は「GaNとSiCは、パワーエレクトロニクスにおいてゲームチェンジャーと

    SiC/GaNを生かすには「磁性部品のPCB統合」が鍵に
  • 水力発電よりも低コストで実現できる「コンクリートバッテリー」とは?

    電力エネルギーは電線などの配電設備によって、各家庭に送られていますが、電力需要が高まると電力が供給できなくなるリスクがあります。そこで、日などの多くの国では揚水式水力発電で高所と低所に貯水池(ダム)を作り、電力需要の多い時に高所から低所へ水を流して電力を発電し、需要が少ないタイミングで低所から高所に水を引き上げて、電力需要の高い時に備えてエネルギー貯蔵を行っています。しかし、揚水式水力発電を実現するには地形による制限があり、建設コストも高くなってしまうもの。スイスのスタートアップEnergy Vaultはこのような制限を回避する「コンクリートバッテリー」を開発しました。 Swiss startup Energy Vault is stacking concrete blocks to store energy — Quartz https://qz.com/1355672/stackin

    水力発電よりも低コストで実現できる「コンクリートバッテリー」とは?
    vcc
    vcc 2018/08/21
    リチウムイオン電池の効率は充電量の90%、コンクリートバッテリーはブロックの持ち上げに必要な電力に対して、地面に下ろすときに生成する電力は約85%
  • 再エネ発電の不安定さは「水素」でカバーせよ

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    再エネ発電の不安定さは「水素」でカバーせよ
    vcc
    vcc 2018/08/14
    リチウムイオン電池の充放電効率は90~95%だが、水素は、電解効率80%×燃料電池による発電効率55%=44%。コジェネ(熱電併給)方式で熱利用まで加えてもせいぜい70%にしかならない。
  • アナログ | 組込みプロセッシング | 半導体企業 | TIJ.co.jp

  • 電源・配線不要でトイレの「満室」表示するIoT、二条城で実験運用も

    電源・配線不要でトイレの「満室」表示するIoT、二条城で実験運用も
  • 「フライホイール」の長所を引き出し20年以上メンテ不要の蓄電システムを実現――サンケン電気の総合力

    デバイスからモジュール、システムまで パワーエレクトロニクスの総合メーカー――。 サンケン電気と言えば、“半導体”をイメージする読者が多いだろう。事実、サンケン電気にとって、パワー半導体事業は売上高の過半を占める主力事業だ。 しかし、サンケン電気の主力事業は、半導体だけではない。半導体事業と同様に長年にわたり実績を積み重ねてきた2つの主力事業が存在する。半導体/電子部品を組み合わせたスイッチング電源などのパワーモジュール(Power Module)を展開するPM事業と、UPS(無停電電源装置)やパワーコンディショナーといったパワーシステム(Power System)を手掛けるPS事業の2つ。電源/パワー分野でデバイスからモジュール、そしてシステムまでをカバーする総合メーカーとして、サンケン電気は成長を続けてきているのだ。 社会のエコ/省エネ実現に向けた先端技術開発を加速 そして今、サンケン

    「フライホイール」の長所を引き出し20年以上メンテ不要の蓄電システムを実現――サンケン電気の総合力
    vcc
    vcc 2017/09/27
    開発した直径694mm×高さ156mmの小型フライホイール。容量は3.6MJ(1kWh相当)で、入出力レートは2.5k~90kWを誇る。最大4000台まで協調運転可能だ。そのため、3MWhまで蓄電できるシステムを構築できる。
  • 国際標準となったCHAdeMOのジレンマ、高出力化とコストの兼ね合い

    国際標準となったCHAdeMOのジレンマ、高出力化とコストの兼ね合い:和田憲一郎の電動化新時代!(23)(1/3 ページ) 急速充電の規格として国際標準となったCHAdeMO規格が、ここにきて大幅に使用電流値を上げるなど仕様のバージョンアップを考えているようだ。なぜ、この段階で仕様の大幅に変更するのか。その背景や他規格との連携、課題などについてCHAdeMO協議会関係者からヒアリングを行った。 電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)のDC充電方式は、2014年4月開催のIEC(国際電気標準会議)でCHAdeMO規格が他方式とともに国際標準として承認され、世界各地で実用化が進んでいる。最新の情報によれば、グローバルで1万3614基(日6945基、欧州4051基、北米2097基、その他521基)が設置され、世界で最も充電ポイントの多い急速充電規格となっている。 そのような中

    国際標準となったCHAdeMOのジレンマ、高出力化とコストの兼ね合い
    vcc
    vcc 2017/09/27
    日産自動車の「リーフ」で最大30kWh、長距離EVは60~80kWhと大きくなっている。急速充電するために、これまでの500V、125A(最大出力50kW)から500V、400A(最大出力150kW級)まで拡大を行う。
  • DC-DCコンバータのノイズ対策[実践編]

    DC-DCコンバータのノイズ対策[実践編]:徹底研究! 設計/実装における具体策(1/5 ページ) 稿では、非絶縁型/スイッチング方式のDC-DCコンバータにおけるノイズ対策について、2回にわたって解説している。前回は『理論編』として、ノイズの種類やその発生メカニズムについて説明した。その内容を踏まえ、今回の『実践編』では、ノイズの発生を抑えるための基板レイアウト設計の基、部品の選択方法、付加回路による対策手法について具体的に解説する。 3つの観点 前回の『理論編』で解説したとおり、非絶縁型/スイッチング方式のDC-DCコンバータでは、主に寄生インダクタの影響により、ハイサイド/ローサイドのパワーMOSFETのターンオフ時に発生する高周波のスパイク/リンギングがノイズとして問題になる。今回は、この問題に対して、機器のプリント配線板(以下、基板)の設計はどのように行えばよいのかを具体的に

    DC-DCコンバータのノイズ対策[実践編]
  • DC-DCコンバータのノイズ対策[理論編]

    DC-DCコンバータのノイズ対策[理論編]:徹底研究!ノイズの発生原因を理解する(1/5 ページ) スイッチング方式のDC-DCコンバータは、その仕組みから、ノイズの発生源となってしまう可能性がある。これを避けるために、設計者は適切な対処法を知っておかなければならない。企画では、2回にわたり非絶縁型/スイッチング方式のDC-DCコンバータのノイズ対策について実践的に説明する。今回は『理論編』として、ノイズの種類やノイズの発生メカニズムを中心に解説を行う。 求められる「実践的な解」 スイッチング方式のDC-DCコンバータでは、ノイズ対策が必要となる。実際、各種文献やIC製品のアプリケーションノートなどでは、よくノイズ対策について触れられている。それらを見ると、「パワーMOSFETなど、ループを構成する部品はできるだけ近くに配置すること」、「ループの長さはできるだけ短くすること」、「できるだ

    DC-DCコンバータのノイズ対策[理論編]
  • 太陽電池が反応する波長の光に変換、1000℃の熱で発電効率40%以上に

    京都大学と大阪ガスの共同研究チームが太陽電池の発電効率を40%以上に高める新技術を開発した。太陽電池の素材にもなるシリコンを微細な3次元構造で形成して光源を作る。この光源に1000℃の熱を加えると、太陽光のうち発電に利用できる波長の光だけを放出する特性が生まれる。 京都大学と大阪ガスが共同で開発した技術は「熱輻射(ふくしゃ)光源」と呼ぶ。この光源に1000℃程度の熱を加えると、太陽光のうち波長の短い可視光~近赤外線だけを放出する。太陽光のスペクトル(分光分布)の中で、太陽電池で発電できるのは可視光~近赤外線の狭い範囲にある波長の光だけだ。熱輻射光源から放出する可視光~近赤外線を太陽電池に当てることで、通常と比べて2倍以上の効率で発電できる(図1)。

    太陽電池が反応する波長の光に変換、1000℃の熱で発電効率40%以上に
  • 直流の測定精度を10倍向上した携帯型の電流計、産総研などが開発

    産業技術総合研究所(産総研)は7月28日、太陽光発電などで求められていた、直流電流を高精度に測定できる携帯型の電流計を開発したと発表した。 産総研の物理計測標準研究部門(応用電気標準研究グループの堂前篤志主任研究員、量子電気標準研究グループの金子晋久研究グループ長)と、寺田電機製作所(東京都町田市)が共同で開発した。 60Aまでの直流電流を、電気配線を切断せず、挟み込むだけで電流を測定できるクランプ型センサーを使い、精密に測定できる電流計で、アタッシュケースに収め、寸法が406×499×192mm、重さが約8.2kgとした。 電気設備の開発や運用に欠かせない電流の計測において、計測する電気配線への着脱が容易な利点がある、クランプ型の電流センサーが広く使われている。 しかし、クランプ型の電流センサーには、使用環境の影響を受け、計測値に誤差が生じてしまうため、測定精度の向上に限界があった。特に

    直流の測定精度を10倍向上した携帯型の電流計、産総研などが開発
  • 容量はリチウムイオン電池の5倍、金属リチウム二次電池は実用化できるか

    容量はリチウムイオン電池の5倍、金属リチウム二次電池は実用化できるか:電気自動車(1/2 ページ) 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と京都大学、産業技術総合研究所などの研究グループは、金属リチウム二次電池をはじめとする新コンセプトの二次電池「リザーバ型蓄電池」の研究成果を発表。現行のリチウムイオン電池の約5倍となる500Wh/kgのエネルギー密度が達成可能で、2030年ごろの実用化を目指している。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と京都大学、産業技術総合研究所などの研究グループは2016年3月28日、現行のリチウムイオン電池の約5倍となるエネルギー密度を達成可能な金属リチウム二次電池をはじめとする新コンセプトの二次電池を実用化する基礎技術の構築に向け大きな成果が得られたと発表した。今後は車載電池として要求される性能をさらに高めるための研究開発を進め、実用化につな

    容量はリチウムイオン電池の5倍、金属リチウム二次電池は実用化できるか
  • 360度全ての風が使えて低騒音、羽を縦に並べる小型風車で55円市場を開拓

    360度全ての風が使えて低騒音、羽を縦に並べる小型風車で55円市場を開拓:蓄電・発電機器(1/2 ページ) FITの買取価格が55円と高水準に設定されていることも影響してか、「第4回 国際風力発電展」では20kW未満の小型風力発電設備が多く展示された。その中で日の風力発電設備メーカーであるWINPROは、独自開発の垂直軸型の発電設備を披露。弱い風でも発電が可能しやすく、騒音が少ないなどのメリットがあるという。 日の風力発電設備メーカーであるWINPROは「スマートエネルギーWeek 2016」内の「第4回 国際風力発電展」(2016年3月4~6日、東京ビッグサイト)に出展し、特徴的な垂直軸型の風力発電機を披露した(図1)。2016年度より格的に販売を開始していく計画だという。 一般的な風力発電設備では、3枚のブレードを備えるプロペラ型が採用されるケースが多い。一方、2003年創業のW

    360度全ての風が使えて低騒音、羽を縦に並べる小型風車で55円市場を開拓
    vcc
    vcc 2016/03/14
    垂直型は360度どの方向の風も利用できる。翼の周速が遅く、騒音が出にくい。回転部のベアリングに掛かる荷重が、プロペラタイプの風力発電機より大きくなる。風車が大型になるほど抵抗が増え、発電効率が落ちる。