ホーム 全記事 ニュース “インディーか否か論争”呼んだ『デイヴ・ザ・ダイバー』、開発責任者も「インディーゲームではないと思う」と表明。そもそも「インディー(独立系)ゲーム」とは 全記事ニュース
ゲーム大手のコナミデジタルエンタテインメントが、アニメーション制作に本格進出する。2024年2月3日、アニメーション映像制作を目的とした新組織「KONAMI animation(コナミ アニメーション)」の設立を発表した。 KONAMI animationは、これまでコナミがゲーム制作で培ったCG技術やノウハウ、制作環境をアニメーションに注ぎこむ。これまでも同社が開発してきたゲームには多くのアニメーション映像が使われてきたが、これらとは異なる本格的なアニメ作品に乗り出すと見てよさそうだ。 そうなれば気になる作品だが、オープンしたばかりの公式サイトでは、“遊戯王カードゲーム25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」”と“テレビアニメ『七つの魔剣が支配する』オープニング”を紹介している。 「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRON
ジャレコ愛なんて1ミリもなかったけど、なんとなく子どもの頃好きだった『シティコネクション』を社名にしたらその因果にとらわれ、紆余曲折の末にジャレコのIPを丸ごと継承することになった男の話 『シティコネクション』というゲームをご存じだろうか。 日本のゲーム会社ジャレコが開発して1985年よりアーケードで稼働、ファミリーコンピュータにも移植されたアクションゲームである。 (画像はアーケードアーカイブス シティコネクション ダウンロード版 │ My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)このゲームを開発したジャレコは、現在はもう存在しない。だが、『シティコネクション』は『アーケードアーカイブス』に収録され、各種プラットフォームにて今も遊ぶことができる。そのライセンスを管理しているのは、株式会社シティコネクション。 ゲームと同じ名前の会社が、『シティコネクション』のみならずジ
価格改定問題でゲーム業界を大きく騒がせたUnityが全世界の従業員の3.8%にあたる265人を解雇することを発表しました。加えて、「ロード・オブ・ザ・リング」の監督が設立したVFX制作会社「Weta Digital」との契約を終了することも明らかになっています。 Unity Software to cut 3.8% of staff in 'company reset' | Reuters https://www.reuters.com/technology/unity-software-cut-38-staff-company-reset-2023-11-28/ Unity lays off hundreds of Weta Digital engineers as it pivots back to games | Ars Technica https://arstechnica.co
Home » Unityが有力VFXスタジオWeta Digitalを1800億円超で買収、各種ツールや技術をクリエイター向けに提供 Unityが有力VFXスタジオWeta Digitalを1800億円超で買収、各種ツールや技術をクリエイター向けに提供 ゲームエンジン「Unity」を開発するUnity Technologies(以下Unity社)が、VFXスタジオであるWeta Digitalを買収しました。本買収はWeta Digital独自の視覚効果(VFX)ツールや技術を、クリエイターやアーティストに提供することを目的としています。 Unity社が今回買収したWeta Digitalは、1993年設立のニュージーランドに拠点を持つVFXスタジオ。「アバター」や「猿の惑星」など、さまざまな受賞歴のある映画やテレビ番組において高品質な映像技術を提供しています。Weta Digitalの共
米Epic Gamesは9月29日(現地時間)、従業員の16%に当たる約830人を解雇すると発表した。また、昨年3月に買収したBandcampを米Songtradrに売却し、傘下のSuperAwesomeの大部分をスピンオフする。 ティム・スウィーニーCEOは従業員への公開書簡で、「ここしばらく、われわれは収入をはるかに上回るコストをかけて次の進化に投資し、フォートナイトをクリエイター向けのメタバースとして成長させてき」ており、「私はずっと、人員削減せずに乗り切れると思っていたが、振り返れば非現実的であったことがわかる」とし、財務安定のためには「人員削減が唯一の方法だという結論に達した」と語った。 解雇する従業員のほとんどは主力である開発以外の部門に属していた。リソース不足のため、今後予定通りにリリースできない製品もあるが、「メタバースのトップ企業になる能力を維持するためには、スケジュール
[CEDEC 2023]コーエーテクモ襟川陽一氏へのインタビュー。創業からおよそ半世紀を経て,世界一になる設計図が見えてきた 編集部:荒井陽介 2023年8月23日から25日まで開催されたゲーム開発者会議のCEDEC 2023で,コーエーテクモホールディングス代表取締役社長の襟川陽一氏が,「シブサワ・コウのゲーム開発」と題した講演を行った。 襟川氏の生い立ちや,光栄(当時)を立ち上げることになったきっかけ,ゲーム開発や経営にかける思いなどが語られた講演の模様はすでにレポートしているが,本稿ではその講演の直後に行った襟川氏へインタビューの模様をお届けしよう。短い時間ではあったが,講演で話された事柄について,さらに詳しく聞いているので,講演のレポートを確認しながら読み進めてほしい。 関連記事 [CEDEC 2023]シブサワ・コウの目標は「もっともっと面白いゲームを作りたい」 クリエイターに「
alwei @aizen76 関西を拠点にUnreal Engineを専門とするゲームスタジオ、Indie-us Games代表&クリエイター。Unreal Engineに関することであればなんでもやります。Blenderによるアセット制作や技術支援も可能です。お気軽にご相談ください。indie-us-games.co.jp unrealengine.hatenablog.com リンク Indie-us Games Indie-us Games | UnrealEngineを専門に扱うプロフェッショナル集団 | 日本 株式会社 Indie-us Games(インディアス ゲームズ)は、 Unreal Engine 4を専門に扱うプロフェッショナル集団です。 ゲーム開発を始めとし、VRや映像制作、学生、プロ向けの講師やセミナー、 コンサルタントなどのUnreal Engine 4を扱ったあ
エンタメ商材流通の大手ハピネットが、キャラクターグッズやアニメ・ゲーム関連のブロッコリーの完全子会社化を目指すことになった。2023年4月14日、ハピネットはブロッコリーの公開買付けを発表した。 ブロッコリーは1994年に木谷高明氏が、アニメやゲームなどのコアファン向けのキャラクター・商品会社として設立。2001年にはJASDAQに上場した。その後、経営主体はたびたび入れ替わる。現在はハピネットが筆頭株主として発行済株式の29.72%を所有し、持分法適用の子会社としている。 今回の公開買付けでは、ハピネットが他の株主が保有する残りの全株式を取得し、完全子会社化を目指す。公開買付けにあたっては、買取り価額を4月14日の終値1026円より30%以上高いプレミアをつけた1500円にした。既存の株主には十分魅力的な水準だ。買付けは17日に開始、6月20日に決済する。 現在7.77%を保有する大株主
IT大手のマイクロソフトがアメリカのゲーム大手を買収する計画について、日本の公正取引委員会が審査した結果、国内のゲーム市場における競争が制限されることにはならないとして、買収計画を承認すると発表しました。 マイクロソフトは去年1月、人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」などを手がけるアメリカのゲーム大手「アクティビジョン・ブリザード」を687億ドル、日本円でおよそ9兆円で買収すると発表しました。 これを受けて公正取引委員会は、マイクロソフトの買収計画に独占禁止法上の問題がないかを調査し、その結果を発表しました。 それによりますと、マイクロソフトの国内のゲーム機におけるシェアは5%未満で3位、アクティビジョン・ブリザードのソフトのシェアは5%未満で8位とともに低く、マイクロソフトによる買収が実現したとしても競争が制限されることにはならないとしています。 このため、公正取引委員会は、今回の買収
ミクシィは4月1日、企業ロゴを刷新した。これまでSNS「mixi」と同じ小文字のロゴだったが、新たに大文字の「MIXI」に。まっすぐな線とボールドの英文字で「世界のコミュニケーションインフラとしての信頼感、安定感、普遍性、リーディングカンパニーとしての存在感を表現」したという。 新たなタグライン「心もつなごう。」も設定した。 ロゴの刷新は2016年以来6年ぶり。ロゴの下のアンダーバーは、MIXIの「I」と同じエレメントを90度回転したもの。赤とオレンジ色の2色で、「熱い感情」「温かい感情」というエモーションを持って友人や家族とコミュニケーションするという意味を込めた。 【訂正:2022年4月12日午前10時半:本文に一部誤りがあったため、修正しました。】 真っ赤なロゴ「ミクシィ・レッド」とオレンジ色のロゴ「ミクシィ・オレンジ」も用意。レッドはデジタルエンターテインメント事業やスポーツ事業領
ケイブは3月18日、同社が開発していた新作スマートフォンゲームの開発中止を発表した(リンク先はPDF)。あわせて、同ゲームの開発のために設立された持分法適用関連会社スマートフォンゲーム製作委員会が解散したことも告知した。7月31日には清算が結了される予定。同ゲームは、クリエイター岡本吉起氏やテレ朝と共同開発されていた。 これらのプロジェクトの歴史は2年前にまでさかのぼる。岡本吉起氏は、元カプコンで『ストリートファイター』シリーズに携わり、『モンスターストライク』の開発にも携わったクリエイター。現在はゲーム会社のでらゲーに在籍しているほか、ケイブの取締役も務めている。岡本吉起氏は、単独で新作スマートフォンゲームを開発していた。 2020年3月にケイブは、岡本氏のこの新作の成功率を高めるために、でらゲーとテレビ朝日と共に同作を展開することを決定。その際にできたのが、スマートフォンゲーム製作委員
注意:現在も続くウクライナでの紛争は、つらい、感情的なトピックです。IGNでは、この話題について会話をする際にお互いに敬意を払っていただくことを読者の皆様にお願いしています。また、中傷、侮辱、脅迫などいかなるハラスメントも容認しません。 ロシアが、ウクライナへの侵攻に対する欧米諸国の制裁措置を相殺するために著作権法を緩和するとの報道があった。事実上、ゲームや映画、ドラマなどの海賊版を合法化することになる。 ロシア経済開発貿易省は今週初め、制裁措置を回避するために海賊版の法規定を緩和することを提案した。 「ロシアへの供給が制限されている特定の商品に含まれる知的財産の使用制限を解除する可能性を検討している」と同省は述べている。「これにより、サプライチェーンの断絶による市場への影響や、欧米諸国による新たな制裁措置で生じた商品やサービスの不足が解消される」 ロシアの地元メディアによれば、政府が、ロ
MicrosoftがActivision Blizzardを買収することで合意。買収金額は約7兆8700億円 編集部:小西利明 北米時間2022年1月18日,Microsoftは,Activision Blizzardを買収することで合意したと発表した。買収金額は約687億ドル(約7兆8742億円)とのこと。買収の完了は2023会計年度の予定だ。 この買収により,Activision BlizzardはMicrosoft傘下の企業となり, Microsoftは,Tencent,ソニーに次ぐ世界第3位のゲーム会社になるという。 関連記事 MicrosoftによるActivision Blizzardの約7兆8000億円買収の話題を解説。数々のビッグタイトルを手に入れる今後の狙いはメタバースか Microsoftは,「Diablo」や「Call of Duty」など数々のビッグタイトルを持つA
株式会社アリカは本日10月25日、2019年9月3日に発生した脅迫事件に関する情報を公開した。 発表によればアリカのWeb窓口宛に同社への危害予告、および役員の殺害をほのめかす内容の通知があったとのことで、同日中に警察通報が行われ、同年の11月15日には被害届が提出されたという。 これまで非公開としていた理由については、警察への捜査協力のためとされている。 なお、2020年10月上旬に特定した加害者に対する取り調べが行われ、罪状を確認したうえで2021年4月13日に書類送検、同年10月5日に有罪が確定している。 アリカは『PAC-MAN 99』や『TETRIS 99』、『ストリートファイターEX』シリーズなどの制作に携わってきた日本のゲーム会社。家庭用ゲームやスマートフォン向けゲーム、アーケードゲームなど幅広い方向での実績を持ち、2020年の11月には創立25周年を迎えた。 以下、リリース
ホーム ニュース ニトロプラス新ブランド「ニトロオリジン」発表。時代に適合したコンテンツ展開のため、年齢制限作品などは新ブランド発に ニトロプラスは9月6日、同社の新ブランド「ニトロオリジン」の設立を発表した。今後は、「ニトロプラス」のブランドで幅広いユーザーに向けたコンテンツを展開し、年齢制限を伴うコンテンツなどは「ニトロオリジン」のブランドで展開していくそうだ。またブランドの設立にあわせて、ニトロプラスのロゴデザインリニューアルやティザーサイトの公開もおこなわれている。 ニトロプラスは、主に18禁美少女ノベルゲームなどをリリースしてきた国内のゲームブランドである。2000年代には、シナリオライター虚淵玄氏による『鬼哭街』や『沙耶の唄』、奈良原一鉄氏による『装甲悪鬼村正』、鋼屋ジン氏による『斬魔大聖デモンベイン』を含めて尖った作品群をリリース。近年においては18禁作品もリリースしているも
by Skall_Edit 人気戦争系FPS「Call of Duty」シリーズに実在の軍事輸送車両「Humvee(ハンヴィー)」が登場している件に関し、同車の生産メーカーであるAMゼネラルが起こした訴訟について、「Call of Duty」の開発元であるActivisionが一審で勝訴しました。担当したジョージ・ダニエルズ裁判官は、本件は「表現の自由」に該当し、商標侵害には当たらないと見なしました。 Humvee https://www.documentcloud.org/documents/6823541-Humvee.html 'Call of Duty' Wins First Amendment Victory Over Use of Humvees | Hollywood Reporter https://www.hollywoodreporter.com/thr-esq/cal
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